七夕カヌー流しとその他いろいろ体験イベントでした

伝統行事「七夕カヌー流し」(6年連続6回目)が、夏の陽射しが降り注ぐ7月6日の江の川で、馬鹿馬鹿しくもしめやかに執り行われました。
七夕の笹は川に流すと流れ流れて海に達し、そこから天に昇り、天の川に達して願い事が叶うと言われています。
しかしながら実際に川にポイッと流すわけにもいかんので、カヌーに乗せて川を流れる事により疑似的に川に流した事になりみんなの願いが叶うのです。ああ何という完璧な理論。
今回はその他の体験と共に開催する事を大々的に告知したので、何と28名もの参加者が集まりました。こんなくだらんインチキ行事でも、細々と伝統を紡ぎ続けてきた甲斐があったというものです。

さて、まずは七夕飾り作りです。せっかくなので折り紙でカヌーを作ってみました。わりとややこしい作り方なんですが、皆さん上手に完成させていました。その他の飾りと願い事の短冊も準備していったん終了。
次は自然観察ビンゴゲームを行ないました。これは自然の中で色んな物を見つけて、見つけた物で列ができればビンゴというカードを使ったゲームです。家族ごとでチームを組んで敷地内を散策してもらいましたが、まさかパーフェクトが3チームも出るとは。素晴らしい観察力でした。

昼食は七夕ピザです。コーンとチーズを星に見立て、バジルを笹に見立て、ピザソースを天の川に見立て、さあ出来たものは・・・まったく七夕っぽさゼロです。まあいいのです。ピザ窯で焼いた焼き立てピザは最高でした。

さて昼食後はいよいよ七夕カヌー流しです。今回はカヌーだけでなく、ラフトボート(でかいゴムボート)を出動させるという初の試みを行ないました。
ライフジャケットの背中の部分に笹を刺して出発。笹が風を受けて、いや皆の願いがずっしり重くてなかなか大変でしたが、無事今年もまたひとつ伝統を重ねました。
これできっとみんなの願いは叶うはず。

その後の時間は水のすべり台で自由に遊んだり、入浴施設「くまみ湯」でゆったりとお風呂に入ってもらって解散となりました。
汗が吹き出る大変暑い一日でしたが、最後はすっきり爽快になって帰ってもらいました。子供達は帰りの車の中できっと熟睡だった事でしょう。





2019年(令和元年)10月1日からの料金改定について

2019年(令和元年)10月1日から消費税率が8%から10%に上がるため、三次市の江の川カヌー公園さくぎ設置及び管理条例が一部改正され、利用料金が上がる事となります。
10月1日からの各種利用料金は下記の通りです。

カヌースクール 2,000円 → 2,030円
カヌーレンタル 1,000円 → 1,010円
第1コテージ宿泊料金 4名まで14,000円(基本料金) → 4名まで14,250円
第2コテージ宿泊料金 8名まで28,000円(基本料金) → 8名まで28,500円
コテージ宿泊追加料金 大人1名につき2,500円、幼児~小学生1名につき1,250円 → 大人1名につき2,540円、幼児~小学生1名につき1,270円
オートキャンプ場 2,000円 → 2,030円
グループサイト 1,500円 → 1,520円

ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

【7月6日】七夕カヌー流し+焼き立てピザ+野外遊び! 参加者募集中!

カヌー公園ならではの七夕イベントは一味違う! まあ本当は七夕は翌日の7月7日ですが、あまり気にしてはいけません。
大自然の中で楽しむ伝統行事「七夕カヌー流し」、小さな子でも楽しめる自然観察ゲーム、もちろん大人気の水のすべり台も楽しみましょう。昼食はピザ窯で焼いた、焼き立て七夕ピザです。
最後に入浴施設「くまみ湯」のお風呂で汗を流して帰ってください。
昼食付きで体験料と入浴料も含めて1名1,500円!

