メキシカンオリンピアンズ

今日は珍しいお客様が来られました。
現在、メキシコの陸上選手団が東京オリンピックに向けて三次市で強化合宿を行なっている関係で、カヌー公園さくぎにカヌーを楽しみに来られました。

それにしても、オリンピックに出場するアスリートというのは、何かに特化した肉体というか、やはり体つきが普通の人とは違いますね~。
足の長さと頭の小ささにも驚きました。そして我々の持っているメキシコのイメージ通りの陽気さでした。
しかしながら、抜群の運動神経でグングン漕ぐ人もいれば、クルクル回って上手く進めない人もいたりして、ちょっと微笑ましかったです。

カヌー終了後は水のすべり台で大はしゃぎでした。
ただでさえ水の勢いが強めだったのに加えて、明らかに投擲の選手であろう屈強な大男達が背中を押して勢いを加速させるので、すごいスピードですべって水の中に落ちていきました。さすがのパワー・・・。
まあ強化合宿中の息抜きと、日本での良い思い出になった事でしょう。

普段はあまり気にする事がないであろうメキシコの陸上選手達ですが、こうやってご縁があると応援したくなりますね。1年後の本番での活躍を期待しています。





わんぱく終了

わんぱくカヌーキャンプ無事終了しました。
2日目の晩は天候悪化のためキャンプファイアーは中止になり、テント泊から場所を変えての宿泊となりました。最終日の3日目も午後から雷の予報が出ていたため、前倒しで午前中にカヌーツーリングを行なうという展開になりました。
天気に振り回されましたが、無事に笑顔で終わる事が出来て良かったです。
放送は8月23日(金)の予定です。お楽しみに。



わんぱく初日

あけましておめでとうございます。
今夏もよろしくお願いします。

というわけで、祝!ようやく梅雨が明けました。そしていきなり夏本番のギラギラの暑さがやってきました。
今日から28日(日)までTSS(テレビ新広島)主催のわんぱくカヌーキャンプが開催されます。昨年は西日本豪雨の影響で中止になった分、スタッフ一同2年分のやる気で臨んでいますが、初日から恵まれ過ぎの晴天で少々疲れました。
子供達は今頃キャンプ場で夕食作りでしょうか。初日なのでまだ打ち解けていない子もいるでしょうが、段々と慣れていくでしょう。

さて、明日27日(土)は夏休みに入って初めての、晴天の週末です。
上記のわんぱくカヌーキャンプの応対のため、この週末のカヌースクールの受け入れは出来ませんが、水のすべり台は通常通り遊べますのでぜひドボンッとご利用下さい。

カヌーも水遊びも出来るようになりました

夏休みに入ったというのに、ここ数日皆さんをやきもちさせてきましたが、ようやくカヌーが出来る水位になりました。
今日は地元の作木小学校が野外活動で来られていて、さっそくカヌーをスイスイ漕いでいました。
(7/26~28の3日間は団体様でカヌーの枠が貸切になっていて、一般のカヌーの予約受け入れが出来ません。ご了承ください)

水のすべり台を含む水遊びゾーンも一応は遊べるようになりました。
ただし上流から流れてきた大量の土砂を完全には撤去できていないので、本来の状態とは違う状況ではありますが、ようやく遊べるようになりました。お待たせしました。

なお、水のすべり台の沖に出来ている小山は増水の影響で自然に作り出された土砂の山です。いや~、あんな場所に山が出来たのは初めて見ました。自然の力ってすごいですね。
いつかは撤去される予定ですが、わりとちょうどいい「カヌー観覧席」になっているので、ちょっと惜しい気もするのでした。



 

七夕カヌー流しとその他いろいろ体験イベントでした

伝統行事「七夕カヌー流し」(6年連続6回目)が、夏の陽射しが降り注ぐ7月6日の江の川で、馬鹿馬鹿しくもしめやかに執り行われました。
七夕の笹は川に流すと流れ流れて海に達し、そこから天に昇り、天の川に達して願い事が叶うと言われています。
しかしながら実際に川にポイッと流すわけにもいかんので、カヌーに乗せて川を流れる事により疑似的に川に流した事になりみんなの願いが叶うのです。ああ何という完璧な理論。
今回はその他の体験と共に開催する事を大々的に告知したので、何と28名もの参加者が集まりました。こんなくだらんインチキ行事でも、細々と伝統を紡ぎ続けてきた甲斐があったというものです。

さて、まずは七夕飾り作りです。せっかくなので折り紙でカヌーを作ってみました。わりとややこしい作り方なんですが、皆さん上手に完成させていました。その他の飾りと願い事の短冊も準備していったん終了。
次は自然観察ビンゴゲームを行ないました。これは自然の中で色んな物を見つけて、見つけた物で列ができればビンゴというカードを使ったゲームです。家族ごとでチームを組んで敷地内を散策してもらいましたが、まさかパーフェクトが3チームも出るとは。素晴らしい観察力でした。

