11月26日(土)に、江の川カヌー公園さくぎで今年もイルミネーション点灯イベントが行われます。 今年は少し早目にスタートして、時間は16:30~20:00の予定です。
イルミネーションや焚き火を眺め、料理やアトラクションなどを楽しめる内容となっています。
カテゴリー: 元気むらさくぎ
まるごと体験、秋の作木町
1泊2日の「まるごと作木町体験モニター」の第2弾が、「秋の収穫と味わい」というテーマで10月22日、23日に行われました。
行なわれた体験をザザーッと羅列しますと、初日にまずカヌーの練習、昼食の後はさつま芋の収穫と焼芋体験、地元の酪農家の方から牛のお話を聞いて、作木の野菜を使ったBBQの晩御飯、その後カヌー公園さくぎのコテージで宿泊。
2日目は川を眺めながら朝食の後、常清滝の散策、蕎麦の収穫をして蕎麦打ち体験、打ち立て蕎麦とお弁当で昼食の後は、カヌーで江の川を下り、おやつを食べて解散、という盛り沢山の内容でした。
まあ何と言いますか、これぞ食欲の秋。
はっきり言って食べてばかりだったんですが、ずっと体を動かす体験をしているのでこれがスルリとお腹の中に入るんです。
落ち葉を集めて焚き火で焼き芋をしたり、蕎麦をこねたり延ばしたり、自分達で苦労して作ったご飯はやはり最高ですね。
カヌーでの川下りも皆さん大喜びでした。初めてカヌーに乗った方も次第にすっかり上達し、無事に最後まで漕ぎ切る事が出来ました。
普段なかなか出来ない事を、しっかり全身で体験してもらえたと思います。
年が明けて1月21日、22日には、「いろり庵で古民家体験」というテーマで第3弾が開催される予定です。
今度は冬の作木町でのいなか体験をお楽しみください。
詳細はまた近づいてきてから、この場で告知いたします。
楽しみにお待ちください。
四季のさくぎフォトコンテスト2017、作品募集します
(募集は終了しました)
毎年恒例の「四季のさくぎフォトコンテスト」の作品を募集いたします。
作木町内で撮影した写真であれば、被写体は何でも結構です。作木町を訪れた際に撮影した風景、人物、イベントなどなど、皆様の撮影した「四季のさくぎ」の写真をご応募ください。
募集要項を確認の上、応募用紙を作品の裏に張り付けて、江の川カヌー公園さくぎ、または川の駅常清まで郵送するかご持参ください。
応募期限は2017年の3月31日(金)です。たくさんのご応募をお待ちしております。
詳しくは募集要項をご覧ください。(プリントアウトして応募用紙としてご利用いただけます)
応募先・お問合わせ先
〒728-0131 広島県三次市作木町香淀116番地
江の川カヌー公園さくぎ内
四季のさくぎフォトコンテスト事務局
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Email:info@genkimurasakugi.or.jp
食欲と芸術の三江線モニターツアー
秋から冬にかけて、およそ月に1回ペースで三江線モニターツアーが開催されます。
今回は9月29日、10月6日の2回行われました。
まずは三江線で三次駅~口羽駅までの列車旅の後、作木町柳原地区の栗林で栗拾いでした。
お一人様1kgまでは無料でお持ち帰り出来て、それ以上は有料だったのですが、皆さん張り切って袋一杯に拾っておられました。
目の前に栗が落ちていたらついつい拾えるだけ拾ってしまうのは、これはもはや抗う事の出来ない人間の本能と言えましょう。
その後川の駅常清にて、栗ご飯と地元の食材を使った昼食をいただいた後は、奥田元宋・小由女美術館に移動して、美人画を書き続けた画家「上村松園」の特別展を鑑賞しました。
上村松園展についてはこちら
数々の傑作美人画を鑑賞して真の女性の美を目に焼き付けたので、帰る頃には皆さんすっかり気品を身にまとって優雅に解散となりました。
皆様のまたのお越しをお待ちしております。
三江線で梨狩りとカヌーツアー
台風が近づいているようですが、台風上陸より一足お先に、穏やかな秋の陽射しの中で三江線モニターツアーが開催されました。
この日の三江線の車両は通常車両と神楽ラッピング車両との2両編成で、我々ツアー一行は神楽ラッピング車両の方に乗り込みました。
香淀駅までの約30分ののんびり列車旅の後は、まずはカヌー公園さくぎでカヌー体験でした。初めてのカヌーに最初は恐る恐るだった方も、次第に慣れてスイスイと気持ちよさそうに漕いでおられました。
お腹が減ったところで、川の駅常清にて江の川の天然鮎を使った鮎丼の昼食の後は、作木町の高丸農園で梨狩りをして甘くみずみずしい梨を堪能しました。
最後は三次ワイナリーとトレッタ三次でお買い物を楽しみ、解散となりました。
残念ながら先日、JR西日本から三江線廃止の方針が正式に発表されました。
実際に廃線になるのが1年後なのかそれ以降なのかはわかりませんが、引き続き三江線と作木町の魅力を伝えていこうと思います。
【募集中】まるごと作木町体験モニター「秋の収穫と味わい」【10月22日~23日】
「まるごと作木町体験モニター」と題して、1泊2日で作木町の大自然をたっぷり全身で体験出来る企画を平成28年度に3回開催致します。
第2弾は10月22日(土)~23日(日)です。(第3弾の詳細は近づいてからまたお知らせします)
天高く澄み、山々が色づきはじめる10月。
暑い夏を越して実りの秋を迎えた作木町で、全身で大自然を感じ秋の恵みを堪能する、田舎ならではの体験をしてみませんか?
