トロッコ、県境を越える

少し時間が空いてからの報告ですが、旧三江線の口羽駅から伊賀和志駅へ向かって、県境をまたいで鉄橋を渡りトロッコ列車で往復する「三江線ノスタルジックレールパーク体験」が、NPO法人江の川鐵道の主催で2月中旬の7日間で行なわれました。

1日4便の全日程で満席、全てキャンセル待ち状態で、天候にも恵まれて大好評のうちに終わったようです。NPO法人元気むらさくぎは、川の駅常清で川魚と地域の食材を使った料理提供で協力し、参加者の皆様に喜んでいただきました。
今回の経験を活かして今後の食事提供に反映していく予定です。
このイベントにあわせて川の駅常清で展示されていた、作木町観光協会の「2020年度 四季のさくぎフォトコンテスト」の入賞作品と三江線の写真の展示はいったん終了し、3月からは場所をカヌー公園さくぎに移しての展示となります。
よろしくお願いします。
(画像は2/12の試乗時のものです)




 

2021川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ、出場選手募集中!【4/11(日)開催】

【4/9追記】選手募集は締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。当日は晴天の予報なので日焼け止め等があった方がいいかもしれません。

毎年恒例の春のカヌー公園のイベント、「2021川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」が4月11日(日)に開催予定です。
昨年は新型コロナウイルスの流行が拡大していたため残念ながらイベント中止となりましたが、今年はしっかりと対策をした上で開催いたします。(感染拡大状況によっては中止または内容が変更する可能性があります)

開催日:4月11日(日) 場所:江の川カヌー公園さくぎ
◆来場者へのお願い◆
・検温を行ないます。体調不良の場合は来場をお控えください。
・ご来場の際はマスクの着用をお願いします。(競技出場時はマスク無しでもOKです)

当日朝に、まず川開き行事として神事と稚鮎の放流を行ない、その後11:30からカヌー競技を行ないます。
カヌー未経験の方でも楽しく参加できるようなシンプルなルールの競技で、未経験の方でも大丈夫なように初心者講習の時間も設けています。
今年も引き続き、小学生の部を「1.2.3年生の部」と「4.5.6年生の部」、一般の部を「一般男子の部」と「一般女子の部」に分けて、それぞれ3位まで表彰するようになっていますので、低学年の児童や女性の方でも入賞できます。
出場選手には、敷地内にある入浴施設「くまみ湯」の無料入浴券をお渡しします。さらに選手全員によるお楽しみ抽選会もありますので、皆様どんどんご参加ください。

地元の方による各種屋台の出店もありますので、競技に出ない方でも食事をしながら楽しく観戦が出来るイベントです(入場無料)。
ただし、今年は密を避けるため食事場所としてのテントは設置いたしません(テーブルと座席は間隔を空けて設置します)。ご了承ください。
三次駅前からバスでお越しいただく場合は、三次駅前のバスロータリーの2番乗り場から川の駅三次線(君田交通)で「カヌー公園前」までご乗車ください。

☆☆☆以下は選手募集についての詳細です☆☆☆
選手申込み締め切り:4月8日(木)
※競技中はマスク無しでもOKです。(競技中以外はマスクの着用をお願いします)

★カヌーに乗り水上のブイを回って帰ってくるタイムを競うシンプルな競技です。部門は、小学生の部(1・2・3年生の部/4・5・6年生の部)、一般の部(一般男子の部/一般女子の部)、チーム対抗の部があります。チーム対抗の部は、リレー形式で4名が漕ぎ合計タイムを競います。各部門の上位3名(3チーム)を表彰します。(豪華賞品あり)

★乗艇するカヌーは安定感があり初心者でもまっすぐ進みやすい物を使用します。道具は全て用意してありますので、動きやすく濡れても大丈夫な服装をご準備ください。更衣室とシャワールームもあります。

★出場料金は高校生以上が500円、中学生以下は無料です。各選手1人当たりの料金ですので、例えば大人が一般の部とチーム対抗の部と両方に出ても1人分(500円)でOKです。個人のみだけではなく、チームを組んで出場した方が料金は同じで楽しさ倍増となりお得です。

★大会終了後、全参加選手によるお楽しみ抽選会があります。なお、参加選手には入浴施設「くまみ湯」の入浴チケットを渡しますので、お風呂に浸かって疲れを癒してお帰り下さい。

