雨が降りました

ここ数日、久しぶりにまとまった雨が降って増水しています。
本日予定されていたカヌースクールは中止になり、水のすべり台も水没して使えない状況です。
明日21日もカヌースクールの予約が入っていますが、水位が下がれば予定通りカヌースクール、水位が下がりきらなければラフトボートを使って川下りにしようかと検討中です。
水のすべり台も水位が下がれば遊べるようにしたいんですがどうなるやら。
とは言え、1カ月に1回レベルの増水なので近日中には状況は回復するかと思います。

夏休みに入って楽しみにしていた方も多いかと思いますが、現在こういった状況です。
まあ毎年梅雨の最後にはまとまった雨が降りますが、昨年の西日本豪雨の時にはこんなものではなかったので、今回は被害がなくて良かったと思う事にします。
(7/21追記:思っていた以上に追加攻撃が激しいです。これはもう一発増水するかもしれませんね・・・。)



【8月24日】2019たらい漕ぎレース、出場選手募集中!【江の川夏まつりinさくぎ】

(選手募集は締め切りました)
8月24日(土)に、「江の川夏まつりinさくぎ」が開催されます。
例年は昼と夜の2部構成で行なわれていましたが、今年は昼の部のみを江の川カヌー公園さくぎで行ないます。川の駅常清での夜の部はありません。
(なお、この日はカヌースクールの受け入れが出来ません。水のすべり台は通常通り遊べます)

現在、メインイベントの「たらい漕ぎレース」の選手を募集中です。
たらい漕ぎレースというその名の通り、大きなたらいに乗って沖にあるブイを回って帰って来る往復42.195mのタイムを競います。ゆらゆら揺れるたらいをカヌー用のパドルで操作し、上位入賞を目指してください。(各部門上位3名に豪華賞品あり)
小学生の部は1・2・3年生の部と4・5・6年生の部、一般の部は一般男子の部と一般女子の部に分かれています。
4名1チームでリレー形式でタイムを争うチーム対抗の部もあります。

参加費は中学生以下は500円、高校生以上が1000円です。
これは各選手1人あたりの料金ですので、例えば大人が一般の部とチーム対抗の部と両方に出ても1人分(1000円)でOKです。
個人のみだけではなくチームを組んで出場した方が、料金は同じで楽しさ倍増となりお得です。
選手としての参加特典として、大会の最後に豪華賞品が当たる抽選会に参加でき、さらに敷地内にある入浴施設「くまみ湯」に無料で入浴出来ます。

選手申し込みの締め切りは8月21日(水)です。
当日の選手受付は9時からで、レースは10時からとなります。
12:20から、競争ではなく一定時間たらいに自由に乗る事が出来る「たらい漕ぎ体験」も開催しています。(体験費200円、予約不要)

他にも、鮎のつかみどり体験や投網体験、地元の方による屋台出店など、江の川のすぐそばで楽しく水と親しめる「江の川夏まつりinさくぎ」に是非お越しください。
詳細と選手募集については別紙をご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

★お申込み・お問い合せ★
江の川カヌー公園さくぎ
〒728-0131 広島県三次市作木町香淀116
TEL:0824-55-7050  FAX:0824-55-7051
Email:info@genkimurasakugi.or.jp




 

七夕カヌー流しとその他いろいろ体験イベントでした

伝統行事「七夕カヌー流し」(6年連続6回目)が、夏の陽射しが降り注ぐ7月6日の江の川で、馬鹿馬鹿しくもしめやかに執り行われました。
七夕の笹は川に流すと流れ流れて海に達し、そこから天に昇り、天の川に達して願い事が叶うと言われています。
しかしながら実際に川にポイッと流すわけにもいかんので、カヌーに乗せて川を流れる事により疑似的に川に流した事になりみんなの願いが叶うのです。ああ何という完璧な理論。
今回はその他の体験と共に開催する事を大々的に告知したので、何と28名もの参加者が集まりました。こんなくだらんインチキ行事でも、細々と伝統を紡ぎ続けてきた甲斐があったというものです。

さて、まずは七夕飾り作りです。せっかくなので折り紙でカヌーを作ってみました。わりとややこしい作り方なんですが、皆さん上手に完成させていました。その他の飾りと願い事の短冊も準備していったん終了。
次は自然観察ビンゴゲームを行ないました。これは自然の中で色んな物を見つけて、見つけた物で列ができればビンゴというカードを使ったゲームです。家族ごとでチームを組んで敷地内を散策してもらいましたが、まさかパーフェクトが3チームも出るとは。素晴らしい観察力でした。

昼食は七夕ピザです。コーンとチーズを星に見立て、バジルを笹に見立て、ピザソースを天の川に見立て、さあ出来たものは・・・まったく七夕っぽさゼロです。まあいいのです。ピザ窯で焼いた焼き立てピザは最高でした。

