今年も花火が上がりました

8月7日(土)に、昨年に引き続き「江の川夏まつりinさくぎ プチ花火大会」が、出店などは一切ない形でカヌー公園さくぎにて行なわれました。
作木町内の各家庭には事前に告知していましたが、その他の広報はしていなかったので、当日カヌー公園に宿泊された方には嬉しいサプライズとなったようです。

風雨が心配されましたが、打ち上げ直前ににわか雨がザッと降った程度で収まり、雨上がりの夜空にいくつもの大輪の花が打ちあがるたびに、見物客の拍手と歓声を誘いました。

残念ながら、現在もまだ新型コロナウイルスの終息は見通せませんが、皆の思いが通じて一日も早く元の落ち着いた世の中に戻る事を願っています。

わんぱくカヌー体験、無事に終了しました

TSS(テレビ新広島)主催のわんぱくカヌー体験が無事終了しました。
新型コロナウイルスの影響で、昨年に引き続き日帰りを2日間開催という形で行なわれ、20名のわんぱくな子供達全員が最後のカヌーツーリングを完漕できました。
遊び盛りの子供達でも色々と窮屈な夏休みを送っている事かと思いますが、感染対策に気を配りつつも大自然の中でしっかりと羽を伸ばして、子供らしいわんぱくな2日間を過ごしてもらえたと思います。

両日とも真夏の炎天下の中だったので、子供達は熱中症対策として水をバシャバシャ浴びて涼みながらの体験でしたが、スタッフの方は全身汗だくになりながらのお仕事となりました。お疲れ様でした。今夜はさぞや美味しいビールが飲める事でしょう。
放送日は今年は少し遅くなるかもしれません。決まり次第またお伝えします。



高丸農園の梨をネットでご注文できます

連日暑い日が続いていますが、そんな暑い夏の日にぴったりの、甘くてみずみずしい高丸農園の梨をご紹介します。

高丸農園は、冷涼で寒暖差があり果樹栽培に適した気候の、三次市作木町の高丸という地域にあります。高丸農園の梨は果実に袋をかけずに栽培するため、たっぷりと日光を浴び甘くてみずみずしい果実に育ちます。
緑の山々に囲まれた大自然の中で、大切に手をかけて育てられた美味しい梨を、このたびインターネットからでもご購入できるようになりました。

ご注文、お問い合せなど、詳しくはこちらをご覧ください。
ご進物・ご贈答にぴったりの高丸農園の梨をぜひどうぞ。

油断大敵

いや~、まさに油断大敵。
本日7月12日、ここまでの大雨が降ると予想していた人がどれだけいたでしょうか。
正直言って私、前日がすっかり夏のような陽射しと暑さだったので、実質もう梅雨は明けたと思ってました。後は正式な梅雨明けの発表を待つばかりだと。降るとしても最後っ屁程度の小雨だと。何なら息子を連れて来て水遊びでもしようかと。

朝の8時くらいの時点でお隣の庄原市で大雨警報が出ましたが、雨雲レーダーを見ると庄原市北部の高野町あたりは一時的にザッと降るものの、昼前には雨雲が抜けるだろうと思っていました。強めのにわか雨程度でそんな大袈裟に警報を出すほどではなかろうと正直思ってました。

しかししかし予想を覆す断続的な大雨で、ここ作木町を含め、三次市でも北部を中心に避難指示が次々と発令される事態となりました。つくづく梅雨末期の大雨は油断できないのだと思い知らされました。雨雲レーダーで見ていても次々と新たに雨雲が沸いてくるような感じで、こちらの予想を裏切って雨雲が途切れない状態が続いていたようです。
ニュースでは次々と近隣の馴染みのある地域での大雨の被害が報道され、紙一重だった事を実感しています。

とは言うものの、ここカヌー公園さくぎでは幸いにして、この一連の大雨での大きな被害は特にはありませんでした。
増水と言ってもこちらでは1年に数回ある程度のレベルの増水だったので、一時的にカヌーと水遊びは出来なくなったものの、水位が下がれば数日後には大丈夫な状態に戻ると思われます。
これで本当に梅雨が明けて、夏本番を万全の体制で迎える事が出来ればと思います。とりあえずは漂着物の撤去を頑張ります。


伝統行事「七夕カヌー流し」が今年もほぼ無観客で行なわれました

本日7月7日は七夕の日です。
しかし、しばらく雨が続く予報だったため既に3日前の7月4日に、伝統行事「七夕カヌー流し」(8年連続8回目)が、馬鹿馬鹿しくもしめやかに、さっさと前倒しで執り行われました。
先行きの見通せない時代、何事も早め早めの対処が肝心なのです。

一昨年にはピザ窯での焼き立てピザの昼食や、その他色々と体験も含めて、参加者を募集して行われましたが、今年も昨年に引き続きコロナ禍のため「無観客七夕カヌー流し」の形で、わずかばかりの関係者と、幸か不幸かうっかり立ち会ってしまったカヌー体験のお客様のみで行ないました。

