わんぱくカヌー体験、参加者募集中です【9/20、9/21開催】

TSS(テレビ新広島)主催の「わんぱくカヌー体験」の参加者を募集中です。
例年、7月末から8月初旬にかけての金土日で、2泊3日のテント泊で行なわれていましたが、今年は新型コロナウイルスの影響のため時期をずらし、9月20日(日)、9月21日(月祝)の日帰りを2回で、計2日の開催となります。【10月4日(日)を予備日】
なお、例年は4・5・6年生の子供達を36名募集ですが、密を避けるため20名に規模が縮小されます。

例年とは少し内容が変わりますが、2日間でカヌーを中心とした自然体験に挑戦し、カヌーツーリング完漕を目指します。なお、この模様は後日テレビで放送されます。
お申込み、詳細、過去の参加者の感想などは、こちらのわんぱく大作戦公式サイトをご覧ください。【申し込み締切日:8月13日】
※予備日も含めた3日間全てに参加可能な方のみお申し込みください。

例年は、子供達にとって忘れられない夏休みの思い出となる事間違い無しなんですが、今年は夏を過ぎてからの開催です。
それでもきっと貴重な体験になる事は間違いないでしょう。
ただし、毎年申し込みが殺到する狭き門が、今年はますます狭くなっています。はっきり言ってダメ元のつもりでお申込みください。
お子様の挑戦の前に、まず保護者の方の挑戦がいま始まったのです。申し込み確定ボタンを押す時には、人差し指に気合を込めて押してください!

 
 

カヌーが出来るようになりました

ようやく水位が下がってカヌーが出来るようになりました。
まだ少し水は多めですが、空はすっきりと晴れて夏の気配です。
カヌーを乗り降りする場所がまだ普段とは様子が違いますが、水の上は快適そのものです。まだ空きは十分あるのでお問い合わせください。

水遊びゾーンは土砂で埋もれたままなので、板でせき止めてプール状にすることは出来ず、まだ水のすべり台は遊べません。
しかし、まったく水遊びが出来ないわけではなく、水のすべり台がある場所から50mほど上流側に歩けば階段状のプールなど、水に触れて楽しめる場所はあります。
ただし、まだ土砂が残っていて少し足元が悪いのでお気を付けください。そして、小さなお子様連れの場合は、一部深い場所もありますので、必ず大人の方が同伴して遊んでください。
公式サイトトップの「水遊びゾーンの状況」の表示は、水をせき止める板をはめて水を溜めていないので「利用不可」のままですが、現在こういった状況です。
よろしくお願いします。





【祝☆水のすべり台復旧】7月14日の大雨について(7/31追記あり)

2020年7月14日の大雨による、カヌー公園さくぎへの影響と現在の状況をお伝えします。
江の川下流域の島根県で氾濫が発生したという報道を受けて、現在多くのお問い合わせとご心配をいただいております。報告が遅くなって申し訳ありません。

さて、天気予報を見て警戒はしていましたが、予想していた以上の大雨でした。
まず江の川の水位ですが、2018年7月の西日本豪雨の時よりは1.5mくらい低かったものの、通常時より9.5mくらい上昇しました。
※2018年7月の西日本豪雨の時の状況はこちらをご覧ください。(今回はこの時ほどの被害はありません)
この文中からの引用ですが、参考までに、1m上がればカヌースクールが出来なくなり水のすべり台のプール状のマスが水没、3m50cm上がれば川のすぐそばのコンクリートの低水護岸域に水がかかり、5m上がれば一年に一度の増水、7m上がれば数年に一度の大増水、というレベルです。

今回は2年前よりは水量がやや少なかったものの、それでもオートキャンプ場とグループサイトが冠水しました。(2年前に初めて冠水して今回で2回目です)
オートキャンプ場の電源や水道の作動は問題はないですが、土砂の流入と流木の漂着によりサイトのコンディションがかなり悪くなっています。
グループサイトは水道のポンプが冠水したため、現在水道が使えません。
今週末(7/18)のこの両サイトの利用の可否は現在検討中です。
もし利用不可ならば、この両サイトをご予約のお客様にこちらから連絡いたします。
7/16追記:オートキャンプ場は当面の間、利用不可とさせていただきます。早ければ週明け(7/20)から復旧作業を行ない、7/23からの4連休での利用が出来るようにしたいと考えています。グループサイトの水道は復旧しましたが、地面の状態が悪いのでこちらも当面の間は利用不可とさせていただきます。
両サイトとも、もし4連休までに復旧が間に合わない場合は、ご予約のお客様にこちらから連絡差し上げます。
7/22追記:オートキャンプ場とグループサイトが利用できるようになりました。