☆伝統行事「七夕カヌー流し」とは・・・☆
七夕の笹は 川に流すと、流れ流れて海に達して水平線から天に昇り、天の川にたどり着いて願いが叶う、という言い伝えがあります。
しかし、実際に川に流すわけにはいかないので、カヌーなどの舟に乗せて川を流れれば疑似的に川に流した事になり願いが叶う、という強引な理論に基づいてみんなの願いを叶える伝統行事(6年連続6回目)なのです。

〇願いを書いた短冊、色紙で作るカヌーなど、七夕飾りを作って笹を飾りましょう。完成した笹はこの後の「七夕カヌー流し」で舟に乗せて一緒に流しても、持ち帰ってもどちらでもOKです。
〇自然を観察して色々な物を見つけるゲームを行ないます。山の中に踏み行っていくようなハードな物ではなく、観察力が問われるゲームなので小さなお子様でも大丈夫です。
〇昼食は敷地内にあるピザ窯で焼いた焼き立てピザです。コーンとチーズを強引に星に見立て、ピザソースを強引に天の川に見立てた強引な七夕ピザをはじめ、他にもお好みの食材を乗せて手作りの熱々焼き立てピザを食べましょう。
〇昼食後は七夕カヌー流しです。カヌーまたはラフトボート(安定した大きなゴムボート)に乗って、飾り付けた笹を舟に一緒に乗せてゆったり川を流れます。終了後は思う存分水のすべり台で遊んでください。
〇最後に入浴施設「くまみ湯」のお風呂に浸かって一日の疲れを癒してください。(入浴料は参加料金に含まれています)
〇3歳以上であれば未就学児のお子様も参加可能です。ただし保護者の方が必ず同伴してください。未就学児の参加料金は1名1,000円です。

◆日時:2019年7月6日(土) 11時00分~16時00分
◆集合場所:江の川カヌー公園さくぎ
◆集合時間:10時45分
◆対象年齢:3歳以上
◆料金:小学生以上1,500円/未就学児1,000円
◆料金に含まれるもの:体験料、入浴料、昼食のピザ
◆服装と持ち物:水遊びの出来る濡れてもいい服装。お風呂で使うタオル(販売もあります)。
◆申し込み期限:7月3日(水)
※天候により内容を変更する場合があります。荒天の場合は中止になる事があります。

お問い合せ・申し込み
江の川カヌー公園さくぎ
広島県三次市作木町香淀116
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Email:info@genkimurasakugi.or.jp





わんぱくカヌーキャンプ、参加者募集中です!【7/26~28開催】

TSS(テレビ新広島)主催の「わんぱくカヌーキャンプ」がカヌー公園さくぎで開催されます。
今年は7月26日(金)~7月28日(日)の日程で行なわれます。
(この3日間は全てのカヌーの枠が貸切となっており、一般のカヌーの受け入れが出来ません。ご了承ください)

4・5・6年生の36名の子供達がテントで2泊3日の共同生活をしながら、カヌーを中心とした様々な自然体験に挑戦していき、仲間達と一緒に最終日のカヌーツーリング完漕を目指します。なお、この模様は後日テレビで放送されます。
申し込み、詳細、参加者の感想などは、こちらのわんぱく大作戦公式サイトをご覧ください。(※2018年は西日本豪雨の影響で中止となっていますので、2017年以前の様子をご覧ください)
【申し込み締切:6月20日】

さて、参加するお子様にとっては、夏休みの思い出として忘れられない体験になる事間違い無しです。ところがですねー。我が子を思う親心は皆同じ。実は毎年申し込み多数の「狭き門」なのです。
宝くじは買わなきゃ当たらない。わんぱくカヌーキャンプも申し込まなければ当たらない。はっきり言ってダメ元で挑戦してみてください。申し込みの際は、人差し指に気合を込めてクリック!




2019桜杯、終了しました

今日は朝から冷たい雨が降っています。
ああ、今日じゃなくて良かった!

というわけで、「2019川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」が昨日13日に春の陽気の中で無事行われました。
例年は日曜日の開催ですが、今年は諸般の事情により土曜日の開催になり、他の用事と重なったためか選手の参加申し込みが例年に比べて鈍く、どうなる事かと心配していました。しかしながら申し込み締切日になって最後の最後でドドッと申し込みがあり、最終的には50名の選手が集まりました。

今年は一般男子の部で昨年まで5連覇していた選手が出場しなかったため、混戦が予想されていましたが、結果的に消防署の選手が上位を独占しました。一般の部は長めの距離なんですが、さすが普段から鍛えているだけあって見事な体力でした。
他にも中学生vs最年長78歳の対決や、地元の小学校の先生vs中学校の先生という対決、小学4・5・6年生の部では同タイムで同率2位という名勝負もあり、応援の歓声が飛び交う中で和やかに大会が終了しました。