江の川カヌー公園さくぎのコテージ「いろり庵」に宿泊して4食付きで、料金はなんとお一人様一律9000円!
1泊2日でまるごと作木町をお楽しみください。
(対象:小学生以上/簡単なアンケートにご協力ください)
※ 移動はお客様ご自身のお車でお願い致します。スタッフが先導します。
※ 体験の際に使う軍手、長靴、帽子、タオル、雨具等をご用意ください。カヌーに乗る際の服装等はこちらをご覧ください。(濡れますので着替えが必要です)
※ コテージ宿泊の際の洗面用具等はお客様の方でご用意ください。コテージ内の様子や宿泊の際に必要な物についてはこちらをご覧ください。
◆ 行程 ◆(天候等により内容は変更する事があります)
10月22日(土)
10:45 江の川カヌー公園さくぎに集合
11:20 カヌースクール
・・・翌日の川下りに向けてカヌーの練習をします。インストラクターが一から指導しますので未経験でも大丈夫です。
12:45 昼食(弁当)
・・・体を動かした後はお昼ご飯をどうぞ。
13:45 さつま芋収穫体験
・・・6月に植えたさつま芋の収穫をします。
15:00 焼き芋体験
・・・さつま芋を落ち葉の焚き火で焼き芋にします。
16:00 牛のお話
・・・作木町の酪農家の方から牛のお話を聞きます。
16:30 コテージ「いろり庵」にチェックイン
・・・宿泊はいろりのある雰囲気満点のコテージです。
17:30 秋の野菜でBBQ
・・・お肉と地元で採れた秋野菜を炭火で焼いてたっぷりお召し上がりください。
~コテージ「いろり庵」で宿泊~
10月23日(日)
7:30 川を見ながらゆっくり朝食
・・・レストランから江の川の雄大な流れを見ながらの朝食です。
8:45 常清滝散策
・・・日本の滝百選に選ばれている名瀑、常清滝を散策します。
10:00 蕎麦収穫・蕎麦打ち体験
・・・蕎麦の実の収穫と蕎麦打ちの体験です。(蕎麦アレルギーの方は必ず事前にお伝えください)
12:00 蕎麦の試食と昼食(弁当)
・・・腹が減っては戦が出来ぬ。川下りの前に腹ごしらえです。
13:25 カヌーで川下り
・・・カヌーに乗って中国地方一の大河、江の川をゆったりと下っていきます。
14:50 作木のおやつ
・・・作木産の食材を使ったスイーツでおやつタイムです。
15:15 解散
お申込み・お問い合わせ
江の川カヌー公園さくぎ
〒728-0131 広島県三次市作木町香淀116
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Mail :kumam715@p1.pionet.ne.jp
2016たらい漕ぎレース終わりました
江の川夏まつりinさくぎの昼の部として、カヌー公園さくぎでたらい漕ぎレースが開催されました。
当日朝の準備段階では小雨がぱらついていましたが、開会式の頃にはすっかり雨があがり、熱戦が繰り広げられました。
ほとんどの選手がたらいに乗るのは初めてで、最初は上手く前に進めなかったりクルクル回ってしまったりして苦戦する選手も多くいましたが、ブイを回ってゴールへと帰ってくる頃にはほとんどの選手がすっかりコツをつかんでいた様子でした。(疲れ果ててヘロヘロの選手もいましたが・・・)
地元の方の参加だけでなく遠くは関西方面からの参加もあり、江の川での和やかな時間を過ごしていただきました。
各選手には上位入賞賞品や抽選会の景品、そして何より江の川でたらいに乗って漕ぐという楽しく貴重な思い出を持ち帰っていただけました。
以下は各部門の上位入賞者です。(敬称略)
小学生の部
1位 玉井 創太 1分29秒25
2位 別重 春希 1分32秒51
3位 多々良 千咲 1分41秒65
一般の部
1位 梶田 智之 1分22秒58
2位 端村 集 1分45秒11
3位 足利 晃昭 1分48秒27
チーム対抗の部
1位 宝塚カヌーポロクラブ花組 3分51秒00
2位 宝塚カヌーポロクラブ雪組 4分08秒17
3位 ㈱加藤組 5分52秒26
新聞とテレビとテレビ
暑く大忙しだったお盆も過ぎ、8月も後半戦に入りました。
さて、先日中国新聞の取材を受けた際の記事が、近日中に紙面に掲載される予定です。
海と違って川はクラゲの心配がないので、お盆を過ぎてもカヌー公園さくぎではまだまだ夏の水遊びを楽しめます。・・・といった感じの内容になるかどうかはわかりませんが、中国新聞の紙面をご覧ください。
(8/19追記:今朝の中国新聞の県北欄に掲載されていました)
8月19日(金)の10:50からは、TSS(テレビ新広島)で、先日行われたわんぱくカヌーキャンプの様子が放送されます。
