毎度晴天に恵まれる三江線モニターツアーですが、今回も12月中旬とは思えないほどの小春日和の中、約40名のお客様をご案内しました。
通常は宇都井駅までの約1時間の列車旅の間に車内でガイドをするのですが、この日は一般のお客様も多数おられたので列車内でのガイドは控え、その後のバス移動の際に三江線や作木町の説明をしました。
宇都井駅到着後、まずは廃校になった小学校でしめ縄作りと餅つき体験を楽しみ、ちち湯豆腐鍋でお腹を満たし、広島カープの梵選手の実兄である専法寺副住職から法話を頂戴し、三次本通りを散策して解散となりました。
田舎の和やかな1日を楽しんでいただけたように思います。
その翌日には三江線沿線自治体の7つの観光協会が集まり、今後の三江線を通じての観光について話し合う会議が開催されました。
各観光協会同士でパンフレットやチラシを交換し、利用促進について意見が交わされました。
三江線の車窓からの風景が素晴らしいというだけでなく、沿線各市町の魅力も今後多くの方に伝えていきたいものです。