漕友去る

昨日をもって、常勤のインストラクターとして、一緒に漕いでいた「ポッキーちゃん」が退職しました。
彼は、冬はスキー場で働き、夏はウチの施設でカヤックインストラクターとして活躍していましたが、この度結婚が決まり、期間労働ではなく定職に就く事になった為、ウチの施設からも去る…という運びになったワケです。
彼とは、昨年からの付き合いなので、合わせて11ヶ月しか一緒に働いて無いんですが、僕が初めて、まったくの素人から叩き上げたインストラクターなので、いろんな意味で非常に残念な気がします。
新しく就く仕事が、日曜日は休みという事で、時間を作って助っ人として協力をしてくれるという約束をしてくれてます。
だけど
大切な友人…弟が、遠いところへ行ってしまうような、表現しがたい気持ちです。
しかしながら、新しく築く家庭の為、好きな事を諦るという選択をした彼は、エライと思います。
日本でも、カヌーのインストラクターだけで、食べていける日が来れば良いのですが…
記:原田屋

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