台風が去って

台風の雨で昨日は沢歩きが中止になり、水のすべり台も使えない状況でしたが、本日から通常通り遊べるようになりました。カヌーも予定通りやっています。
さて、春に植えたヒマワリが台風に叩き起こされたのか、ようやく咲きはじめました。天気の方は小雨が降ってイマイチですが、ヒマワリが咲いていると夏という感じがしますね。


 

2017たらい漕ぎレース、選手募集中【8月26日開催】

8月26日(土)に、今年も「江の川夏まつりinさくぎ」が開催されます。
第1部(昼の部)は9:00~14:30で、会場は江の川カヌー公園さくぎです。
第2部(夜の部)は18:30~21:00で、会場は川の駅常清です。
(この日はカヌースクールの受け入れが出来ません。水のすべり台は通常通り遊べます)

現在、第1部での「たらい漕ぎレース」の選手を募集中です。(選手募集は締め切りました)
たらい漕ぎレースというその名の通り、大きなたらいに乗ってタイムを競います。
今年から、小学生の部が1・2・3年生の部と4・5・6年生の部に分かれ、一般の部が一般男子の部と一般女子の部に分かれましたので、今までよりも入賞しやすくなりました。
4名1チームでリレー形式でタイムを争うチーム対抗の部もあります。

参加費は中学生以下は500円、高校生以上が1000円です。
これは各選手1人あたりの料金ですので、例えば大人が一般の部とチーム対抗の部と両方に出ても1人分(1000円)でOKです。
個人のみだけではなくチームを組んで出場した方が、料金は同じで楽しさ倍増となりお得です。

受付は9時からで、レースは10時からとなります。
12:15から、競争ではなく一定時間たらいに自由に乗る事が出来る「たらい漕ぎ体験」も開催しています。(体験費200円、予約不要)

選手申し込みの締め切りは8月23日(水)です。
江の川カヌー公園さくぎ(tel:0824-55-7050  fax:0824-55-7051 Email:info@genkimurasakugi.or.jp)まで、参加選手や参加部門などをご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

他にも、屋台や出し物など、見どころ盛り沢山の「江の川夏まつりinさくぎ」に是非お越しください。
詳細はチラシの方をご覧ください。

 

夏のアスパラと鮎と常清滝ツアー

気象庁が正式に中国地方の梅雨明けを宣言しました。
今日は「それでは」と言わんばかりに、夏が攻め込んできたような暑さになりましたね。

そんな中、36名のお客様を作木町へとご案内しました。三江線の香淀駅までの列車旅の後は、まずアスパラ収穫体験でした。収穫したアスパラはその場で茹でて、マヨネーズを付けて試食しました。採りたてはやっぱり違うもんですね。
お楽しみの昼食は、川の駅常清で鮎御膳でした。時間をかけてじっくり炭火で炙った鮎はこれまた一味違って大好評でした。ちなみに鮎焼き担当者は炎天下の中、炭火の前で汗びっしょりになりながら鮎を焼いたとか。

昼食後は作木町を代表する名勝、常清滝の散策へと向かいました。
真昼の陽射しが眩しい中、遊歩道を歩いて滝の麓に到着すると、そこは涼しい風が吹き抜ける快適空間。汗ばんだ肌をなでるような風で、ひと時の涼を取りながら落差126mの名瀑の姿を眺めました。
天気に恵まれ過ぎて本当に暑い中でしたが、作木町をしっかりと楽しんでいただけたかと思います。



大雨と増水

正直言ってここまで降るとは思いませんでした。
皆さん、被害はありませんでしたか?
今年の梅雨はあまり雨が降っていませんでしたが、久しぶりにドカンと来ましたね。カヌー公園さくぎの前は、コンクリートの低水護岸域も完全に水没し、茶色い濁流が音を立てて流れています。三江線も朝から運転見合わせのようです。
自然の力には勝てないので水が引くのを待つばかりですが、川底の岩が洗われて一段と綺麗になった江の川へと皆様をお迎えできるようになったと思う事にします。

ブッポウソウと常清滝ツアー

今年度も引き続き開催されます作木ふるさと紀行、その第1弾が6月の23、26、27日の3日間開催されました。

三次駅から伊賀和志駅まで三江線での列車旅の後、まずはブッポウソウの観察。
ブッポウソウは森の宝石とも称される美しい鳥で、この時期は巣箱の中の雛が孵化する時期です。親鳥がエサを捕まえるために忙しく飛び回りよく観察できる時期ですので、無事に3日ともしっかりと見る事ができました。
川の駅常清でヤマメの塩焼き御膳の昼食の後は、常清滝へと散策。
蒸し暑い中での散策でしたが、常清滝近辺では涼しい風が吹き、疲れがスーッと癒されるようでした。