★10:00から、初心者講習の時間を設けます。初心者が対象ですが、カヌー基本操作に自信の無い方はどなたでも受講可能です。受付や事前申し込みは不要です。

★大会当日は7:00までに、カヌー公園HP内のブログ、facebook等、インターネット上で開催の可否をお伝えします。(少雨決行)
荒天等により大会中止の場合は、当日7:30までに各選手にご連絡致しますので、お申込み用紙には連絡のつきやすい携帯番号などをご記入願います。なお、カヌー大会中止の場合でも川開き神事は行いますが、屋台出店はありません。

未経験者でも気軽に参加できるカヌー大会です。
皆様の多数の参加をお待ちしております。

申し込み・問い合わせ
〒728-0131
三次市作木町香淀116(江の川カヌー公園さくぎ内)
川開き&桜杯カヌー大会実行委員会
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Mail : info@genkimurasakugi.or.jp

【開催チラシ】

【選手募集要項】


水量マシマシ常清滝

常清滝の展望台に設置してある記帳ノートが書き込みでいっぱいになっているらしく、新しいノートを持って行くために久しぶりに常清滝の麓まで行ってきました。

ここ数日の晴天のおかげで、周囲の路面状況は通常の状態に戻っていますが、駐車場から滝の麓までの遊歩道には先日降った雪が溶けずに残っていました。
残雪は5cm程度なので長靴でなくても大丈夫ですが、踏み固められた跡が凍結していてかなり滑りやすく歩きづらい状態でした(2/21の10:00時点)。遊歩道入口に設置してある杖を利用した方がいいかと思います。
特に帰り道は足を滑らせやすいので、十分お気を付けください。

さて、肝心の常清滝の方は雪解け水で水量が増して、現在かなり見応えがある状態です。久しぶりに見た常清滝はやはり素晴らしい滝でした。



2月20日(土)の雪の様子

本日2/20(土)の雪の状況をお伝えします。
数日前にまとまった雪が降りましたが、翌金曜日は天気が良かったのでかなり溶けました。
手の入ってない場所やキャンプサイトにはまだ雪が残っていますが、昼に向けてどんどん溶けていくでしょう。夕方にはほとんどなくなっているかもしれません。
路面にはほとんど雪が無い状態ですが、陰になっている場所や時間帯によっては凍結している可能性もありますので運転にはご注意ください。
この週末はかなり温かくなりそうです。春はすぐそこですね。




6月のオートキャンプ場の空き状況

6月のオートキャンプ場の空き状況をお伝えします。
もちろん平日もご利用いただけますが、通常の平日は予約がいっぱいになる事は考えにくいので省略し、土日祝とGW付近の空き状況をお伝えします。
【コテージの空き状況はこちらをご覧ください】

オートキャンプ場がいっぱいの場合に代わりにご案内する、キャンプにも利用出来る「川の丘広場」の空き状況もあわせてお伝えします。
(川の丘広場の利用料金は2,030円(1サイト1泊)です。こちらは電源をご利用の場合は別途500円必要なので、電源利用時はオートキャンプ場と同じ2,530円になります。トイレと水道はオートキャンプ場か、管理棟の物をご利用下さい)

〇=空き有り △=残りわずか ✕=空き無し(キャンセル待ちが出来ます)
※実際の状況が反映されてない場合もあります。目安として参考にしてください。
【最終更新日時:6月25日16:39】

 6月 オートキャンプ場/川の丘広場
6月5日(土)  ✕/✕
6月6日(日)  △/〇
6月12日(土)  〇/〇
6月13日(日)  〇/〇
6月19日(土)  ✕/✕
6月20日(日)  〇/〇
6月26日(土)  〇/✕
6月27日(日)  〇/〇

オートキャンプ場(10サイト)


川の丘広場 (広場内の川を望む一角を4サイトに区分けしています)

【10%付与】PayPayでお得にお支払いできます【2/1~3/31】

【3/1追記:下記の三次市限定キャンペーンだけでなく、3/1~3/28の期間には全国で20%のpaypayボーナスが付与されるキャンペーンが開催されています(上限1,000円相当)。つまり三次市内の対象店舗では2つのキャンペーンの合わせ技で合計30%返ってくる!のです。なんとお得な!】

