4月3日(旧節句)

川の駅で子供たちが弁当を食べてい居たので、今日は何?と聞くと、友達の家へ遊びに行くと言ってたので、写真に撮らせてもらった。そういえば今日は節句だ。

昔(40年代前半位)広島県地方には節句(旧節句)を祝う行事があり(三次人形を飾った)子供たちは花見弁当を作ってもらい、花見に行ったのを思い出しアップしました。

今は全然聞かなくなったが私が若かりし頃?当時呉地方でも、会社は節句で休日扱いだったなと懐かしく感じました。

それにしても冬型の寒い中で、おいしそうに弁当を食べる子供を見て気持ちは暖かくなりました。元気むらさくぎでも、今年節句行事をしようかと話し合ったが、残念ながら今日が定休日で中止した。

広島県北部では単に「節句」と呼び,かつては旧暦の3月3日に,男女を問わず子どもに三次人形などの土人形「デコ」を贈る風習がありました。そして家族全員の「デコ」を一緒にひな壇に並べ,「巻きずし」「ほとぎ」や「とうろう菓子」を供えて祝いました。

三又

三又の花が咲いています。遠くで見るとそんなきれいとは思いませんが近くで見ると、意外とかわいい花ですね。春が一気に過ぎています。桜もほぼ八分咲き今年の春は早いですね。
カヌー公園周辺も、こぶしが満開です。
コブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)はモクレン科モクレン属落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。別名「田打ち桜」。
ミツマタ(三椏) は、春、葉が出る前に球形の頭状花をつけるジンチョウゲ科の落葉低木です。
中国が原産地で、日本には慶長年間に渡来しました。和紙の原料として知られます。花名は、枝が3本づつに分枝している姿が、3つ又に分かれているように見えたことから来ています。
一般名:ミツマタ(三椏)
学名:Edgeworthia chrysantha Lindl.

別名:アカバナミツマタ(赤花三椏)
分類名:ジンチョウゲ科ミツマタ属
原産地:中国
樹高:100~200cm 花序径:5cm 花色:赤・黄 開花期:2~4月

ブッポウソウの保護啓発看板設置

川の駅に仏法僧の啓発看板が設置をされました。これは昨年三次市で行われた子供議会で、作木小の児童が質問されたものに、三次市が答えたものだそうです。なかなか内容のある啓発看板で、観察に来られた方の参考にしていただき、保護に役立ってほしいと思います。

出雲こばいも

今年も人知れず出雲こばいもが咲きました。場所は申しませんがさくぎにもこのような希少な花が咲いています、ぜひ大事にしていきたいものです。

ユリ科多年草鱗茎(りんけい)は球形、径6~12ミリメートル。幼植物は卵形、長柄のある葉を1枚つける。花茎は高さ10~20センチメートル、上部に披針(ひしん)形ないし広線形の対生葉と三つの輪生葉をつける。4~5月、茎の先端に淡黄緑色の花を1個斜め下向きにつける。本州の中部地方近畿地方、四国の温帯林の林床に生育する。北陸地方、静岡から福島県には花被片(かひへん)の縁、中央脈内面に突起がある変種コシノコバイモが分布する。

 

仲間入り

江の川カヌー公園さくぎ内にあるレストラン「CANOE(カノエ)」
毎週水曜日に『昼☆麺』と題し、うどんやパスタにチカラを入れた
メニューの展開をさせていただいています。

そして、本日からこの昼☆麺に「焼きそば」が仲間入り!
(↑今まで無かったのがオカシイ??)

地元毛利酒造の「カープソース」を使っています。
近くにお越しの際には、ご賞味下さいませ。

春霞とはなんだ?

黄砂の時

(快晴の時 柴坂から下流を望む)

普段は山間に、手前と後ろに山が見えますが本日かろうじて手前側の山がうっすらと見えます。これは黄砂?PM2.5?スギ花粉?昔から春霞と言われていましたがまさに今日のような状態のことを言うのだろう。杉花粉も風が吹くと多く飛んでいます。

大気中の水分が植物蒸散が活発化するなどの要因によって増え、気温の低下などによって微粒子状(細かい水滴)となり、目に見える状態になる。の気温差の大きい日に起こりやすい。

最近の春霞は黄砂などの微粒子によって起こる場合が多い、黄砂自体は太古より飛来しているため、古い文献にある春霞も一部は黄砂を指していると考えられる。

 

 

第9回クリスマスローズ展

本日より10日まで恒例のクリスマスローズ展が開催されています。本日開店と同時に多数の愛好家の皆様がお出でいただいています。

キンポウゲ科の常緑多年草。ヨーロッパの原産で明治の初めに渡来した。根茎は太く短い。葉は根生し、15~30センチメートル、掌状複葉で革質、暗緑色。小葉は7~9片で先端部に鋸歯(きょし)がある。花茎はよく分岐して1~3花をつける。花の大きさは径5~6センチメートルであるが、花弁は小さく、筒状で、雄しべより短く目だたない。(がく)の5片が大きく花弁状をなして美しく、咲き始めは白色で、のちに紫色を帯びる。根にはサポニンが含まれていて強心剤、利尿剤として用いられる。変種も多いが、オリエンタリスH. orientalis Lam. は西南アジアの原産で、花茎が分岐して3~6花をつける。緑色または黄緑色で縁辺は紫色。花期は4、5月で、栽培されるものの多くは本種の系統が主体になる。