昼食は七夕ピザです。コーンとチーズを星に見立て、バジルを笹に見立て、ピザソースを天の川に見立て、さあ出来たものは・・・まったく七夕っぽさゼロです。まあいいのです。ピザ窯で焼いた焼き立てピザは最高でした。

さて昼食後はいよいよ七夕カヌー流しです。今回はカヌーだけでなく、ラフトボート(でかいゴムボート)を出動させるという初の試みを行ないました。
ライフジャケットの背中の部分に笹を刺して出発。笹が風を受けて、いや皆の願いがずっしり重くてなかなか大変でしたが、無事今年もまたひとつ伝統を重ねました。
これできっとみんなの願いは叶うはず。

その後の時間は水のすべり台で自由に遊んだり、入浴施設「くまみ湯」でゆったりとお風呂に入ってもらって解散となりました。
汗が吹き出る大変暑い一日でしたが、最後はすっきり爽快になって帰ってもらいました。子供達は帰りの車の中できっと熟睡だった事でしょう。





2019年(令和元年)10月1日からの料金改定について

2019年(令和元年)10月1日から消費税率が8%から10%に上がるため、三次市の江の川カヌー公園さくぎ設置及び管理条例が一部改正され、利用料金が上がる事となります。
10月1日からの各種利用料金は下記の通りです。

カヌースクール 2,000円 → 2,030円
カヌーレンタル 1,000円 → 1,010円
第1コテージ宿泊料金 4名まで14,000円(基本料金) → 4名まで14,250円
第2コテージ宿泊料金 8名まで28,000円(基本料金) → 8名まで28,500円
コテージ宿泊追加料金 大人1名につき2,500円、幼児~小学生1名につき1,250円 → 大人1名につき2,540円、幼児~小学生1名につき1,270円
オートキャンプ場 2,000円 → 2,030円
グループサイト 1,500円 → 1,520円

ご利用の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

わんぱくカヌーキャンプ、参加者募集中です!【7/26~28開催】

TSS(テレビ新広島)主催の「わんぱくカヌーキャンプ」がカヌー公園さくぎで開催されます。
今年は7月26日(金)~7月28日(日)の日程で行なわれます。
(この3日間は全てのカヌーの枠が貸切となっており、一般のカヌーの受け入れが出来ません。ご了承ください)

4・5・6年生の36名の子供達がテントで2泊3日の共同生活をしながら、カヌーを中心とした様々な自然体験に挑戦していき、仲間達と一緒に最終日のカヌーツーリング完漕を目指します。なお、この模様は後日テレビで放送されます。
申し込み、詳細、参加者の感想などは、こちらのわんぱく大作戦公式サイトをご覧ください。(※2018年は西日本豪雨の影響で中止となっていますので、2017年以前の様子をご覧ください)
【申し込み締切:6月20日】

さて、参加するお子様にとっては、夏休みの思い出として忘れられない体験になる事間違い無しです。ところがですねー。我が子を思う親心は皆同じ。実は毎年申し込み多数の「狭き門」なのです。
宝くじは買わなきゃ当たらない。わんぱくカヌーキャンプも申し込まなければ当たらない。はっきり言ってダメ元で挑戦してみてください。申し込みの際は、人差し指に気合を込めてクリック!




2019桜杯、終了しました

今日は朝から冷たい雨が降っています。
ああ、今日じゃなくて良かった!

というわけで、「2019川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」が昨日13日に春の陽気の中で無事行われました。
例年は日曜日の開催ですが、今年は諸般の事情により土曜日の開催になり、他の用事と重なったためか選手の参加申し込みが例年に比べて鈍く、どうなる事かと心配していました。しかしながら申し込み締切日になって最後の最後でドドッと申し込みがあり、最終的には50名の選手が集まりました。

今年は一般男子の部で昨年まで5連覇していた選手が出場しなかったため、混戦が予想されていましたが、結果的に消防署の選手が上位を独占しました。一般の部は長めの距離なんですが、さすが普段から鍛えているだけあって見事な体力でした。
他にも中学生vs最年長78歳の対決や、地元の小学校の先生vs中学校の先生という対決、小学4・5・6年生の部では同タイムで同率2位という名勝負もあり、応援の歓声が飛び交う中で和やかに大会が終了しました。

今回は参加選手全員に、1年前にオープンした入浴施設「くまみ湯」の無料入浴チケットが配られたので、お風呂で疲れを癒して笑顔で帰っていただけたかと思います。
平成最後の桜杯カヌー大会、お疲れ様でした。次回は令和初の大会です。また来年も皆様のご参加をお待ちしております。

以下は各部門の上位入賞者と記録です(敬称略)