三次市内の対象店舗で、キャッシュレス決済のPayPayでのお支払いの際に、決済金額の10%のpaypayボーナスが付与されるキャンペーンが開催されます。

キャンペーン期間:令和3年2月1日(月)~3月31日(水)
対象店舗:三次市内のPayPay加盟店
付与上限:決済金額の最大10%
※1回あたり1,000円相当、月5,000円相当が上限/PayPay残高、ヤフーカード、PayPayあと払い(一括のみ)が対象

つまりは三次市内でPayPayでのお支払いだと実質1割引になるという事ですね。もちろんカヌー公園さくぎも対象店舗です(川の駅常清も対象)。※カヌー公園敷地内の入浴施設「くまみ湯」は現金のみです。
コロナ禍でキャッシュレス決済が注目されている中、このお得なキャンペーンをお見逃しなく!
詳しくはこちらをご覧ください。

「2020年度 四季のさくぎフォトコンテスト」入賞作品発表

作木町観光協会主催の「2020年度 四季のさくぎフォトコンテスト」の入賞作品と入賞者を発表します。(敬称略)

★最優秀賞(1点)★
「ねがい花火」  菅 昭和(三次市)

★優秀賞(3点)★
「銀杏の絨毯」  原田 浩二(三次市)
「殿敷満天の空」  末岡 一登(広島市)
「巣立ち」  谷水 毅(竹原市)

★入選(10点)★
「秋の滝」  石田 克志(三次市)
「彼岸花が咲く道」  播 美知子(広島市)
「魅せられて」  橋本 邦子(広島市)
「オートキャンプ場の朝」  藤原 敏明(三原市)
「清流の鮎釣り」  吉田 一志(広島市)
「いちょうの神社」  石田 祥枝(三次市)
「楽園」  神原 初恵(福山市)
「親子でドボン!」  福田 隆史(広島市)
「雪の常清滝」  秋山 保(三次市)
「霧の海’2020」  神田 肇(三次市)

どの作品もそれぞれに魅力があり、作品の前で審査委員一同頭を悩ませましたが、上記のように入賞作品が決定いたしました。(審査内容の詳細についてはお答えできません。ご了承ください)
入賞作品の画像データが入賞者から事務局に届き次第、随時ネット上でも入賞作品を公開していく予定です。もう少々お待ちください。(1/27追記:事務局にデータが到着した入賞作品をこちらで公開しています。どうぞご覧ください)

さて今回の応募作品は、新型コロナウイルスの影響でイベントがほとんど中止になったり外出する人が減ったせいなのか、人物が被写体になった物は少なく、ほとんどが自然の風景を捉えた作品でした。
そんな中で最優秀賞に輝いた「ねがい花火」は、新型コロナウイルスの終息を願って出店などは一切無しで行なわれた花火打ち上げの様子を撮影したものでした。作品には写っていませんが、色とりどりの花火を見上げている皆が新型コロナウイルスの一刻も早い終息を願っていた事でしょう。作品自体の素晴らしさだけでなく、そういった背景も審査員の票を集めたのかもしれません。

優秀賞には、ツーリングの途中に立ち寄ったカヌー公園近くの、双子イチョウの落葉と愛車を立体的な構図で収めた「銀杏の絨毯」、晩秋の澄んだ夜空に満天の星がきらめき、その下に佇む殿敷の静謐さが際立つ「殿敷満天の空」、巣立ちの時を迎えたブッポウソウの子が、親鳥に誘導されながら飛翔している姿を切り取った「巣立ち」、の3作品が入賞しました。
ちなみに今年は珍しく香淀迦具神社の香淀の大イチョウを題材にした作品は入賞せず、これ以外の2箇所のイチョウを撮影した作品が入賞しました。応募作品の題材としてはアサギマダラが一番多く、作木町の豊かな自然の一つとしてここ数年でグンと認知度が上がったようです。
なお今回はコロナ禍の影響か、応募作品数は例年より少なめの39点でした。ご応募ありがとうございました。

これらの入賞作品は2021年2月上旬くらいから川の駅常清(現在10:00~16:00に時間短縮して営業/水曜定休)で展示し、その後3月1日から3月31日まで江の川カヌー公園さくぎ(8:30~18:00/火曜定休)で展示する予定です。 是非足を運んでご鑑賞ください。(マスクの着用をお願いします)
(3/1追記:カヌー公園さくぎに入賞作品の展示場所を移しました。3月末まで展示しています)