今回は参加選手全員に、1年前にオープンした入浴施設「くまみ湯」の無料入浴チケットが配られたので、お風呂で疲れを癒して笑顔で帰っていただけたかと思います。
平成最後の桜杯カヌー大会、お疲れ様でした。次回は令和初の大会です。また来年も皆様のご参加をお待ちしております。

以下は各部門の上位入賞者と記録です(敬称略)

小学1・2・3年生の部
1位 田中 斗真 1分21秒94
2位 井上 快晴 1分22秒65
3位 中島 潤 1分28秒20

小学4・5・6年生の部
1位 土井 一輝 1分08秒93
2位 藤原 秀司 1分13秒89
2位 田中 湊 1分13秒89

一般男子の部
1位 吉迫 優汰 2分16秒64
2位 高田 友吾 2分16秒84
3位 高川 寛司 2分18秒14

一般女子の部
1位 木原 奈々 2分23秒02
2位 立畑 美柚 2分33秒07
3位 藤原 優希 2分33秒89

チーム対抗の部
1位 ビックバレー 3分56秒96
2位 作木消防団作木方面隊第3分団 3分57秒73
3位 平成ヤングパワーズ 4分05秒16




2019桜杯カヌー大会、開催します

朝6時30分現在、天候曇り、予報では晴れ時々曇り、風なし、水位も問題なし。桜の花もまだ少しあり。
というわけで、予定通り「2019川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」を開催します。
江の川のすぐ側で、春の賑やかな一日をお楽しみください。
なお、イベント開催に伴い管理棟内のレストランは営業していませんので、お食事の方はイベント会場の屋台出店をご利用ください。

2019川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ、出場選手募集中!【4/13(土)開催】

「2019川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」の開催と選手募集についてお知らせします。例年は日曜日に開催していましたが、今年は土曜日に開催いたします。

開催日:4月13日(土) 場所:江の川カヌー公園さくぎ

まず川開き行事として神事と稚鮎の放流を行ない、その後11:30からカヌー競技を行ないます。
カヌー未経験の方でも楽しく参加できるようなシンプルなルールの競技で、未経験の方でも大丈夫なように初心者講習の時間も設けています。
今年も引き続き、小学生の部を「1.2.3年生の部」と「4.5.6年生の部」、一般の部を「一般男子の部」と「一般女子の部」に分けて、それぞれ3位まで表彰するようになっていますので、低学年の児童や女性の方でも入賞できます。
出場選手には、敷地内にある入浴施設「くまみ湯」の無料入浴券をお渡しします。さらに選手全員によるお楽しみ抽選会もありますので、皆様どんどんご参加ください。

地元の方による各種屋台の出店もありますので、競技に出ない方でも食事をしながら楽しく観戦が出来るイベントです。
三次駅前からバスでお越しいただく場合は、三次駅前のバスロータリーの2番乗り場から川の駅三次線(君田交通)で「カヌー公園前」までご乗車ください。

☆☆☆以下は選手募集についての詳細です☆☆☆
選手申込み締め切り:4月10日(水)

★カヌーに乗り水上のブイを回って帰ってくるタイムを競うシンプルな競技です。部門は、小学生の部(1・2・3年生の部/4・5・6年生の部)、一般の部(一般男子の部/一般女子の部)、チーム対抗の部があります。チーム対抗の部は、リレー形式で4名が漕ぎ合計タイムを競います。各部門の上位3名(3チーム)を表彰します。(豪華賞品あり)

★乗艇するカヌーは安定感があり初心者でもまっすぐ進みやすい物を使用します。道具は全て用意してありますので、動きやすく濡れても大丈夫な服装をご準備ください。更衣室とシャワールームもあります。

★出場料金は高校生以上が500円、中学生以下は無料です。各選手1人当たりの料金ですので、例えば大人が一般の部とチーム対抗の部と両方に出ても1人分(500円)でOKです。個人のみだけではなく、チームを組んで出場した方が料金は同じで楽しさ倍増となりお得です。

★大会終了後、全参加選手によるお楽しみ抽選会があります。なお、参加選手には入浴施設「くまみ湯」の入浴チケットを渡しますので、お風呂に浸かって疲れを癒してお帰り下さい。