さて、そもそも伝統行事「七夕カヌー流し」とは、いったい何なのかを説明いたしましょう。
七夕の笹は川に流すと流れ流れて海に達し、そこから天に昇り、天の川に達して願い事が叶うと言われています。
しかしながら実際に川にポイッと流しても300mくらい下流で引っ掛かってゴミになるだけです。そこでカヌーに乗せて川を流れる事により疑似的に川を流した事になり、短冊に書かれたみんなの願いが叶う、という強引かつハッピーな理論に基づいて行われる行事なのです。

しかしながら、こんなデタラメ行事でも毎年やっていてつくづく痛感するのは、この時期には梅雨末期の大雨による甚大な被害が発生するのが当り前のようになっている事です。
いま現在も山陰地方を中心に大雨の被害が危惧されている状態です。昨年から続く新型コロナウイルスの影響も含め、今までの常識の上でいつまでも安泰に生活できる保障はなくなってきたと言えるでしょう。

平穏無事な日常が過ごせるような願い事の短冊に思いを重ねつつ、子供の微笑ましい願い事には頬を緩めつつ、「酒をやめられますように」などの不純な願い事には目もくれず、今年も無事に伝統行事としての歴史をまた一つ漕ぎ重ねられた事に感謝ですね。

さて、今年は広島県では異例の速さで梅雨入りしましたが、もう皆さんこれがいつだったのか覚えてないでしょう。5月15日ですよ。もうそんなに経つんですね(覚えてないので検索した)。
もうずいぶん長い間、梅雨の湿気の中で生活を送っていて、このジメジメした湿気がニューノーマルみたいな感じになってますね。そろそろ梅雨がパッと明けて太陽がパッと出てほしいものです。
とにかく大きな災害が起きずに梅雨が明けますように。


 

12月のオートキャンプ場の空き状況

12月のオートキャンプ場の空き状況をお伝えします。

もちろん平日もご利用いただけますが、通常の平日は予約がいっぱいになる事は考えにくいので省略し、土日祝の空き状況をお伝えします。
【コテージの空き状況はこちらをご覧ください】

オートキャンプ場がいっぱいの場合に代わりにご案内する、キャンプにも利用出来る「川の丘広場」の空き状況もあわせてお伝えします。
(川の丘広場の利用料金は2,030円(1サイト1泊)です。こちらは電源をご利用の場合は別途500円必要なので、電源利用時はオートキャンプ場と同じ2,530円になります。トイレと水道はオートキャンプ場か、管理棟の物をご利用下さい)

〇=空き有り △=残りわずか ✕=空き無し(キャンセル待ちが出来ます)
※実際の状況が反映されてない場合もあります。目安として参考にしてください。
【最終更新日時:12月26日20:34】

 12月 オートキャンプ場/川の丘広場
12月4日(土)  ✕/✕
12月5日(日)  〇/〇
12月11日(土)  ✕/✕
12月12日(日)  〇/〇
12月18日(土)  〇/〇
12月19日(日)  〇/〇
12月25日(土)  〇/〇
12月26日(日)  〇/〇
12月27日(月)  〇/〇 年内最終営業日
12月28日(火)~1月4日(火) 休業

オートキャンプ場(10サイト)


川の丘広場 (広場内の川を望む一角を4サイトに区分けしています)

カヌースタッフ募集中です!

現在、江の川カヌー公園さくぎでは、カヌースタッフとして一緒に働いてくれる方を募集しています。
カヌー経験があればそれに越した事はありませんが、応募時にカヌー未経験であっても大丈夫です。まず最初は補助的な役割で徐々に仕事を覚えていき、慣れてくればどんどんステップアップしていきましょう。
手取り足取りパドル取り、一から教えていくので心配ご無用!

夏休み期間を中心に県内外から多くの方が訪れる施設で、仕事内容はカヌーに関する業務の他に、アウトドアに関する業務をしてもらう場合もあります。
人に接するのが好き、アウトドアが好き、そして特に水に触れるのが大好き、というあなたのその元気を活かしてみませんか?
フリーターの方、他の仕事があるけど時間が余っている方、夏休み期間にガッツリ稼ぎたい学生さんも大歓迎!
ビッシリ入りたい方でも、月に数回だけ勤務でも、あなたの希望する形でOK!
まずはお気軽にご連絡ください!