さてまた来年も同様のフォトコンテストを行う予定です。
作品募集の告知は10月くらいからの予定ですが、作品の撮影時期は問わないコンテストですので、四季それぞれ魅力がある自然豊かな作木町へと、いつでも足をお運びいただいて撮影をお楽しみください。
心よりお待ちしております。

岡崎七星くんに密着した番組が放送されます【1/16放送】

カヌー公園さくぎでもインストラクターとして勤務している、岡崎七星くんに密着した番組「わんぱく大作戦スペシャル わんぱくSPIRITS 夢に向かって」 が放送されます。
岡崎くんはフリースタイルカヤックという、激流の中にあるウェーブやホールと呼ばれる部分に漕ぎ入れて、その中でアクロバティックな技を何度も行いポイントを競うという競技で、世界を舞台に活躍している16歳の選手です。
小さいころからカヌーに親しみ、姉の遥海さんと共に姉弟で活躍しています。2人の紹介と応援ページはこちら

番組放送は、TSS(テレビ新広島)で、1月16日(土)の朝10:30からです。
激流の中で次々と繰り出す驚きの技だけでも必見ですが、夢に向かって行く16歳の少年(青年?)のひたむきな姿も皆さんぜひご覧ください!



今日の雪の様子【1/11(月祝)】(最終回)

まだ少し降っていますが、すっかり落ち着いて平穏な雪景色に包まれています。
これだけ降った後だと山々の光景が壮観ですね。支流の熊見川が江の川に流れ込む辺りの静水域には、うっすら氷が張った上に雪が積もって不思議な光景が出来ています。
今日も朝から除雪作業でしたが、アスファルトが見える所も増えてきました。
まだ夜には降る予報ですが、そこまでの量ではないでしょう。

絶好の雪遊びのコンディションになっているので、子供達はスノーウェアに身を包み、かまくらを造ったりソリで遊んだり大はしゃぎのようです。普段なかなか雪に触れる機会がないのでしょうか、あちこちで盛大に滑りこけています(笑)。
我々も調子に乗って、管理棟入口にカヌー公園式雪だるまを作って設置し、人気の撮影スポットとなっています。

さて、1/7から連日お伝えしてきた「今日の雪の様子」は今日で終わりです。ありがとうございました。3連休でのカヌー公園利用者の参考になっていれば幸いです。

【追記】※速報※ 1/11 14:24
4日前の1/7の除雪作業中に紛失して、雪の下に埋もれていた岡本所長のスマホが発見されました。その後も降り続いた大雪に覆い隠されて生存は絶望的だと思われていましたが、まさかの無傷での奇跡の生還です。生存率が大きく下がると言われている、災害発生から72時間を超えての奇跡の救出劇に感動の涙が止まりません!



   

今日の雪の様子【1/10(日)】

いつまで続くのやら。よく降りますね。
しかし昨日に比べれば降り方がかなり穏やかになってきて時折晴れ間も見えます。峠は越えたようです。
管理棟では行き場をなくした小鳥が軒下に避難してきています。丸っこいやつがチョロチョロ動き回っている姿が愛らしいですね。

積雪は11:30現在で、まったく手つかずの場所は累積50cmを超えていますが、駐車場や通り道は除雪してあります。
同じ作木町内でも、少し山の中に入っていくと今回の大雪で積雪1mを超えている場所もかなりあるようなんですが、カヌー公園さくぎではこの程度で収まっています。
中国地方一の大河である江の川のそばにあるという事は、周辺の高い所から低い方へと水が流れてくる場所というわけで、標高は112mとそんなに高い場所ではなく近隣に比べれば実は降雪量は比較的少なめなのです。

さて、この数日で屋根に降り積もった雪が、気温が上がると共に一気に落ちてくる可能性があるので、軒下では雪ずりに十分ご注意ください。雪に慣れている地方の人は危険性をよく知っていますが、子供達が軒下で雪遊びをしているところなどに、上からいきなり何百kgもの塊が落ちてくる事がある可能性があります。お気を付けください。

今日から管理棟内のレストランも通常通り営業しているので、入浴施設「くまみ湯」も含め施設全体が通常通り営業しています。運転には十分ご注意ください。
ご来園の方はマスクの着用などの対応をお願いします。