おかえり三江線

ようやく本日22日から三江線の三次~口羽間での運行が再開しました。
とはいうものの、生で見た訳ではありません。今日の早朝に始発が走っていたはず。
いや~、それにしても長かった・・・。この辺りでは1月11日から2月21日まで運休だったので約40日間の運休でした。

なお口羽~浜原間が運行再開して、三江線全線での運行が再開するのは2月24日からのようです。本日の三次~口羽間の本数も普段より少ないようです。
詳しくはこちらをご覧ください。

写真は昨日の試運転?でカヌー公園さくぎの前を走った車両です。今日は14:50くらいに通過する予定でしょうか。
3月31日のラストランまで残り1カ月と少し。大きなトラブルがなくこのまま最後まで走り抜いてほしいものです。


三良坂の三江線写真展を見に行きました

三次市三良坂町の三良坂平和美術館で行われている企画展、三江線写真展『江の川に寄り添って』を見に行ってきました。
田原幹夫さんと山岡亮治さんの二人が撮影した写真が39点展示してあり、それぞれの作品に解説もありました。三江線写真集をはじめ、あちこちで名前を目にする二人なので写真自体も素晴らしかったですが、そこに収められた三江線や沿線地域への想いも強く感じられる内容でした。
3月25日までの展示なので、みなさまぜひどうぞ。
詳しくはこちら

ちなみに、鉄道好きの息子(3歳)と見に行ってきました。
列車が映っている事を喜んでいましたが、まああまりよくわかってないでしょう。10月に三江線に乗った時には爆睡だったし、また大きくなった時に三江線の事を色々と聞かせてやろうと父は思っているのでした。





常清滝凍る

連日寒い日が続いていますね。
作木では非常に寒い事を「常清滝が凍りつくほど寒い」と言います。(嘘です)
カヌー公園さくぎでも、あちこちで水道菅が破裂する被害が出ていて困ったものです。

さて、本日2月9日の中国新聞の県北欄には、「寒気のアート 作木「常清滝」凍る」というタイトルで、作木町の常清滝が凍ったという記事が掲載されていました。
本当に毎日寒い日が続きますが、今日は日差しでだいぶ雪が溶けたようです。
これで寒さもようやく終わりかと思いきや、週明けにかけてまた雪が降るようですね。(一体いつまで・・・)
運休が続く三江線ですが、さきほどまたしてもラッセル車が除雪作業を行っていました。この雪が終わればいよいよ運行再開、となってほしいものですが。

入賞作品を展示しています

ありがとう三江線フォトコンテストの入賞20作品の展示を、川の駅常清(水曜定休)で開始しました。
2月27日まで展示し、3月1日から3月31日までは江の川カヌー公園さくぎに場所を移して展示する予定です。
三江線のある様々な風景を撮影した、作品の数々をぜひご覧ください。
直接見に行けないという方はネット上でも入賞作品を公開しています。こちらをご覧ください。
 
さて、その三江線ですが、江津~浜原間は運転再開したようですが、浜原~三次間は依然として運行していません。1月11日からなので1カ月近くこの辺りでは三江線が走っていない状態です。
大雪が降って止まるのは珍しくない三江線ですが、これだけ長期間の大雪による運行取り止めは記憶にないですね。
しかし、先日ラッセル車が除雪しながら三次方面に向かって走っていたので、復旧に向けて着々と準備は進んでいるんじゃないでしょうか。出来るだけ早い運行再開を望むばかりですが、またまた雪の日が続くようです。
本当に今年はよく降ります。何も三江線ラストイヤーに限ってこれだけ降らなくても・・・、と嘆いても仕方ないんですが。