2017たらい漕ぎレース、選手募集中【8月26日開催】

8月26日(土)に、今年も「江の川夏まつりinさくぎ」が開催されます。
第1部(昼の部)は9:00~14:30で、会場は江の川カヌー公園さくぎです。
第2部(夜の部)は18:30~21:00で、会場は川の駅常清です。
(この日はカヌースクールの受け入れが出来ません。水のすべり台は通常通り遊べます)

現在、第1部での「たらい漕ぎレース」の選手を募集中です。(選手募集は締め切りました)
たらい漕ぎレースというその名の通り、大きなたらいに乗ってタイムを競います。
今年から、小学生の部が1・2・3年生の部と4・5・6年生の部に分かれ、一般の部が一般男子の部と一般女子の部に分かれましたので、今までよりも入賞しやすくなりました。
4名1チームでリレー形式でタイムを争うチーム対抗の部もあります。

参加費は中学生以下は500円、高校生以上が1000円です。
これは各選手1人あたりの料金ですので、例えば大人が一般の部とチーム対抗の部と両方に出ても1人分(1000円)でOKです。
個人のみだけではなくチームを組んで出場した方が、料金は同じで楽しさ倍増となりお得です。

受付は9時からで、レースは10時からとなります。
12:15から、競争ではなく一定時間たらいに自由に乗る事が出来る「たらい漕ぎ体験」も開催しています。(体験費200円、予約不要)

選手申し込みの締め切りは8月23日(水)です。
江の川カヌー公園さくぎ(tel:0824-55-7050  fax:0824-55-7051 Email:info@genkimurasakugi.or.jp)まで、参加選手や参加部門などをご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

他にも、屋台や出し物など、見どころ盛り沢山の「江の川夏まつりinさくぎ」に是非お越しください。
詳細はチラシの方をご覧ください。

 

七夕カヌー流しの儀

願い事が書かれた色とりどりの短冊に彩られた七夕の笹。
川に流すと、流れ流れて海に達し、水平線の彼方から天へと昇り、天の川にたどり着いて願いが叶う。
そんなロマンティックな言い伝えもありますが、実際に川に流しても近くの川岸にゴミとして漂着するだけなのが悲しき現実です。

そこで登場するのが、伝統行事「七夕カヌー流し」(4年連続4回目)なのです。
カヌーに笹を載せて流れれば疑似的にだが笹を川に流した事になり願いは叶う、という強引な理論に基づき、今年もまたカヌー公園さくぎの前の江の川で、馬鹿馬鹿しくもしめやかに執り行われました。

まあ毎年そうなんですが、今年は例年以上に金、金、金・・・。夢のない露骨なお金の願いが非常に多く目立ったのは実に嘆かわしい事です。
「こやつらの願いがほんとに叶っちゃったらイヤだなー」と思いつつカヌーに載せて流れましたが、家族の健やかな健康を祈る願いや子供の微笑ましい純真な願いを見ると、パドルを握る手にも力が入るってもんです。
ちなみに今季低迷するサンフレッチェ関連の願いはなく、「ユーチューバーになりたい」「エルドレッドと鈴木誠也になりたい」という願いがあったのには、七夕の短冊にも世相はあるもんだなあとつくづく感じましたね。

さて、先日の大雨で水没していた水のすべり台はこの日の前日に復旧しましたが、昨日の大雨によりたった1日でまた水没してしまいました。ああ悲しや。
ここのところ雨の日が続いてますね。「九州の大雨の被害が拡大しませんように」という願いがありましたが、これはしっかり叶ってほしいものです。


 

ブッポウソウと常清滝ツアー

今年度も引き続き開催されます作木ふるさと紀行、その第1弾が6月の23、26、27日の3日間開催されました。

三次駅から伊賀和志駅まで三江線での列車旅の後、まずはブッポウソウの観察。
ブッポウソウは森の宝石とも称される美しい鳥で、この時期は巣箱の中の雛が孵化する時期です。親鳥がエサを捕まえるために忙しく飛び回りよく観察できる時期ですので、無事に3日ともしっかりと見る事ができました。
川の駅常清でヤマメの塩焼き御膳の昼食の後は、常清滝へと散策。
蒸し暑い中での散策でしたが、常清滝近辺では涼しい風が吹き、疲れがスーッと癒されるようでした。

さて、今年度からは混雑が予想されるため三江線の車内での案内はしない事になり、お客様に同行してガイドをするのは作木町内のみという、今までとは違う形でお客様をお迎えする事になりました。
まずは三江線ラストイヤーにおける最初のツアーを無事に終える事が出来て一安心しています。
来年度には三江線は走っていませんが、また作木町へとお越しいただけるようにしっかりと魅力を伝えていこうと思います。



6月25日(日)のレストランはお休みさせていただきます。

誠に勝手ながら6月25日(日)は、カヌー公園さくぎの管理棟内にあるレストランcanoeは、お休みとさせていただきます。

お食事の方は、4kmほど北にある「川の駅常清」の方をご利用ください。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

