作木の夜空に花火が上がりました

「江の川夏まつりinさくぎ プチ花火大会」が、8月6日(土)にカヌー公園さくぎを会場にして行われました。
新型コロナウイルスの流行以降、この形式で夏まつりを行なうようになってから早くも3回目の開催となり、地元の方にもすっかりお馴染みのイベントとなってきました。

感染症対策をしっかり行いつつ、今年は管理棟内のレストランの営業を延長しての軽食の提供や、簡単な来場者参加型ゲーム、江の川の魚のパネル展示も行われました。日中には三次市体育協会作木支部様によるカヌー体験の無料参加枠も設け、花火以外でも楽しんでいただける内容となっていたかと思います。
ご来場の皆様にとって、作木町での素敵な夏の思い出となっていれば幸いです。


ラフトボートで川の旅でした

ラフトボートでの川下り体験を開催して6名のお客様を案内しました。
ここ最近ずっと続いている低水位のせいで、流れの穏やかなゆったりとした川下りとなりました。それでも途中の瀬では何度か水しぶきを浴びながら、そして流れのない場所では童心に帰ってボートから飛び込んだりしながら、たっぷりと江の川の旅を楽しんでもらいました。

ちなみに通常は鮎釣り師の方があまりいないコースだったんですが、今年は水位が低いためか瀬の途中で何人か竿を出しておられました。しかし皆様、竿を引いて快くボートを見送ってくださったので大変助かりました。ありがとうございました。

ゴール後には「天空の駅」宇都井駅の近くにある古民家カフェ「うづい通信部」で、特製カレーのランチを取ってゆったりとくつろぎ、カヌー公園に帰って入浴施設で疲れを癒してから解散となりました。
天気にも恵まれ、自然の中で心地よい半日を過ごしていただけたかと思います。

本年度に毎月開催している体験ツアーの、開催日、申し込み、内容などはこちらをご覧ください。

雨天の滝開き

作木町観光協会主催の常清滝の滝開き神事が、作木支所内のロビーで4月14日に行なわれました。例年は常清滝の遊歩道手前にある広場で新緑に囲まれて行われるのですが、雨天のため久しぶりに屋内での開催となりました。遠目に見える常清滝は雨で水量が増し、普段よりも白い水しぶきが大きくなっていました。
新型コロナウイルスの状況はまだ油断できませんが、気を引き締めつつ、今年も多くの方に作木町の素晴らしさを知ってもらえるように頑張っていきたいです。

その後場所を変えて、作木町観光協会の総会が行われました。
この中で、作木町観光協会の団体名が「作木町観光推進協会」へと名称変更する事が承認されました。これは三次市観光協会を含む市内の観光協会が三次観光推進機構へと統合され、三次市の観光推進体制の一体化が図られる事に伴い、各団体が名称変更を求められたためでした。
今後は「作木町観光推進協会」へと名称が変更しますが、引き続きご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。