さて昼食後はいよいよ七夕カヌー流しです。今回はカヌーだけでなく、ラフトボート(でかいゴムボート)を出動させるという初の試みを行ないました。
ライフジャケットの背中の部分に笹を刺して出発。笹が風を受けて、いや皆の願いがずっしり重くてなかなか大変でしたが、無事今年もまたひとつ伝統を重ねました。
これできっとみんなの願いは叶うはず。

その後の時間は水のすべり台で自由に遊んだり、入浴施設「くまみ湯」でゆったりとお風呂に入ってもらって解散となりました。
汗が吹き出る大変暑い一日でしたが、最後はすっきり爽快になって帰ってもらいました。子供達は帰りの車の中できっと熟睡だった事でしょう。





2019年(令和元年)10月1日からの料金改定について

2019年(令和元年)10月1日から消費税率が8%から10%に上がるため、三次市の江の川カヌー公園さくぎ設置及び管理条例が一部改正され、利用料金が上がる事となります。
10月1日からの各種利用料金は下記の通りです。

カヌースクール 2,000円 → 2,030円
カヌーレンタル 1,000円 → 1,010円
第1コテージ宿泊料金 4名まで14,000円(基本料金) → 4名まで14,250円
第2コテージ宿泊料金 8名まで28,000円(基本料金) → 8名まで28,500円
コテージ宿泊追加料金 大人1名につき2,500円、幼児~小学生1名につき1,250円 → 大人1名につき2,540円、幼児~小学生1名につき1,270円
オートキャンプ場 2,000円 → 2,030円
グループサイト 1,500円 → 1,520円

ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

【7月6日】七夕カヌー流し+焼き立てピザ+野外遊び! 参加者募集中!

カヌー公園ならではの七夕イベントは一味違う! まあ本当は七夕は翌日の7月7日ですが、あまり気にしてはいけません。
大自然の中で楽しむ伝統行事「七夕カヌー流し」、小さな子でも楽しめる自然観察ゲーム、もちろん大人気の水のすべり台も楽しみましょう。昼食はピザ窯で焼いた、焼き立て七夕ピザです。
最後に入浴施設「くまみ湯」のお風呂で汗を流して帰ってください。
昼食付きで体験料と入浴料も含めて1名1,500円!

☆伝統行事「七夕カヌー流し」とは・・・☆
七夕の笹は 川に流すと、流れ流れて海に達して水平線から天に昇り、天の川にたどり着いて願いが叶う、という言い伝えがあります。
しかし、実際に川に流すわけにはいかないので、カヌーなどの舟に乗せて川を流れれば疑似的に川に流した事になり願いが叶う、という強引な理論に基づいてみんなの願いを叶える伝統行事(6年連続6回目)なのです。

〇願いを書いた短冊、色紙で作るカヌーなど、七夕飾りを作って笹を飾りましょう。完成した笹はこの後の「七夕カヌー流し」で舟に乗せて一緒に流しても、持ち帰ってもどちらでもOKです。
〇自然を観察して色々な物を見つけるゲームを行ないます。山の中に踏み行っていくようなハードな物ではなく、観察力が問われるゲームなので小さなお子様でも大丈夫です。
〇昼食は敷地内にあるピザ窯で焼いた焼き立てピザです。コーンとチーズを強引に星に見立て、ピザソースを強引に天の川に見立てた強引な七夕ピザをはじめ、他にもお好みの食材を乗せて手作りの熱々焼き立てピザを食べましょう。
〇昼食後は七夕カヌー流しです。カヌーまたはラフトボート(安定した大きなゴムボート)に乗って、飾り付けた笹を舟に一緒に乗せてゆったり川を流れます。終了後は思う存分水のすべり台で遊んでください。
〇最後に入浴施設「くまみ湯」のお風呂に浸かって一日の疲れを癒してください。(入浴料は参加料金に含まれています)
〇3歳以上であれば未就学児のお子様も参加可能です。ただし保護者の方が必ず同伴してください。未就学児の参加料金は1名1,000円です。

◆日時:2019年7月6日(土) 11時00分~16時00分
◆集合場所:江の川カヌー公園さくぎ
◆集合時間:10時45分
◆対象年齢:3歳以上
◆料金:小学生以上1,500円/未就学児1,000円
◆料金に含まれるもの:体験料、入浴料、昼食のピザ
◆服装と持ち物:水遊びの出来る濡れてもいい服装。お風呂で使うタオル(販売もあります)。
◆申し込み期限:7月3日(水)
※天候により内容を変更する場合があります。荒天の場合は中止になる事があります。

お問い合せ・申し込み
江の川カヌー公園さくぎ
広島県三次市作木町香淀116
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Email:info@genkimurasakugi.or.jp