わんぱくカヌーキャンプ参加者大募集【2017年7月28~30日】

【募集は終了しました】
TSS(テレビ新広島)さん主催の、わんぱくカヌーキャンプが今年もカヌー公園さくぎにて開催されます。
今年の日程は、7月28日(金)~30日(日)の2泊3日です。
(この3日間は全てのカヌーの時間とオートキャンプ場が貸切となっていて一般の受け入れが出来ません。ご了承ください)

4・5・6年のわんぱくな子供達36名が、テントでの共同生活やカヌーの練習、その他大自然の中での様々な体験をし、最終日のカヌーツーリング完漕を目指すという企画で、この様子は後日テレビで放送されます。

申し込み・お問い合せはこちら↓のサイトからお願いします。
(応募締切:6月28日
わんぱくカヌーキャンプ申し込みはこちらから
その他、細かいスケジュールや過去のイベントレポート、参加者の感想なども見られますのでどうぞ。

実はこのわんぱくカヌーキャンプ、毎年かなりの応募が殺到する「狭き門」のようなんです。
こんな事言っちゃあ何なんですが、ダメ元で応募してみてください。
申し込みされる時には念を込めながらクリック!

【5月21日】中国ブロック大会

川にワイヤーが渡され、ゲートが吊るされて競技の準備が整いました。
明日の本番に備え、選手が自由に前日練習をしています。

明日、5月21日(日)は、国民体育大会中国ブロック大会のカヌー競技が、カヌー公園さくぎ付近の江の川を会場にして行われます。
本格的なカヌー競技を見られる機会というのはそんなにありませんので、興味のある方はぜひお越しください。
8時から開会式、9時から競技開始です。

なお、せっかくの夏のような晴天ですが、この土日は一般のカヌースクールの受付は出来ませんので、よろしくお願いします。

5月20、21日に、カヌー公園周辺で鮎釣りをお考えの方へ

作木町周辺では、今年の鮎の友釣りの解禁日が5月20日(土)なんですが、ちょうど5月20日と翌21日(日)にカヌー公園さくぎ周辺の江の川で、国民体育大会中国ブロック大会のカヌー競技が開催されます。

そのため、平江渦~ホボロツキ瀬~キリガ瀬の約2kmの区間での鮎釣りが出来ません。
鮎釣り師の方にとっては、待ちに待ったせっかくの解禁日ではありますが、なにとぞご了承ください。

なお、カヌー公園さくぎでの一般のカヌースクールもこの両日は出来ません。よろしくお願いいたします。

GWの営業と、ふれあいミニ動物園のご案内

カヌー公園さくぎのゴールデンウィークの営業についてお知らせします。
通常は火曜日が定休日ですが、GW期間中の5月2日(火)は営業いたします。
ただし、カヌーは年間通して火曜には出来ないようになっていますので、5月2日にカヌーは出来ません。ご了承ください。

5月4日(木)には「ふれあいミニ動物園」がまた今年もやって来ます。
可愛い動物達にエサをやったりさわったりして、直接ふれあう事が出来ます。
ぜひお子様と一緒に来場して、スリスリしたりモフモフしたりツンツンしたりフワフワしたりナデナデしたりして、癒されてください。
入場無料です。お待ちしております。

さて、8月のご予約は5月1日の朝8:30から、電話(0824-55-7050)で受け付け開始となります。
複数の回線がありますが、おそらく午前中は電話が繋がりにくい状況になる事が予想されます。ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。

四季のさくぎフォトコンテスト2017、入賞者発表


お待たせしました。
平成28年度末まで募集を行なった、四季のさくぎフォトコンテスト2017の入賞者を発表いたします。(敬称略)

☆グランプリ(1点)☆
「白銀の滝」  品川 佳裕(三次市)

☆銀賞(2点)☆
「天空の懸け橋」  後藤 昭臣(三次市)
「清流」  石田 克志(三次市)

☆入選(7点)☆
「カヌー公園夜景」  菅 昭和(三次市)
「南天の渓流」  石田 祥枝(三次市)
「晩秋」  和泉 鉄美(広島市)
「三江線にエール」  生田 正幸(三原市)
「壁画に見取れ」  三本 誠男(三次市)
「ウォータースライダー」  吉田 一志(広島市)
「初雪」  杉田 美和子(三次市)

審査員一同頭を悩ませましたが、以上の方の作品が入賞いたしました。
入賞作品は5月中旬から川の駅常清(水曜定休)で展示し、その後5月下旬くらいからカヌー公園さくぎ(火曜定休)で展示する予定です。
是非足をお運びいただいてご鑑賞ください。

さて次回からは作木町観光協会の主催となり、次回に限り今年度で廃線が決定している三江線を対象としたフォトコンテストを開催いたします。
名称や細かい規定などは未定ですが、対象は車両だけでなく駅や線路などの施設も含み、範囲は三次~江津の全沿線108.1kmではなく、作木町近辺(江の川の対岸含む)に範囲を絞っての募集になるかと思います。
募集は秋くらいからを予定しています。またあらためて告知いたします。

そういったわけで、四季のさくぎフォトコンテストは「一回休み」となりますので、作木町を訪れて良い写真が撮影できたという方は、また来年度以降に作品をご応募ください。