さて、今年度からは混雑が予想されるため三江線の車内での案内はしない事になり、お客様に同行してガイドをするのは作木町内のみという、今までとは違う形でお客様をお迎えする事になりました。
まずは三江線ラストイヤーにおける最初のツアーを無事に終える事が出来て一安心しています。
来年度には三江線は走っていませんが、また作木町へとお越しいただけるようにしっかりと魅力を伝えていこうと思います。



6月25日(日)のレストランはお休みさせていただきます。

誠に勝手ながら6月25日(日)は、カヌー公園さくぎの管理棟内にあるレストランcanoeは、お休みとさせていただきます。

お食事の方は、4kmほど北にある「川の駅常清」の方をご利用ください。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

ブッポウソウがやって来ました

GWくらいから作木町内の各地でブッポウソウの姿が見られるようになりました。
「ゲッゲッ」という賑やかな鳴き声が、田植えシーズン真っ盛りの里山に響いています。
(カヌー公園の近辺ではほとんど見られません。残念・・・)

瑠璃色の翼でくちばしと足が赤い美しい鳥ですが、青空をバックに飛んでいるとどうしても暗く見えるので、一見カラスなどと区別が付かないかもしれません。
しかし翼に白い斑点があるので、他の鳥とすぐに判別できると思います。
だいたい5月初旬から、9月初旬くらいまで観察できます。

ブッポウソウは警戒心の強い鳥なので、巣箱に近づき過ぎての観察や同じ場所に留まっての長時間の観察は、子育ての放棄につながりますのでおやめください。
じっくりと観察や撮影を行いたい方は、JR三江線の伊賀和志駅近くにある観察小屋を活用してください。

ゴミを捨てない、田畑やあぜ道に無断で入らない(私有地です)、迷惑な駐車をしない、などの基本的なマナーを守って、皆でこの「森の宝石」の美しい姿を楽しみましょう。

四季のさくぎフォトコンテスト2017、入賞者発表


お待たせしました。
平成28年度末まで募集を行なった、四季のさくぎフォトコンテスト2017の入賞者を発表いたします。(敬称略)

☆グランプリ(1点)☆
「白銀の滝」  品川 佳裕(三次市)

☆銀賞(2点)☆
「天空の懸け橋」  後藤 昭臣(三次市)
「清流」  石田 克志(三次市)

☆入選(7点)☆
「カヌー公園夜景」  菅 昭和(三次市)
「南天の渓流」  石田 祥枝(三次市)
「晩秋」  和泉 鉄美(広島市)
「三江線にエール」  生田 正幸(三原市)
「壁画に見取れ」  三本 誠男(三次市)
「ウォータースライダー」  吉田 一志(広島市)
「初雪」  杉田 美和子(三次市)

審査員一同頭を悩ませましたが、以上の方の作品が入賞いたしました。
入賞作品は5月中旬から川の駅常清(水曜定休)で展示し、その後5月下旬くらいからカヌー公園さくぎ(火曜定休)で展示する予定です。
是非足をお運びいただいてご鑑賞ください。

さて次回からは作木町観光協会の主催となり、次回に限り今年度で廃線が決定している三江線を対象としたフォトコンテストを開催いたします。
名称や細かい規定などは未定ですが、対象は車両だけでなく駅や線路などの施設も含み、範囲は三次~江津の全沿線108.1kmではなく、作木町近辺(江の川の対岸含む)に範囲を絞っての募集になるかと思います。
募集は秋くらいからを予定しています。またあらためて告知いたします。

そういったわけで、四季のさくぎフォトコンテストは「一回休み」となりますので、作木町を訪れて良い写真が撮影できたという方は、また来年度以降に作品をご応募ください。

本日、2017桜杯開催します

現在6時40分。快晴、降水確率0%、水位普通。
という申し分のないコンディションですので、2017川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ、予定通り開催します。
今は肌寒いですが、日中は22度くらいまで気温が上がるようです。女性の方は日焼け止めが必要かもしれませんね。
地元の方による屋台出店もありますので、皆様ぜひお立ち寄りください。

歓迎会

作木診療所にこのたび赴任される、佐古篤謙先生を迎える歓迎会が川の駅常清で行われました。
しばらく常勤医師が不在だった作木診療所に、念願の常勤の先生が来られるという事で、作木町民あげての歓迎会となりました。

とても誠実そうな方という印象で、ご挨拶からもその人柄がにじみ出ていたように感じました。
地域の大きな期待を受けてのお仕事は大変な面もあるとは思いますが、ご活躍を期待しております。
ちなみにその挨拶の中での、「カメムシがハットウジと呼ばれている理由は、岡山の八塔寺というお寺のお坊さんが臭かった事に由来する」という話が、個人的には一番の驚きでした(笑)。