普段は山間に、手前と後ろに山が見えますが本日かろうじて手前側の山がうっすらと見えます。これは黄砂?PM2.5?スギ花粉?昔から春霞と言われていましたがまさに今日のような状態のことを言うのだろう。杉花粉も風が吹くと多く飛んでいます。
大気中の水分が植物の蒸散が活発化するなどの要因によって増え、気温の低下などによって微粒子状(細かい水滴)となり、目に見える状態になる。昼と夜の気温差の大きい日に起こりやすい。
最近の春霞は黄砂などの微粒子によって起こる場合が多い、黄砂自体は太古より飛来しているため、古い文献にある春霞も一部は黄砂を指していると考えられる。