ブッポウソウ観察ツアー

7月13、14、15日に三江線モニターツアーが3日連続で開催されました。
当初の予定では13、14だけだったのですが、早々に予約が埋まったので追加で15日も開催される事になったようです。

今回の目玉は「森の宝石」とも称されるブッポウソウという鳥の観察でした。
ブッポウソウについてはこちらをご覧ください。http://genkimurasakugi.or.jp/kankou01.html

三次駅から伊賀和志駅まで三江線での列車旅の後、まずは伊賀和志駅近くの観察小屋周辺でブッポウソウを観察しました。
相手は野生の鳥ですので、中型バスで観察ポイントをあちこち回っても残念ながら見れない日もありましたが、その後の天然鮎の塩焼き御膳や常清滝散策で作木町を楽しんで頂きました。

蒸し暑い日があったりカンカン照りの日があったりと、毎日汗だくになりましたが、最後の君田温泉で旅の汗を流した後のすっきりとしたお客様の笑顔を見ると、汗だくになって疲れた体も軽くなるようでした。
是非また作木町へとお越しください。お待ちしております。

DSCN6439

DSCN6415

DSCN6417

DSCN6420

DSCN6436

七夕カヌー流し

「七夕の笹は川に流すと願い事が叶う」と言いますが、環境保護の観点からなかなかそういうわけにはいかないものです。
そこで考えられたのが、カヌーに乗って笹と共に流れるという方法なのでした。
そんなわけで、伝統行事「七夕カヌー流し」(2年連続2回目)が、カヌー公園前の江の川でしめやかに執り行われました。
7月7日を大幅に過ぎている事など気にしてはいけません。

「25m泳げますように」
「パティシエになれますように」
「サッカー選手になりたい(サンフレ)」
「息子が元気に育ちますように」
「可愛い彼女が出来ますように(切実)」
「金、金、金が欲しい!」
「岡本所長が長生きしますように」
などなど、たくさんの願いの重さと風の影響をずっしりと感じながら、無事に終了しました。
これで皆さんの願いはきっと叶う事でしょう。

DSCN6399

DSCN6403

本日の川の様子

昨日(7月10日)の夕方の局地的な雨で本日のカヌースクールの開催が危ぶまれていましたが、水位が下がってきて開催できるようになりました。

ご覧のように江の川の水が濁り、静水域にも少し波の揺らぎがありますが、問題なく安全にカヌーが出来ます。
水のすべり台も、まったく問題なくご利用いただけます。
ご予約のお客様はどうぞご安心してお越しください。

DSCN6377

DSCN6379

七夕の笹

今日は朝からすっきりとしたいい天気ですね。
雨の影響で水位が増加したため土曜はカヌーが出来ませんでしたが、水位が下がった日曜は多くの方がカヌーを楽しまれました。

さて、現在カヌー公園では七夕の笹を受付前に置いています。
カヌーやコテージとキャンプで宿泊のお客様、ついでにスタッフの書いた願い事の短冊で笹が彩られています。
カヌー公園にお越しの際にはどうぞ願い事を書いてみてください。

7月上旬に地元の小中学校の子供達が体育の授業やPTCなどで来園する予定なので、その後に笹をカヌーに乗せて疑似七夕流しをする予定です。

DSCN6299

新しい入居者

スッポンの銀二が江の川に帰ってからしばらく空き家になっていたカヌー公園の水槽ですが、現在は江の川の生き物達で賑わっています。

小魚、川エビ、タニシなどの生き物はもちろん、石、流木、水草など、銀二時代の玉砂利以外は全てカヌー公園前の江の川で採集した物ばかりで、「ミニ江の川水族館」という感じになりました。
江の川の水中を覗く機会は普段あまりないかと思いますので、お越しの際は水槽越しではありますが江の川を身近に感じてみてください。