◆業務内容:カヌー体験の指導・補助、アウトドア業務全般、軽作業、簡単な接客
◆応募資格:高校生以上、健康な方

※時給871円~1,000円/日給8,000円~12,000円(勤務時間9:00~17:00)どちらの形でもOK
【経験者歓迎・研修期間あり】
※平日のみの勤務でもOK
※土日勤務できる方、夏休み期間入れる方、歓迎
※カヌー用品貸与あり
※更衣室、入浴施設、休憩室完備
※傷害保険あり
※自艇持込手当あり(規定による)
※交通費支給あり(規定による)
※車・バイク通勤OK

◆連絡・問い合わせ◆
江の川カヌー公園さくぎ(担当:福間)
〒728-0131 広島県三次市作木町香淀116
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Mail : info@genkimurasakugi.or.jp



【重要】新規の予約受け入れを再開します【6月から】

緊急事態宣言が6月以降も延長されましたが、一部緩和および他のレジャー施設の動向などを総合的に判断し、江の川カヌー公園さくぎでは6月以降の新規の予約の受け入れを再開します。
もちろん、既に受け付けているご予約もそのまま受け入れをいたします。

ただし、敷地内の入浴施設「くまみ湯」の営業時間のみ、緊急事態宣言が解除されるまでは、引き続き1時間短縮されて20:00までのままとなります。
カヌー公園管理棟(8:30~18:00)、管理棟内レストラン(11:00~14:00)は通常通り営業しています(火曜定休)。
なお、約4km離れたところにある「川の駅常清」は緊急事態宣言が解除されるまで休業となります。

ご来園の皆様は今までに引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのマスクの着用や咳エチケットなどの対策へご協力ください。
よろしくお願いいたします。

わんぱくカヌー体験、参加者募集中です【7/31(土)・8/1(日)】

毎年恒例、TSS(テレビ新広島)主催の「わんぱくカヌー体験」の参加者を募集中です。
例年は2泊3日のテント泊で行なわれますが、新型コロナウイルスの影響により、昨年に引き続き今年も日帰りで7月31日(土)、8月1日(日)の2日で行われます。
【8月18日(木)、8月19日(金)を予備日】
募集人数は例年36名ですが、これも昨年に引き続き4・5・6年生を20名募集となります。

2日間でカヌーを中心とした自然体験に挑戦し、カヌーツーリング完漕を目指します。なお、この模様は後日テレビで放送されます。
お申込み、詳細、過去の参加者の感想などは、こちらのわんぱく大作戦公式サイトをご覧ください。【申し込み締切日:7月1日】
※予備日も含めた4日間全てに参加可能な方のみお申し込みください。

昨年は異例の9月開催でしたが今年は夏休み中に行われます。
きっと子供達にとって忘れられない貴重な夏休みの思い出となる事でしょう。
募集は20名という狭き門なので、はっきり言って半分ダメ元のつもりでお申し込みください。そう、これを見て検討されている保護者の方の運の強さが試されるのです。
残念ながら選から漏れた場合は、通常通り営業は行なっていますので気持ちを切り替えて遊びに来てください。しかしながら、やる前から落ちる事を考えてはいけません。
申し込み確定ボタンを押す際は、マウスを握り潰すくらいの気合を込めて確定ボタンをクリックするのです! スマホからの場合は画面にヒビが入るくらいの気合でタップしてください!



 

水のすべり台、遊べるようになりました!!

カヌー公園名物、水のすべり台が遊べるようになりました。
基本的には6月からの解禁予定ですが、天気が良いので数日前倒しでの解禁です。
ただし、ここの沢の水は真夏でも冷たいので、今はまだまだ冷た~いですよ!
ちなみに、9月いっぱいまでは遊べるようにする予定です。

既に4月上旬から、大人の膝くらいの深さの、小さいお子様でも安全に遊べる「沢のプール」は水を溜めて遊べるようにしていましたので、これで「水のすべり台」とあわせて水遊びゾーンが全面解禁となりました。
なお、昨年夏の豪雨の土砂がまだ残っているので沢のプールは少し狭めの状態です。まあこれはこれで山あり谷ありになっていて良い感じですが。

さて、そのまますべると水着のお尻の部分がこすれて穴が空いてしまうので、管理棟の受付でお尻の下に敷く板を無料で貸し出ししています。
ただし、特に繁忙期はこのすべり台の板の貸し出しと返却だけでも、少しお待たせする可能性があります。
なお、同じ物が市販でもありますし、浮き輪でも滑ることが出来ます。むしろ浮き輪の方が、滑りやすく進みやすい、浮かぶので小さいお子様は安心、というメリットがあるので実はオススメなんです。
受け渡し時の混雑緩和と密を避けるためにも、出来れば浮き輪等をご持参して遊んでください。

今年は異例の速さで既に梅雨入りし、そろそろ蒸し暑い季節がやって来ます。そんな日はドボンッと冷たい沢に飛び込んで、大人も子供もみんなリフレッシュしちゃってください!
【カヌー公園公式サイトのページ上部に、水のすべり台と沢のプールの利用可否を表示しているので参考にしてください】

★注意★
◆水のすべり台の下のプール状の場所は120cmくらいの水深がありますので、小さなお子様連れの方は必ず見守りをしてあげてください。
◆密を避けるため、間隔を空けて遊んでください。
◆水のすべり台周辺でのテント・タープの設営は禁止です。小川の上流側のすぐ近くに日陰が沢山ありますのでご活用ください。
◆大雨の前後は使えない場合があります。ご了承ください。※詳しくはこちら