水のすべり台を含む水遊びゾーンは、土砂の流入が激しく現在利用できません。水位が下がれば復旧作業に取り掛かりますが、今週末(7/18)はおそらく利用できないかと思われます。
7/18追記:水のすべり台はまだ遊べませんが、これの少し上流部分(50m程度)で水遊びが出来る場所があります。少し深い場所もあるので、小さなお子様連れの場合は必ず大人が同伴して下さい。
7/22追記 少し上流の場所はこんな感じの場所です。写真参照↓



7/31追記:水のすべり台が遊べるようになりました。

その他、管理棟、コテージ、入浴施設「くまみ湯」、川の丘広場、などは特に問題なくご利用できます。
カヌーも水位が下がれば問題なく出来ます。ちなみに7/15朝の時点で、「かなりの増水」程度のレベルまで下がったので、数日もすればカヌーが出来る水位までは下がるかと思います。
近隣の道路状況は、幹線道路では特に通行規制などはありません。

7/18追記:水位が下がったのでカヌーが出来るようになりました。

また何か状況が変わればこちらで報告いたします。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。


伝統行事「七夕カヌー流し」が無観客で行なわれました

伝統行事「七夕カヌー流し」(7年連続7回目)が、梅雨の間の晴天の下で馬鹿馬鹿しくもしめやかに執り行われました。

ちなみに昨年はピザ窯での焼き立てピザの昼食や、その他色々の体験も含めて、参加者を募集して行われました(昨年の様子はこちら)。
しかし今年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、体験参加者を募集せずに無観客試合ならぬ「無観客七夕カヌー流し」の形で、関係者のみで行いました。
何百年と歴史のある祭が新型コロナウイルスのせいで中止になっている中、こんな馬鹿馬鹿しいでっちあげ行事なんぞを行なってもいいものかという葛藤もありましたが、関係者と言ってもほぼ1人だけで細々と行うものなので許してください。

さて、そもそも伝統行事「七夕カヌー流し」とは、何ぞやという所から説明いたしましょう。
七夕の笹は川に流すと流れ流れて海に達し、そこから天に昇り、天の川に達して願い事が叶うと言われています。
しかしながら実際に川にポイッと流しても300mくらい下流で引っ掛かってゴミになるだけです。そこでカヌーに乗せて川を流れる事により疑似的に川を流した事になり、短冊に書かれたみんなの願いが叶う、という完璧な理論に基づいて行われる行事なのです。

「七夕カヌー流しの短冊は世相を映す」と古来から言われていますが、今年はやはり新型コロナウイルスの終息を願う短冊、そして現在進行形で被害が出ている洪水の事を思う短冊が目立ちました。
行事そのものは馬鹿馬鹿しくとも、これらの短冊に込められた願いはきっと本物でしょう。しっかり責任を持って笹と共に川を流れたので、きっと全ての願いは叶うはずです(※物欲にまみれた願いを除く)。

さて本当に1日も早く平穏な毎日が戻る事を願って止みません。
そして来年は、昨年のように体験参加者を募っての形で行ないたいものです。今年はいつやるのか知りたくて、検索された方が結構いたんですよ、ほんまに。
期待していただいて本当にありがたい事です。今年はこういった形での行事報告になりましたが、来年は皆さんと一緒にぜひ。



 

レジ袋が有料になりました

7月1日からのレジ袋有料の義務化に伴い、カヌー公園さくぎのレジでもレジ袋を必要な方には1枚2円で販売する事になりました。
お買い物の際は、可能ならばエコバッグのご持参をおすすめいたします。
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いします。

水遊びゾーンの状況をお知らせしてます

カヌー公園さくぎ公式サイトのページ上部に、水遊びゾーンの現在の状況をお知らせするようにしました。
見てもらえば一目瞭然なんですが、沢の水をためた大人の膝くらいの深さの「沢のプール」と、「水のすべり台」の2か所の利用可否が表示されています。

水遊びゾーンは自然の小川の水を利用している場所なので、「利用期間外」でも一年中いつも水が流れてはいますが、時期が来れば板を使って水をせき止め、プール状にして「利用可能」な遊べる状態にします。

まとまった雨が降ると流れてきた土砂が溜まったり、板を流失してしまうので、雨が降る前にこのせき止める板を撤去します。
かなりの大雨になると、小川の流れも強くて危険になりますし、水のすべり台そのものが完全に水没したり、水位が下がった後でも溜まった土砂の撤去作業にしばらく時間がかかる事もあります。
そういった場合に、「利用可能」から「利用不可」という表示に切り替えます。

遠方から来られるお客様には現地の状況はなかなかわかりにくいので、絶好の晴天でも現地に来てみたら遊べなかったなど、今までご迷惑をお掛けしていた事もあったかと思います。
今後は水遊びの際には、ぜひこの表示を参考にしてください。






江の川は良い川だ

作木町観光協会ホームページの観光情報のページ内に、「江の川」の項目を追加しました。

「何を今さら」と思われるかもしれませんが、作木町にいるとそこに大きな川が流れている事が当り前と感じてしまいがちなのかもしれません。しかしこういった物は他所から来た人にとっては非常に魅力的に映るようで、こちらがその価値にふと気付かせていただくという事も多いです。
江の川を見ているだけで癒されるという声もよく聞きますし、作木町が誇る風景の一つと言っていいでしょう。

