シシ解体

昨日、先日山から下ろした「イノシシ」の解体の見学をさせていただきました。
…皮剥ぎは、勤務の都合上時間が合わなかったのでダメでした
私がお邪魔した時には、すでに内臓は処理がしてあり皮・肉・骨の状態でした。
(皮は敷物になりそうなくらい、キレイに剥がしてありました。)
解体にお邪魔させて頂いた丸山氏のご主人は、刃物一つで上手に骨と肉とを分けていかれました。
「皮を剥がしたあと、1晩吊るしておくと血が抜けて良い肉になるんだが、今回は天候が悪かったため
吊るせなかったから、肉が血でやけてしまっている。」
…とのことだったんですが、「牡丹肉」とはうまく表現されたもので、とてもキレイな肉でした。
もも・ロース・バラ・内ロース、見事に切り分けられて行きます。
上手な人だと、骨の周りの肉も合わせて90%もとれるんだ!とのこと。
イノシシは、肉はぼたん鍋だけでなく、焼き肉やチャーシュー、骨(髄)はスープ、皮もちゃんと処理をすれば、食べる人も居るらしいです。
部位によっては、刺身もイケルらしいですよ
私は、「イノシシラーメン」大好きです
肉なんて市場に出せそうなくらい新鮮なのに、個人だとダメみたいですね~。
個人的には牛肉よりシシ肉の方が好きなので、残念です。
記:波舵(ハラダー)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です