JR三江線の増便、バス運行について住民の意見を聞きたいと分科会が開催されました。住民側よりの意見としては、バス運行でJR三江線が廃止になることへの危機感がありました。しかしながら三江線の利用はしていないとのことで矛盾もあります。これまで高度経済成長の中で大都市の路面電車が廃止された歴史があります。最近の燃料高騰で廃止しなければよかったとの声も聴きますが、三江線建設運動は明治時代(100年前)から起こり昭和50年代に全線開通、と長い歴史の中で住民が待ち望んだ路線です。廃止せずに観光路線としてでも残すことをしていただきたいと思います。昨今の政治情勢が不安定ではありますが、政治の果たす役割は今だと思いませんか。住民は存続運動を展開すべきです。100年後には今では考えられない時代が来るかもしれません?必ず必要な時が来ると思っています。