常清滝を案内してきました

先日カヌー公園さくぎが紹介された「好きです!三次」という番組の収録で、今度は常清滝へとレポーターの伊達さんを案内して行ってきました。

夏のような暑さでしたが、遊歩道から滝つぼまではひんやりと涼しく、気持ち良く散策できました。(滝の水量はかなり少なめでした)
展望台にある「思い出ノート」が書き込みでいっぱいになっていると聞いていたので、常清滝まで行ったついでに新しいノートに変えました。
ちなみに新しいノートの書き込み第一号は伊達さんです。

放送は7月9日(火)の18:55~19:00(広島テレビ)の予定です。
その後の川の駅常清での鮎料理も含めて放送されるかと思います。皆さんぜひご覧ください。





「作木八景」絵はがき

作木町観光協会で、「作木八景」と銘打った絵はがきを作成しました。
作木町内の8つの景色を絵はがきにして町内の地図も同封し、8枚1セットを500円で、カヌー公園さくぎと川の駅常清にて販売しています。

はがきの絵は、三次市の元職員でアマチュア絵本作家の行政豊彦さんに描いていただきました。
8枚の題材は、殿敷、香淀迦具神社の大イチョウ、伊賀和志神楽団、常清滝、後鳥羽上皇御陵、在りし日の三江線、江の川カヌー公園さくぎ、ブッポウソウ、という内容で、宛名面にはそれぞれの紹介の文章も添えられています。
作木町を訪れた記念に、ぜひお買い求めください。

◆お問い合せ◆
〒728-0131
三次市作木町香淀116(江の川カヌー公園さくぎ内)
作木町観光協会
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051





渇水と低水位

今年は本当に雨が降りませんね。あちこちから水不足の悲鳴が聞こえてきていますが、カヌー公園さくぎでも渇水に悩まされています。

例年に比べて江の川の水位が極端に低く、本来は川底にある石が顔を覗かせている状況です。あまりにも水位が低いため、いつもカヌースクールを行なっている場所が浅すぎて使えないので、ここ最近は少し場所を変えて行なっています。

この前代未聞の低水位の理由としては、単純に雨があまり降っていない、この冬にほとんど雪が降っていなかった為に山の水が枯れている、昨年7月の西日本豪雨で膨大な量の土砂が流れてきて川底の地形が変わった、などの要因が考えられます。
いつかは解消されるんでしょうが、昨年のような極端な豪雨だけは勘弁してほしいものです。何事もほどほどに・・・。

水のすべり台、ちょっと早めに解禁しました!

6月に入ってから解禁の予定だった水のすべり台を、ちょっと早いんですが解禁しました。
ここの沢の水は真夏でも冷たいため、6月に入ってからを目安に水を張るようにしているんですが、まあ夏のようなこの暑さですからねー。
大人の膝くらいの深さのプール状の場所は、すでにGWくらいから水を張って遊べるようにしていましたが、水のすべり台の方が遊べるようになるといよいよ夏の背中が見えてきたような気がしますね。

さて、そのまますべると水着のお尻の部分に穴が空いてしまうので、管理棟の受付でお尻の下に敷く板を無料で貸し出ししています。なお、持参の浮き輪ですべるのも、すべりが良い上に安全の面でもオススメです。
子供も大人も、男も女も、老いも若きも、みんなドボンといっちゃってリフレッシュしてください!

★注意★
◆水のすべり台の下のプール状の場所は120cmくらいの水深がありますので、小さなお子様連れの方は必ず見守りをしてあげてください。
◆大雨の前後は使えない場合があります。ご了承ください。



 

わんぱくカヌーキャンプ、参加者募集中です!【7/26~28開催】

TSS(テレビ新広島)主催の「わんぱくカヌーキャンプ」がカヌー公園さくぎで開催されます。
今年は7月26日(金)~7月28日(日)の日程で行なわれます。
(この3日間は全てのカヌーの枠が貸切となっており、一般のカヌーの受け入れが出来ません。ご了承ください)

4・5・6年生の36名の子供達がテントで2泊3日の共同生活をしながら、カヌーを中心とした様々な自然体験に挑戦していき、仲間達と一緒に最終日のカヌーツーリング完漕を目指します。なお、この模様は後日テレビで放送されます。
申し込み、詳細、参加者の感想などは、こちらのわんぱく大作戦公式サイトをご覧ください。(※2018年は西日本豪雨の影響で中止となっていますので、2017年以前の様子をご覧ください)
【申し込み締切:6月20日】

さて、参加するお子様にとっては、夏休みの思い出として忘れられない体験になる事間違い無しです。ところがですねー。我が子を思う親心は皆同じ。実は毎年申し込み多数の「狭き門」なのです。
宝くじは買わなきゃ当たらない。わんぱくカヌーキャンプも申し込まなければ当たらない。はっきり言ってダメ元で挑戦してみてください。申し込みの際は、人差し指に気合を込めてクリック!