DSCN6275

DSCN6278

三江線で梅もぎツアー

21日(日)に、三江線モニターツアーのガイドとして38名のお客様をご案内しました。

まずは三江線に乗って三次駅から「天空の駅」宇都井駅まで約1時間を、車窓から江の川を眺めてもらいながらのんびり列車旅。 作木町柳原地区の梅林で梅もぎ体験の後は、梅シロップ作り体験。その後、川の駅常清で江の川の鮎を使った鮎御膳を堪能していただき、食後の運動がてら常清滝散策。
作木町を後にして三次市街地へと移動し、辻村寿三郎人形館を見学後、三次本通りを散策して解散となりました。

前日晩には三次市では大雨洪水警報が出ていてどうなる事やらと心配していましたが、その心配を吹き飛ばすような晴天でかなり汗ばむほどの暑さとなりました。
この日は岡山のテレビせとうちさんの取材もあり、多くの方々に作木町の事を知ってもらえた1日になったと思います。

DSCN6227

DSCN6254

DSCN6256

DSCN6268

さらば銀二

4年前に江の川で捕獲され、その後カヌー公園の水槽で飼われていたスッポンの銀二を生まれ故郷の江の川に帰しました。
カヌー公園のアイドルとして皆様に愛されてきた銀二でしたが、成長に伴い水槽が狭くなったため涙のお別れとなりました。

育ての親であるカヌー公園の岡本所長は、川の中へと消えゆくその背中を見つめていつまでもいつまでも立ち尽くしていたとか。

IMG_1730

IMG_1749

IMG_1752

倉敷から三次

今日は倉敷ケーブルテレビさんの取材を受けました。

尾道松江線全線開通に伴い、倉敷市からでも車で約1時間半ほどで行けるようになった三次市の取材という事で、前日には三次の鵜飼いや、ほしはら山のがっこう等を取材されたそうです。
今日の午前中はコテージの囲炉裏と焼き鮎の撮影とカヌー体験、午後からは常清滝の散策、という盛り沢山の内容でした。

こちらでは視聴できないのが残念ですが、「のんびりほっこり三次めぐり~三次の夏を遊びつくせ~」という番組名で、なんと7月中の毎日30分放送されるらしいです。
お隣の岡山県からも、多くの方に足を運んでもらえるよう期待しています。
それにしても、倉敷まで約1時間半とは本当に便利になりましたね。

DSCN6074

DSCN6076

DSCN6078

DSCN6080

水のすべり台、解禁です。

6月になりました。
ついこの前まで春だと思っていたのに、いつの間にか夏の気配が濃くなりつつありますね。

さて6月1日といえば・・・、カヌー公園さくぎでは水遊びゾーンに水を張って、水のすべり台が使えるようになる解禁日なのです。
70cmほどの深さで小さなお子様でも安全に水遊びが出来るエリアと、 大人にも子供にも大人気の水のすべり台、どちらも無料でご利用いただけます。

水のすべり台はそのままですべると水着のお尻の部分に穴が空いてしまうので、受付にて専用の板を無料で貸し出しております。
ご持参の浮き輪などですべるのもオススメです。
これからの暑い日にはカヌー公園さくぎまで足を延ばして、冷たい沢の水を全身で感じてリフレッシュしてみてください。

◇◇お願い◇◇
◆すべり台の下のプールは約120cmの深さがありますので、
小さなお子様連れの方は見守りをお願い致します。
◆大雨の前後には使えない日があります。ご了承ください。

IMG_8710

DSCN0288

DSCN0645

DSCN6044

写真展示中

現在、カヌー公園さくぎにて「四季のさくぎフォトコンテスト」の入賞作品10点を展示しています。
お近くまで来られた際には、ぜひお立ち寄りいただいて作品をご鑑賞ください。(火曜定休)
6月7日まで約2週間ほど展示する予定です。

さて、話は大きく変わりますが、里親募集をしていた約50匹のカブトムシの幼虫は、お陰さまであちこちへと全て引き取られていきました。
幼虫達よ、元気に大きく育つのだぞ。

フォトコン展示中ポスター

DSCN6010