三江線神楽街道35次(神楽キャンペーン)

三江線存続に向け新たな試みがスタート表題開始式に参加しました。

列車で参加くださいとのことで、川本まで江の川を見ながらゆっくり旅をしました。今後イベント列車など多くの計画があります。中でも各駅に因んだ神楽演目が愛称として各駅に掲示されました。今回作木口から石見川本まで17駅の神楽看板写真を掲載します。

作木口

江平

口羽

伊賀和志

宇都井

石見都賀

石見松原

潮           

沢谷       

浜原       

粕淵       

明塚       

石見簗瀬

乙原       

竹           

木路原   

石見川本

まで1時間23分鈍行で各駅停車の旅でしたが、三江線各駅に神楽演目の看板を探しながら、また車窓の風景を楽しみながらの、のんびり旅でした。全線の写真が撮りたいところですが今回は作木口から川本までの神楽看板を撮りました。いつの日か35駅すべての写真を撮りたいと思います。

これからの紅葉シーズン三江線での旅もありと考えています、その時ブログに掲載します。

このブログをご覧の皆様も三江線の利用をいただき、三江線存続にご協力ください。

広島県商工会ビジネスマッチングフェアー2012

昨日ビジネスマッチングフェアーに参加しました。

当法人理事長運営の農園(ゆうき農園)が、新たな作物(チシャトウ)で地域おこしを目指しています。その作物をで開発した餃子、キムチ、クッキーを持って参加されました。元気村も食品開発に協力、また職員もお手伝いです。

(市内から数社参加)三次広域商工会でも応援に参加。

多数のバイヤーがお話をされていましたが、商談がうまくいけばお手伝いした甲斐があります。

高丸農園作業

高丸農園での作業開始に当たり、組合長から作業について説明を受け、40名近い学生さんが農園に広がった光景は感動をいたします。

4~50年前は当たり前の光景であったが、多数の若い世代が農作業する姿は最近見かけなくなりました。作業の最後は梨狩りをしてお土産に持って帰っていました。

皆さん立派な大人になってくださいネ。そして日本の将来を皆様に託したいと思います。

殿敷藁屋根いぶし作業(広島文京女子大学2年生)

広島文教女子大学の学生さん40名がいぶし作業を体験しました。

集団宿泊体験活動の一環として、1泊2日で江の川カヌー公園に宿泊し農業を体験しています。本日は作木町自治連合会の管理施設で藁屋根のいぶし作業を体験写真のように杉の葉をもやし、煙でいぶす作業で苦しい体験でした。

明日は高丸農園で梨園での作業があります。大学生にとって初めてづくしで、つらい仕事だと思いますが?

今年で3年目を迎え秋のさくぎの名物になってきています。怪我をしないで頑張っていただきたいと思います。

異常に成長したススキ、女郎花

川の駅に隣接した空家の垣根の中、ススキと女郎花が大きく成長してススキと女郎花は3mを超える高さになっていますその原因は何だろうかと空家の周辺に行くと異様なにおいがして中をのぞくとなんと、生ごみが捨てられていました。誰が捨てたのかわからないが、ひどいことをするものだ。ススキなどの肥やしになったのだろうが、腹が立ちます。

作木町産新商品の紹介

 

作木産の新商品が発売されました。一つは

作木産の柚子を使ったホワイトチョコレート。作木の香りをほのかにに感じることのできるチョコレートです。

もう一つは作木町産、オール手づくりのイチジクジャムが販売開始です。ピンクの鮮やかな色がきれいです。ヨーグルトなどに使用すればおいしいと思います。それぞれご賞味くだされば幸いです。

作木町産梨出荷最盛期

さくぎ特産の梨が出荷最盛期です。高丸農園の梨(幸水、豊水)、森山梨20世紀、森山農園では梨狩りが3連休沢山の予約があるそうです。川の駅、カヌー公園でお土産用の梨もありますのでご利用ください。天気が良かったので糖度は12~13度中には13度を超えるなしもあるそうです。

 

 

 

稲刈り真っ最中

秋本番です。最近見かけることが、めっきりと少なくなった稲のはで干し。お米は美味しいのですが?手間暇がかかり、コンバインにその座を奪われ、少なくなったのですが大切にしたい秋の風景ではあります。因みに、はで干し米は手間暇がかかった分だけ割高ですが。手間だけの金額はありません。その作業工程は、稲刈り・はで作り・刈取り稲集め・はでかけ・はで干し(昔は、はで20日と言われていたが時期が1ケ月早くなったので少し短い)稲こぎ・コメ収穫・はでの撤去藁の収穫・臼ひきの作業で約1ケ月以上の作業工程がコンバインなら刈取り・モミ収穫・乾燥調整早ければ翌日にはお米になります。いかに先人たちは手間をかけコメの収穫をしていたかわかります。もし化石燃料がなかったらと思うとぞっとしますね。

人材育成講座始まる

さくぎ地域ネットワーク助け合い隊事業 人材育成講座が始まりました。当事業は独立行政法人福祉、医療機構の補助金により実施しています。

今回の講座には地域の方、福祉関係の方が多数参加いただき高齢者の食事についての勉強しました。日ごろ自分たちがどのような食事で問題点は何か、そしてどんな食事が大事か?について講師の方が、老人にふんし楽しい講座が開催できたと思います。今後あと7回の講座を計画しています。地域の皆様多数のご参加をお待ちしています。

三江線活性化協議会地域分科会

JR三江線の増便、バス運行について住民の意見を聞きたいと分科会が開催されました。住民側よりの意見としては、バス運行でJR三江線が廃止になることへの危機感がありました。しかしながら三江線の利用はしていないとのことで矛盾もあります。これまで高度経済成長の中で大都市の路面電車が廃止された歴史があります。最近の燃料高騰で廃止しなければよかったとの声も聴きますが、三江線建設運動は明治時代(100年前)から起こり昭和50年代に全線開通、と長い歴史の中で住民が待ち望んだ路線です。廃止せずに観光路線としてでも残すことをしていただきたいと思います。昨今の政治情勢が不安定ではありますが、政治の果たす役割は今だと思いませんか。住民は存続運動を展開すべきです。100年後には今では考えられない時代が来るかもしれません?必ず必要な時が来ると思っています。