三江線に乗って作木町を楽しむツアーで、9月25、28日、10月3日と3日間で約120名のお客様をご案内しました。
まずは三江線で三次駅から口羽駅まで約1時間の列車旅。廃線まであと約半年となり、行楽にちょうどいい時期というのも重なって、三次駅10時2分発の便はだいぶ込み合っている様子でした。
さて、三江線から降りて作木町柳原地区の栗林に移動し、栗拾いを体験しました。前日に雨が降って足元が悪い日もありましたが、当日は天気に恵まれました。今年はどこも栗が不作との事でしたが、皆様各1kgの栗をお持ち帰りいただき、焼きたての焼き栗も堪能いただけました。
昼食は、栗ごはんをはじめ栗をふんだんに使った料理とさらに鮎の塩焼きも付いていて、たっぷりと作木の秋の味を楽しんでいただきました。
次回は11月16、23日に香淀の大イチョウと尾関山公園を歩く紅葉ウォーキングを柱としたツアーが予定されています。(詳しくは「ひろでん中国新聞旅行」で検索を)
三江線で楽しめる最後の秋。沢山の方のお越しをお待ちしています。