その江の川ですが、ここ最近まとまった雨が降ってないのと、昨冬に雪がほとんど降っていない影響か、現在非常に水位が低い状況です。今日からしばらく雨が続くので梅雨入り宣言が出そうですね。水が増えてくれると川底が洗われて綺麗になるので、大洪水でなければ少々の雨は歓迎です。

ただし、カヌー公園さくぎ内の水のすべり台は、まとまった雨が落ち着くまでは水を抜いておくので遊べない状態になります。支流上流からの土砂が溜まらないようにするためと、水をせき止める板の流失を防ぐためです。ご迷惑をお掛けしますがしばらくお待ちください。

さて、あわせて江の川の写真を4枚掲載しましたが、どの場所で撮影したものかわかるでしょうか?

 
 

水のすべり台を解禁しました!

【6/19追記:公式サイトのページ上部に、水遊びゾーンの利用可否を表示するようにしました。大人の膝くらいの深さのプール状の場所、水のすべり台、の2か所の利用可否を表示しています】

カヌー公園名物、水のすべり台を解禁しました。
6月に入ってから解禁の予定でしたが、天気もいいので少し早めの解禁です。
ただし、ここの沢の水は真夏でも冷たいので、今はまだかなり冷たいですよ~。
ちなみに、9月いっぱいまでは遊べるようにする予定です。

さて、そのまますべると水着のお尻の部分に穴が空いてしまうので、管理棟の受付でお尻の下に敷く板を無料で貸し出ししています。
ただし、新型コロナウイルスの感染予防対策で、受付の人数制限をしているので、このすべり台の板の貸し出しと返却だけでも、少し時間をお待たせする事になるかもしれません。
なお、同じ物が市販でもありますし、浮き輪でも滑ることが出来ます。むしろ浮き輪の方が、滑りやすく進みやすい、浮かぶので小さいお子様は安心、というメリットがあるので実はオススメなんです。
受け渡し時の混雑緩和のためにも、出来れば浮き輪等をご持参して遊んでください。

もうそろそろ蒸し暑い季節がやって来ます。そんな日はドボンッと冷たい沢に飛び込んで、大人も子供もみんなリフレッシュしちゃってください!

★注意★
◆水のすべり台の下のプール状の場所は120cmくらいの水深がありますので、小さなお子様連れの方は必ず見守りをしてあげてください。
◆大雨の前後は使えない場合があります。ご了承ください。

   

営業再開後、初の週末です。

カヌー公園さくぎが5月20日に営業再開してから、初めての週末を迎えました。
・・・という言い方がそもそも新型コロナウイルスの影響を感じさせる表現ですが、とにかく週末を迎えました。

非常に気持ちのいい晴天だったので、カヌースクールでは水をかけあったりして夏のような雰囲気でした。
そして、今日も朝からキャンプについて多くの問い合わせがありました。
非常に天気が良い、自粛続きで開放的な所に行きたい、キャンプが流行っている、近隣の大手のキャンプ場がまだ再開していない、などが要因だと思われますが、週末は既にご予約でほぼいっぱいなので泣く泣くお断りしております。(平日は十分空いています)
キャンプ場の空き状況は、こちら↓でお知らせしているので、参考にしてください。
【5月・6月のオートキャンプ場の空き状況】
【7月・8月のオートキャンプ場の空き状況】

なお、管理棟の受付では、2m程度距離を空けて代表者の方のみに手続きをお願いしています。
入浴施設「くまみ湯」では、人数制限をしているので週末には少し待っていただく可能性があります。これからの週末にコテージをご予約の方は、棟内にも個別の浴室があるので、これを利用された方がスムーズに入浴できるかもしれません。
(ただし、シャンプー、せっけん、ドライヤー等は各棟内には設置されていません)
管理棟前にはシャワールームもありますので、キャンプ場を利用の方はご活用ください。(18時まで/1人100円)
ご迷惑をお掛けしますが、皆様のご理解ご協力をお願いします。




   

営業再開しました!

本日5月20日から、入浴施設「くまみ湯」も含め、江の川カヌー公園さくぎの営業を再開しました。
8:30の開店と同時に次々と問い合わせの電話がかかってきて、キャンプやカヌーの当日予約も複数入りました。大変ありがたい事です。

さて、カヌースクールの応対で久しぶりに川に浮かびました。やはりこの時期のカヌーは気持ちいいですね。
水のすべり台の全面解禁はもう少しだけ先ですが、その少し上の場所には水を張って浅いプール状にして、簡単な水遊びが出来るようにしました。

感染予防対策で通常の営業風景とは少し違いますが、一応はまた営業出来るようになった事がとても嬉しいですね。