三江線ありがとうマルシェのご案内<11月26日(日)>

三江線沿線の色々な物が集まる「三江線ありがとうマルシェ」が、11月26日(日)にカヌー公園さくぎで開催されます。
この日はこの後16:00から宇都井駅(カヌー公園から車で20分)で、INAKAイルミも開催されます。あわせてお立ち寄りください。
下手すれば雪が降っているかもしれませんが、ご予約があればカヌー体験やコテージでの宿泊も出来ます。
皆様どうぞお立ち寄りください。
◇出店や商品販売希望がありましたらご連絡ください◇

日時:11月26日(日)10:30~15:30
場所:江の川カヌー公園さくぎ
内容:三江線沿線の様々な物の出店

三江線で栗拾い体験ツアー

三江線に乗って作木町を楽しむツアーで、9月25、28日、10月3日と3日間で約120名のお客様をご案内しました。

まずは三江線で三次駅から口羽駅まで約1時間の列車旅。廃線まであと約半年となり、行楽にちょうどいい時期というのも重なって、三次駅10時2分発の便はだいぶ込み合っている様子でした。
さて、三江線から降りて作木町柳原地区の栗林に移動し、栗拾いを体験しました。前日に雨が降って足元が悪い日もありましたが、当日は天気に恵まれました。今年はどこも栗が不作との事でしたが、皆様各1kgの栗をお持ち帰りいただき、焼きたての焼き栗も堪能いただけました。
昼食は、栗ごはんをはじめ栗をふんだんに使った料理とさらに鮎の塩焼きも付いていて、たっぷりと作木の秋の味を楽しんでいただきました。

次回は11月16、23日に香淀の大イチョウと尾関山公園を歩く紅葉ウォーキングを柱としたツアーが予定されています。(詳しくは「ひろでん中国新聞旅行」で検索を)
三江線で楽しめる最後の秋。沢山の方のお越しをお待ちしています。

ありがとう三江線フォトコンテスト、作品募集します

2018年4月1日をもって廃線となる三江線。
その三江線を対象とした「ありがとう三江線フォトコンテスト」を開催します。
あと少しで見られなくなってしまう「三江線がある風景」をテーマに、作木町に寄り添うように走り続けてきた三江線とその風景を、「さようなら」と「ありがとう」の気持ちを込めて記録し発信します。

◆応募期間
2017年10月1日(日)~2018年1月15日(月)【必着】
(募集は終了しました。入賞作品はこちらで見られます)

◆応募規定 (詳しくは募集要項をご覧ください)
・撮影対象は三江線の車両、もしくは駅や線路等の施設を含む風景とします。
・船佐駅から宇都井駅までの範囲に限ります。三江線沿線の全てではありません。
(作木町内、もしくは作木町内の江の川対岸近辺となります。こちらの地図を参考にして下さい)
・他のコンテストに発表していない作品に限ります。個人でweb上に公開している作品の場合は問題ありません。
・応募点数に限りはありません。
・4つ切り以上のカラープリント(インクジェット不可)で、合成組写真は不可とします。
・ご応募いただいた作品は返却いたしません。あらかじめご了承ください。

◆発表
・2018年1月下旬頃に、入賞者のみに郵送にてお知らせします。
・入賞者の発表は、作木町観光協会、江の川カヌー公園さくぎのホームページ等でもご確認いただけます。
【追記】「ありがとう三江線記念入場券セット」などの三江線関連グッズを賞品として用意しています。

◆お問い合せ
作木町観光協会 事務局

〒728-0131
広島県三次市作木町香淀116(江の川カヌー公園さくぎ内)
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Email:info@genkimurasakugi.or.jp

【ポスター】

【作品募集要項】

※ 毎年開催されていました、四季のさくぎフォトコンテストは「一回休み」となりますので、作木町を訪れて良い写真が撮影できたという方は、また来年度以降に作品をご応募ください。

晴天たらい夏まつり

たらい漕ぎレース、無事終了しました。
晴天の下で、水しぶきを散らしながら選手全員元気に奮闘していました。
選手に負けじと客席からは熱い声援が飛び交い、江の川に大きな声が響き渡る賑やかな一日となりました。
今年から、小学1・2・3年生は前に進みやすいパドルを使えるようにしたので、チーム対抗の部ではちびっ子チームが大人のチームに混じって3位に入賞という快挙も。
選手をはじめ関係者の皆さん、暑い中お疲れ様でした。

さて、カヌー公園さくぎを会場に「江の川夏まつりinさくぎ」の昼の部として開催されたたらい漕ぎレースですが、川の駅常清を会場とした夜の部のお楽しみ抽選会では、昼間のたらい漕ぎレースに出場した数名が景品を手にされていました。
朝から晩まで作木町で楽しい一日を過ごしていただけたようで、何よりでした。

以下は各部門の上位入賞者です。(敬称略)

小学生(1・2・3年)の部
1位 田中 湊 1分16秒
2位 土井 一輝 1分24秒
3位 田中 輝々 2分23秒

小学生(4・5・6年)の部
1位 早井 隼平 1分37秒
2位 藤原 秀司 1分45秒
3位 藤原 優希 1分54秒

一般(男子)の部
1位 田中 圭太 1分30秒
2位 櫻井 満也 1分59秒
3位 谷岡 凜 2分03秒

一般(女子)の部
1位 岡田 姫雪 3分14秒
2位 田中 ゆかり 3分51秒
3位 中山 昌子 4分20秒

チーム対抗の部
1位 作木中学校 4分12秒
2位 三次市消防団作木方面隊第3分団 4分29秒
3位 さくぎボーイズ 5分20秒





たらい漕ぎレース開催します

昨夜は局地的にかなり雨が降ったようですが、江の川の水位は5cm程度上がったくらいでした。
というわけで、本日のたらい漕ぎレースを予定通り開催します。

たらいに乗ってみる「たらい漕ぎ体験(予約不要)」、地元の方による出店、鮎の素にぎりと塩焼き体験など、見所たくさんです。
もちろん大人気の水のすべり台も通常通り遊べます。
ここ数日間、天気の事を心配していましたが、いい天気になりそうですね。
楽しい夏の一日をお過ごしください。

