【5月21日】中国ブロック大会

川にワイヤーが渡され、ゲートが吊るされて競技の準備が整いました。
明日の本番に備え、選手が自由に前日練習をしています。

明日、5月21日(日)は、国民体育大会中国ブロック大会のカヌー競技が、カヌー公園さくぎ付近の江の川を会場にして行われます。
本格的なカヌー競技を見られる機会というのはそんなにありませんので、興味のある方はぜひお越しください。
8時から開会式、9時から競技開始です。

なお、せっかくの夏のような晴天ですが、この土日は一般のカヌースクールの受付は出来ませんので、よろしくお願いします。

5月20、21日に、カヌー公園周辺で鮎釣りをお考えの方へ

作木町周辺では、今年の鮎の友釣りの解禁日が5月20日(土)なんですが、ちょうど5月20日と翌21日(日)にカヌー公園さくぎ周辺の江の川で、国民体育大会中国ブロック大会のカヌー競技が開催されます。

そのため、平江渦~ホボロツキ瀬~キリガ瀬の約2kmの区間での鮎釣りが出来ません。
鮎釣り師の方にとっては、待ちに待ったせっかくの解禁日ではありますが、なにとぞご了承ください。

なお、カヌー公園さくぎでの一般のカヌースクールもこの両日は出来ません。よろしくお願いいたします。

ブッポウソウがやって来ました

GWくらいから作木町内の各地でブッポウソウの姿が見られるようになりました。
「ゲッゲッ」という賑やかな鳴き声が、田植えシーズン真っ盛りの里山に響いています。
(カヌー公園の近辺ではほとんど見られません。残念・・・)

瑠璃色の翼でくちばしと足が赤い美しい鳥ですが、青空をバックに飛んでいるとどうしても暗く見えるので、一見カラスなどと区別が付かないかもしれません。
しかし翼に白い斑点があるので、他の鳥とすぐに判別できると思います。
だいたい5月初旬から、9月初旬くらいまで観察できます。

ブッポウソウは警戒心の強い鳥なので、巣箱に近づき過ぎての観察や同じ場所に留まっての長時間の観察は、子育ての放棄につながりますのでおやめください。
じっくりと観察や撮影を行いたい方は、JR三江線の伊賀和志駅近くにある観察小屋を活用してください。

ゴミを捨てない、田畑やあぜ道に無断で入らない(私有地です)、迷惑な駐車をしない、などの基本的なマナーを守って、皆でこの「森の宝石」の美しい姿を楽しみましょう。

GWの営業と、ふれあいミニ動物園のご案内

カヌー公園さくぎのゴールデンウィークの営業についてお知らせします。
通常は火曜日が定休日ですが、GW期間中の5月2日(火)は営業いたします。
ただし、カヌーは年間通して火曜には出来ないようになっていますので、5月2日にカヌーは出来ません。ご了承ください。

5月4日(木)には「ふれあいミニ動物園」がまた今年もやって来ます。
可愛い動物達にエサをやったりさわったりして、直接ふれあう事が出来ます。
ぜひお子様と一緒に来場して、スリスリしたりモフモフしたりツンツンしたりフワフワしたりナデナデしたりして、癒されてください。
入場無料です。お待ちしております。

さて、8月のご予約は5月1日の朝8:30から、電話(0824-55-7050)で受け付け開始となります。
複数の回線がありますが、おそらく午前中は電話が繋がりにくい状況になる事が予想されます。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。

GWのオートキャンプ場の予約状況

すっきりとした気持ちのいい晴天の日が続いていますね。
GWに入っても晴天が続くという予報が出ているせいなのか、5月3、4、5、6日のオートキャンプ場は、既にご予約でいっぱいになっております。

オートキャンプ場がいっぱいになっている際には、オートキャンプ場と同じ料金・時間で宿泊にも利用できる「川の丘広場」という場所を代わりに案内するんですが、こちらも5月3、4、5日はいっぱいとなっております。(6日は若干の空き有り)

多くのお問い合わせをいただいていますが、現在こういった状況です。
なお、キャンセル待ちをする事が可能ですので、ご希望の方は電話でお伝えください。

四季のさくぎフォトコンテスト2017、入賞者発表


お待たせしました。
平成28年度末まで募集を行なった、四季のさくぎフォトコンテスト2017の入賞者を発表いたします。(敬称略)