カヌー公園さくぎでの2泊3日のキャンプとカヌーの練習を通して、泣いたり笑ったりしながら成長していく子供達の様子をご覧ください。
正式な番組名は「わんぱく大作戦 夏に見つけた一生の思い出~わんぱくカヌーキャンプ2016~ 」という名前です。
公式サイトはこちらです。
過去の様子や参加者の感想などもこちらから見られますので、興味を持たれた方はまた来年にお子様の参加をぜひご検討ください。
8月22日(月)の19:00からはBSジャパンの「出発!ローカル線聞き込み発見旅」という番組にカヌー公園さくぎが出ます。
この番組、台本無しで男女2人が行き当たりばったりの旅をするというのが特徴のようなんですが、本当に事前のアポは無しで行き当たりばったりなんですね。
カヌースクールの合間の休憩中に「今からカヌーに乗れますか~?」といきなり声を掛けられ、カメラが回っていたのでテレビの取材というのはすぐわかりましたが、その時にはその男女2人の旅人の名前も知らされませんでした。
「あの男の人、絶対どこかで見た事あるよなあ」
「たぶん俳優じゃないですかね。刑事役とかでよく見る顔だったような」
という会話をスタッフの間でしていたんですが、なんと男性は俳優の神保悟志さん、女性はタレントの佐藤唯さんでした。
あとで嫁さんから「早く言ってくれれば見に行ったのに」と怒られましたが、こちらも突然の事で知らんかったのだ。許せ嫁よ。
さて、番組の公式サイトはこちらです。
三江線沿線の風光明媚な風景と共に、(たぶん)ハプニング続出の珍道中の様子をご期待ください。
2016たらい漕ぎレース、参加者募集中
8月27日(土)に、「江の川夏まつりinさくぎ」が開催されます。
第1部(昼の部)は9:00~16:00で、会場は江の川カヌー公園さくぎです。
第2部(夜の部)は18:30~21:00で、会場は川の駅常清です。
現在、第1部での「たらい漕ぎレース」の選手を募集中です。
(選手募集は締め切りました)
たらい漕ぎレースというその名の通り、大きなたらいに乗ってタイムを競ってもらいます。
個人の部は小学生の部と一般の部があり、4名のリレー形式で争うチーム対抗の部もあります。
参加費は小・中学生が500円、高校生以上が1000円となっています。
これは各選手1人あたりの料金ですので、個人の部とチーム対抗の部の両方に参加される場合は、どちらかの参加費だけでOKです。
個人のみだけではなく、チームを組んで出場した方が料金は同じで楽しさ倍増となりお得です。
受付は9時からで、レースは10時からとなります。
13:30からは、競争ではなく一定時間たらいに自由に乗っていただく「たらい漕ぎ体験」も開催しています。(体験費200円、予約不要)
選手申し込みの締め切りは8月24日(水)です。
江の川カヌー公園さくぎ(tel:0824-55-7050 fax:0824-55-7051 Email:info@genkimurasakugi.or.jp)まで、参加選手や参加部門などをご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
他にも、屋台や出し物など、見どころ盛り沢山の「江の川夏まつりinさくぎ」に是非お越しください。
詳細はチラシをご覧ください。
昨年のたらい漕ぎレースの様子はこちらです。
三江線でブッポウソウ観察ツアー
平成28年度も引き続き開催されます三江線モニターツアー、その第1回目が6月30日と、その1週間後の7月7日に行われ、約40名様ずつを案内しました。
今回の目玉は森の宝石とも称されるブッポウソウという鳥の観察でした。
孵化したヒナにエサをやるために親鳥がよく飛び回る、観察しやすい時期を選んでの開催ですが、相手は自然の鳥。
どうなるかと心配していましたが杞憂に終わり、両日ともブッポウソウを見る事が出来ました。
大変蒸し暑い中、常清滝や三次町の散策など歩く事も多かったので、参加者の方はお疲れになったかと思いますが、この時期の作木町ならではの物を楽しんでいただけたかと思います。
ちなみに、6月30日の方は他の団体様とちょうど重なり、三江線の1両の車両に90名以上が乗り込むという満員電車状態でした。さらに伊賀和志―宇都井間で倒木が完全に線路を塞いでいて緊急停車しましたが、撤去中にお客様がアメ玉を配ってくださり、復旧した時には満員の車内から拍手が沸き起こるという一幕がありました。
思わぬアクシデントでお客様にはご迷惑をお掛けしましたが、暖かく見守っていただき非常に助かりました。わざわざ田舎を楽しみに足を延ばされるお客様というのは、少々の事では動じない腹の座った方が多いのかもしれない、と妙に感心した出来事でした。