小学1・2・3年生の部
1位 田中 斗真 1分21秒94
2位 井上 快晴 1分22秒65
3位 中島 潤 1分28秒20

小学4・5・6年生の部
1位 土井 一輝 1分08秒93
2位 藤原 秀司 1分13秒89
2位 田中 湊 1分13秒89

一般男子の部
1位 吉迫 優汰 2分16秒64
2位 高田 友吾 2分16秒84
3位 高川 寛司 2分18秒14

一般女子の部
1位 木原 奈々 2分23秒02
2位 立畑 美柚 2分33秒07
3位 藤原 優希 2分33秒89

チーム対抗の部
1位 ビックバレー 3分56秒96
2位 作木消防団作木方面隊第3分団 3分57秒73
3位 平成ヤングパワーズ 4分05秒16




2019川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ、出場選手募集中!【4/13(土)開催】

「2019川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」の開催と選手募集についてお知らせします。例年は日曜日に開催していましたが、今年は土曜日に開催いたします。

開催日:4月13日(土) 場所:江の川カヌー公園さくぎ

まず川開き行事として神事と稚鮎の放流を行ない、その後11:30からカヌー競技を行ないます。
カヌー未経験の方でも楽しく参加できるようなシンプルなルールの競技で、未経験の方でも大丈夫なように初心者講習の時間も設けています。
今年も引き続き、小学生の部を「1.2.3年生の部」と「4.5.6年生の部」、一般の部を「一般男子の部」と「一般女子の部」に分けて、それぞれ3位まで表彰するようになっていますので、低学年の児童や女性の方でも入賞できます。
出場選手には、敷地内にある入浴施設「くまみ湯」の無料入浴券をお渡しします。さらに選手全員によるお楽しみ抽選会もありますので、皆様どんどんご参加ください。

地元の方による各種屋台の出店もありますので、競技に出ない方でも食事をしながら楽しく観戦が出来るイベントです。
三次駅前からバスでお越しいただく場合は、三次駅前のバスロータリーの2番乗り場から川の駅三次線(君田交通)で「カヌー公園前」までご乗車ください。

☆☆☆以下は選手募集についての詳細です☆☆☆
選手申込み締め切り:4月10日(水)

★カヌーに乗り水上のブイを回って帰ってくるタイムを競うシンプルな競技です。部門は、小学生の部(1・2・3年生の部/4・5・6年生の部)、一般の部(一般男子の部/一般女子の部)、チーム対抗の部があります。チーム対抗の部は、リレー形式で4名が漕ぎ合計タイムを競います。各部門の上位3名(3チーム)を表彰します。(豪華賞品あり)

★乗艇するカヌーは安定感があり初心者でもまっすぐ進みやすい物を使用します。道具は全て用意してありますので、動きやすく濡れても大丈夫な服装をご準備ください。更衣室とシャワールームもあります。

★出場料金は高校生以上が500円、中学生以下は無料です。各選手1人当たりの料金ですので、例えば大人が一般の部とチーム対抗の部と両方に出ても1人分(500円)でOKです。個人のみだけではなく、チームを組んで出場した方が料金は同じで楽しさ倍増となりお得です。

★大会終了後、全参加選手によるお楽しみ抽選会があります。なお、参加選手には入浴施設「くまみ湯」の入浴チケットを渡しますので、お風呂に浸かって疲れを癒してお帰り下さい。

★10:00から、初心者講習の時間を設けます。初心者が対象ですが、カヌー基本操作に自信の無い方はどなたでも受講可能です。受付や事前申し込みは不要です。

★大会当日は7:00までに、カヌー公園HP内のブログ、facebook等、インターネット上で開催の可否をお伝えします。(少雨決行)
荒天等により大会中止の場合は、当日7:30までに各選手にご連絡致しますので、お申込み用紙には連絡のつきやすい携帯番号などをご記入願います。なお、カヌー大会中止の場合でも川開き神事は行いますが、屋台出店はありません。

未経験者でも気軽に参加できるカヌー大会です。
皆様の多数の参加をお待ちしております。

申し込み・問い合わせ
〒728-0131
三次市作木町香淀116(江の川カヌー公園さくぎ内)
川開き&桜杯カヌー大会実行委員会
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Mail : info@genkimurasakugi.or.jp


【募集要項】




冬キャンプ賑わっています

今年の冬は全国的に冬キャンプが流行っているようです。
カヌー公園さくぎでも、3連休という事もあってオートキャンプ場はそんなお客様で賑わっています。
現在行なっている冬キャンプ応援企画で、薪(または炭)をプレゼントしている事や、昨年の冬とは違って入浴施設「くまみ湯」がある事も後押しになっているのかもしれません。
しかしまあ何と言っても、電源利用料込みの1泊2,000円という恐るべき安さが、一番のポイントなのかもしれませんが。

夏とは違って虫がいない、混雑していない、空気が澄んでキレイ、など色々とメリットも多い冬キャンプですが、それを覆す最大のデメリットである寒さへの対策も皆さんきっちりされているようです。

さて、そんな冬キャンプとは別で、今日はこの時期では異例のカヌースクールのお客様が来られました。夏のイメージが強いカヌーですが、カヌー公園さくぎでは年間通して火曜日以外はカヌーが出来ます。ただ冬季は寒くてカヌーの予約がほとんど無いだけなのです。
そんな寒さなんて関係無しの若者2人よ、また待っておるぞ。元気があるって素晴らしい。