★10:00から、初心者講習の時間を設けます。初心者が対象ですが、カヌー基本操作に自信の無い方はどなたでも受講可能です。受付や事前申し込みは不要です。

★大会当日は7:00までに、カヌー公園HP内のブログ、facebook等、インターネット上で開催の可否をお伝えします。(少雨決行)
荒天等により大会中止の場合は、当日7:30までに各選手にご連絡致しますので、お申込み用紙には連絡のつきやすい携帯番号などをご記入願います。なお、カヌー大会中止の場合でも川開き神事は行いますが、屋台出店はありません。

未経験者でも気軽に参加できるカヌー大会です。
皆様の多数の参加をお待ちしております。

申し込み・問い合わせ
〒728-0131
三次市作木町香淀116(江の川カヌー公園さくぎ内)
川開き&桜杯カヌー大会実行委員会
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Mail : info@genkimurasakugi.or.jp


【募集要項】




ジャゴーン

2月2日にカヌー公園さくぎで行なった節分体験の様子を、地元三次市のケーブルテレビ(ピオネット)さんが取材に来られていましたが、放送された番組がネット上で動画配信されていたので紹介いたします。

こちらからご覧ください。しばらくは視聴できると思います。
(スマホからは見られないかも)

ちなみにこの放送回は広島県内のケーブルテレビ番組の賞?のようなものを取ったらしいです。いやー体を張って寒中水泳をした甲斐がありました。
それにしてもジャゴーンっていいなあ。つい口に出して言いたくなりますね。
ジャゴーン。

冬キャンプ賑わっています

今年の冬は全国的に冬キャンプが流行っているようです。
カヌー公園さくぎでも、3連休という事もあってオートキャンプ場はそんなお客様で賑わっています。
現在行なっている冬キャンプ応援企画で、薪(または炭)をプレゼントしている事や、昨年の冬とは違って入浴施設「くまみ湯」がある事も後押しになっているのかもしれません。
しかしまあ何と言っても、電源利用料込みの1泊2,000円という恐るべき安さが、一番のポイントなのかもしれませんが。

夏とは違って虫がいない、混雑していない、空気が澄んでキレイ、など色々とメリットも多い冬キャンプですが、それを覆す最大のデメリットである寒さへの対策も皆さんきっちりされているようです。

さて、そんな冬キャンプとは別で、今日はこの時期では異例のカヌースクールのお客様が来られました。夏のイメージが強いカヌーですが、カヌー公園さくぎでは年間通して火曜日以外はカヌーが出来ます。ただ冬季は寒くてカヌーの予約がほとんど無いだけなのです。
そんな寒さなんて関係無しの若者2人よ、また待っておるぞ。元気があるって素晴らしい。



1日早い節分体験と鬼退治

1日早い節分体験が恵まれ過ぎの天候の中で無事に終了しました。
前日は雨、翌日も雨、開催当日だけ晴天、というラッキーな晴れ男晴れ女の参加者10名で、まずは鬼の面作りです。
思い思いの鬼をA4の紙に書いてラミネートした後に、不要な部分を切り取り目と口に穴を開け、ゴムひもを付ければ鬼の面の完成です。ちなみに子供達はよっぽど気に入ったのか、この後の食事中もずっとお面をかぶったままでした。

さて、完成した鬼の面を付けて豆まきです。お面をつけた状態で2階から投げられた豆とお菓子を受け取る争奪戦の後は、今度は参加者が豆をまく番です。豆を投げられるのはカヌー鬼。その名の通りカヌーに乗って水に浮かぶ鬼で、おそらくカヌー公園さくぎだけに現れる珍しい鬼です。
激しい豆攻撃を受けてカヌー鬼は吹っ飛び、真冬の川を泳いでいました。カヌー鬼は大変ですね。

体を動かした後はピザ作りです。節分と言えばイワシ。オイルサーディンとアンチョビを使い、強引にヒイラギに見立てたハーブ、強引に豆に見立てたコーンを使って強引な節分ピザを作り、温まったピザ窯に投入すると完成です。
焼き立てピザを頬張ってお腹の空腹鬼を退治したら、食後の運動にタコ上げです。
午後からちょうど都合良く風が吹き始めたので、絶好のタコ上げコンディションの中で青空をバックに次々とタコが上がっていきました。

最後は入浴施設「くまみ湯」でゆったりと体を休めて終了となりました。
今回のイベントは地元三次市のケーブルテレビ(ピオネットさん)が取材に来られました。2月4日(月)に放送予定だそうです。三次市でしか見れませんが視聴できる方はぜひご覧ください。