夕方からは、会場を川の駅常清に移して、夜の部が始まります。こちらの方にも合わせて足をお運びください。
皆様のご来場をお待ちしております。


たらい漕ぎレース選手募集、締切間近

8月26日(土)のたらい漕ぎレースの選手を募集中です。
選手申込締め切りは8月23日(水)です。
皆様のご参加をお待ちしております。

2017たらい漕ぎレース、選手募集中【8月26日開催】

2017たらい漕ぎレース、選手募集中【8月26日開催】

8月26日(土)に、今年も「江の川夏まつりinさくぎ」が開催されます。
第1部(昼の部)は9:00~14:30で、会場は江の川カヌー公園さくぎです。
第2部(夜の部)は18:30~21:00で、会場は川の駅常清です。
(この日はカヌースクールの受け入れが出来ません。水のすべり台は通常通り遊べます)

現在、第1部での「たらい漕ぎレース」の選手を募集中です。(選手募集は締め切りました)
たらい漕ぎレースというその名の通り、大きなたらいに乗ってタイムを競います。
今年から、小学生の部が1・2・3年生の部と4・5・6年生の部に分かれ、一般の部が一般男子の部と一般女子の部に分かれましたので、今までよりも入賞しやすくなりました。
4名1チームでリレー形式でタイムを争うチーム対抗の部もあります。

参加費は中学生以下は500円、高校生以上が1000円です。
これは各選手1人あたりの料金ですので、例えば大人が一般の部とチーム対抗の部と両方に出ても1人分(1000円)でOKです。
個人のみだけではなくチームを組んで出場した方が、料金は同じで楽しさ倍増となりお得です。

受付は9時からで、レースは10時からとなります。
12:15から、競争ではなく一定時間たらいに自由に乗る事が出来る「たらい漕ぎ体験」も開催しています。(体験費200円、予約不要)

選手申し込みの締め切りは8月23日(水)です。
江の川カヌー公園さくぎ(tel:0824-55-7050  fax:0824-55-7051 Email:info@genkimurasakugi.or.jp)まで、参加選手や参加部門などをご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

他にも、屋台や出し物など、見どころ盛り沢山の「江の川夏まつりinさくぎ」に是非お越しください。
詳細はチラシの方をご覧ください。

 

七夕カヌー流しの儀

願い事が書かれた色とりどりの短冊に彩られた七夕の笹。
川に流すと、流れ流れて海に達し、水平線の彼方から天へと昇り、天の川にたどり着いて願いが叶う。
そんなロマンティックな言い伝えもありますが、実際に川に流しても近くの川岸にゴミとして漂着するだけなのが悲しき現実です。

そこで登場するのが、伝統行事「七夕カヌー流し」(4年連続4回目)なのです。
カヌーに笹を載せて流れれば疑似的にだが笹を川に流した事になり願いは叶う、という強引な理論に基づき、今年もまたカヌー公園さくぎの前の江の川で、馬鹿馬鹿しくもしめやかに執り行われました。

まあ毎年そうなんですが、今年は例年以上に金、金、金・・・。夢のない露骨なお金の願いが非常に多く目立ったのは実に嘆かわしい事です。
「こやつらの願いがほんとに叶っちゃったらイヤだなー」と思いつつカヌーに載せて流れましたが、家族の健やかな健康を祈る願いや子供の微笑ましい純真な願いを見ると、パドルを握る手にも力が入るってもんです。
ちなみに今季低迷するサンフレッチェ関連の願いはなく、「ユーチューバーになりたい」「エルドレッドと鈴木誠也になりたい」という願いがあったのには、七夕の短冊にも世相はあるもんだなあとつくづく感じましたね。

さて、先日の大雨で水没していた水のすべり台はこの日の前日に復旧しましたが、昨日の大雨によりたった1日でまた水没してしまいました。ああ悲しや。
ここのところ雨の日が続いてますね。「九州の大雨の被害が拡大しませんように」という願いがありましたが、これはしっかり叶ってほしいものです。


 

ブッポウソウと常清滝ツアー

今年度も引き続き開催されます作木ふるさと紀行、その第1弾が6月の23、26、27日の3日間開催されました。

三次駅から伊賀和志駅まで三江線での列車旅の後、まずはブッポウソウの観察。
ブッポウソウは森の宝石とも称される美しい鳥で、この時期は巣箱の中の雛が孵化する時期です。親鳥がエサを捕まえるために忙しく飛び回りよく観察できる時期ですので、無事に3日ともしっかりと見る事ができました。
川の駅常清でヤマメの塩焼き御膳の昼食の後は、常清滝へと散策。
蒸し暑い中での散策でしたが、常清滝近辺では涼しい風が吹き、疲れがスーッと癒されるようでした。

さて、今年度からは混雑が予想されるため三江線の車内での案内はしない事になり、お客様に同行してガイドをするのは作木町内のみという、今までとは違う形でお客様をお迎えする事になりました。
まずは三江線ラストイヤーにおける最初のツアーを無事に終える事が出来て一安心しています。
来年度には三江線は走っていませんが、また作木町へとお越しいただけるようにしっかりと魅力を伝えていこうと思います。