☆グランプリ(1点)☆
「白銀の滝」  品川 佳裕(三次市)

☆銀賞(2点)☆
「天空の懸け橋」  後藤 昭臣(三次市)
「清流」  石田 克志(三次市)

☆入選(7点)☆
「カヌー公園夜景」  菅 昭和(三次市)
「南天の渓流」  石田 祥枝(三次市)
「晩秋」  和泉 鉄美(広島市)
「三江線にエール」  生田 正幸(三原市)
「壁画に見取れ」  三本 誠男(三次市)
「ウォータースライダー」  吉田 一志(広島市)
「初雪」  杉田 美和子(三次市)

審査員一同頭を悩ませましたが、以上の方の作品が入賞いたしました。
入賞作品は5月中旬から川の駅常清(水曜定休)で展示し、その後5月下旬くらいからカヌー公園さくぎ(火曜定休)で展示する予定です。
是非足をお運びいただいてご鑑賞ください。

さて次回からは作木町観光協会の主催となり、次回に限り今年度で廃線が決定している三江線を対象としたフォトコンテストを開催いたします。
名称や細かい規定などは未定ですが、対象は車両だけでなく駅や線路などの施設も含み、範囲は三次~江津の全沿線108.1kmではなく、作木町近辺(江の川の対岸含む)に範囲を絞っての募集になるかと思います。
募集は秋くらいからを予定しています。またあらためて告知いたします。

そういったわけで、四季のさくぎフォトコンテストは「一回休み」となりますので、作木町を訪れて良い写真が撮影できたという方は、また来年度以降に作品をご応募ください。

桜杯2017、終了しました。

非の打ちどころがない晴天の下、2017川開き&桜杯カヌー大会inさくぎが開催されました。
今年からは部門が学年や男女で細かく分かれ、小学生1.2.3年の部、小学生4.5.6年の部、一般男子の部、一般女子の部、チーム対抗の部、という5部門に増えて行われました。
6歳から76歳まで全63名の選手が、水しぶきを上げながら熱戦を繰り広げました。

水に濡れたのは選手だけではなく、天気が良かったので水遊びゾーンでは子供達が水遊びに興じてビショ濡れになっていました。
三江線とカヌー大会のコラボレーションを求めてか、報道関係やカメラマンの姿も多く見られ、例年以上に賑やかな大会となりました。
選手の方、関係者の皆様、ありがとうございました。
1日経って日焼けが痛い方もおられるのではないでしょうか。暑い中、お疲れ様でした。

以下は各部門の上位入賞者です。(敬称略)

小学生1.2.3年の部
1位 宅川 雅恵 1分37秒68
2位 田中 斗真 1分39秒99
3位 福間 隆史 1分46秒19

小学生4.5.6年の部
1位 古庄 正樹   59秒51
2位 藤原 優希 1分09秒53
3位 杉本 紗釈 1分18秒89

一般男子の部
1位 田中 圭太 2分37秒74
2位 櫻井 満也 2分51秒74
3位 谷岡 凜  2分52秒05

一般女子の部
1位 甲田 由美子 3分14秒24
2位 杉本 聖奈  3分20秒56
3位 杝 愛弓   3分34秒69

チーム対抗の部
1位 作木中学校   3分51秒94
2位 作木中バレー部 3分58秒42
3位 くすな     4分07秒24

本日、2017桜杯開催します

現在6時40分。快晴、降水確率0%、水位普通。
という申し分のないコンディションですので、2017川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ、予定通り開催します。
今は肌寒いですが、日中は22度くらいまで気温が上がるようです。女性の方は日焼け止めが必要かもしれませんね。
地元の方による屋台出店もありますので、皆様ぜひお立ち寄りください。

歓迎会

作木診療所にこのたび赴任される、佐古篤謙先生を迎える歓迎会が川の駅常清で行われました。
しばらく常勤医師が不在だった作木診療所に、念願の常勤の先生が来られるという事で、作木町民あげての歓迎会となりました。

とても誠実そうな方という印象で、ご挨拶からもその人柄がにじみ出ていたように感じました。
地域の大きな期待を受けてのお仕事は大変な面もあるとは思いますが、ご活躍を期待しております。
ちなみにその挨拶の中での、「カメムシがハットウジと呼ばれている理由は、岡山の八塔寺というお寺のお坊さんが臭かった事に由来する」という話が、個人的には一番の驚きでした(笑)。