福島県の飯舘村から、また今年も作木町へと保養に来ていただきました。
「原発事故の影響で避難所での生活を余儀なくされている子供達に思い切り羽をのばしてもらおう」と、浄土真宗本願寺派の備後教区三次組のお寺関係者を中心として始まったこの企画も、今年ですでに4回目になりました。
カヌー公園のコテージや、地元の方のお宅でのホームステイ等で、3泊4日をのんびり過ごしてもらいました。真夏の太陽の下 、子供達の生き生きとした笑顔が見られて良かったです。
江の川カヌー公園さくぎの情報をはじめ、NPO法人元気むらさくぎの事や、作木町の情報を発信しています。
8月22日(土)に、今年も「江の川夏まつりinさくぎ」が開催されます。
第1部(昼の部)は9:00~16:00で、会場は江の川カヌー公園さくぎです。
第2部(夜の部)は18:30~21:00で、会場は川の駅常清です。
現在、第1部での「たらい漕ぎレース」の選手を募集しています。
1人ずつ大きなたらいに乗って、競争をしてもらいます。
個人の部は小学生の部と一般の部があり、4名のリレー形式で争うチーム対抗の部もあります。
参加費は小・中学生が600円、高校生以上が1000円となっています。個人の部とチーム対抗の部の両方に参加される場合は、どちらかの参加費だけでOKです。
受付は9時からで、レースは10時からとなります。
あわせて、競争ではなく一定時間たらいに自由に乗っていただく「たらい漕ぎ体験」も開催しています。(体験費200円、予約不要)
選手申し込みの締め切りは8月18日(火)です。
まずは江の川カヌー公園さくぎ(tel:0824-55-7050 fax:0824-55-7051 Email:info@genkimurasakugi.or.jp)まで、参加選手や参加部門などをご連絡ください。
皆様のご応募をお待ちしております。
他にも、屋台や出し物など、見どころ盛り沢山の「江の川夏まつりinさくぎ」に是非お越しください。
詳細はチラシをご覧ください。
わんぱくカヌーキャンプが無事に終了しました。
7月31日から8月2日までの2泊3日、36人のわんぱくな子供達がテントで寝泊まりしながらカヌーの練習をして、最終日のカヌーツーリング完漕を目指すというTSS(テレビ新広島)さんの企画です。
http://www.tss-tv.co.jp/wanpaku/schedule/detail_02.html
今年は毎日本当にカンカン照りで、子供達だけではなくスタッフ全員が炎天下の中で汗だくになりましたが、無事に笑顔で終わる事が出来てホッとしています。
番組の放送は8月21日の予定です。ご期待ください。
カヌー公園さくぎは、ゴールデンウィークと夏休み期間は無休で営業しています。(シルバーウィークの9月22日(火)も営業します)
しかしカヌーは火曜日には出来ないように決められているので、その代わりに小川を上流へとさかのぼって歩いていく「沢歩き」を火曜限定で開催しています。
http://www.genkimurasakugi.or.jp/play2.html
毎年夏休みが始まってから7月末くらいまで、三次市内の小学校が野外活動で次々にやって来られます。
今日は地元の作木小学校の児童が沢歩きをしました。
自然の沢を全身で体験できて子供達は大喜びの様子でした。
7月13、14、15日に三江線モニターツアーが3日連続で開催されました。
当初の予定では13、14だけだったのですが、早々に予約が埋まったので追加で15日も開催される事になったようです。
今回の目玉は「森の宝石」とも称されるブッポウソウという鳥の観察でした。
ブッポウソウについてはこちらをご覧ください。http://genkimurasakugi.or.jp/kankou01.html
三次駅から伊賀和志駅まで三江線での列車旅の後、まずは伊賀和志駅近くの観察小屋周辺でブッポウソウを観察しました。
相手は野生の鳥ですので、中型バスで観察ポイントをあちこち回っても残念ながら見れない日もありましたが、その後の天然鮎の塩焼き御膳や常清滝散策で作木町を楽しんで頂きました。
蒸し暑い日があったりカンカン照りの日があったりと、毎日汗だくになりましたが、最後の君田温泉で旅の汗を流した後のすっきりとしたお客様の笑顔を見ると、汗だくになって疲れた体も軽くなるようでした。
是非また作木町へとお越しください。お待ちしております。
「七夕の笹は川に流すと願い事が叶う」と言いますが、環境保護の観点からなかなかそういうわけにはいかないものです。
そこで考えられたのが、カヌーに乗って笹と共に流れるという方法なのでした。
そんなわけで、伝統行事「七夕カヌー流し」(2年連続2回目)が、カヌー公園前の江の川でしめやかに執り行われました。
7月7日を大幅に過ぎている事など気にしてはいけません。
「25m泳げますように」
「パティシエになれますように」
「サッカー選手になりたい(サンフレ)」
「息子が元気に育ちますように」
「可愛い彼女が出来ますように(切実)」
「金、金、金が欲しい!」
「岡本所長が長生きしますように」
などなど、たくさんの願いの重さと風の影響をずっしりと感じながら、無事に終了しました。
これで皆さんの願いはきっと叶う事でしょう。