花冷え(雪)

4月11日、昨夜から寒いと思っていたら今朝、家の周りが白く雪が降っていました。今年は暖かかったが、今になって気温が下がる変な天気です。今年がどのような年になるか心配です。(農業が忙しくなる季節です)菜の花、桜、水仙などが雪をかぶっています。

桜花 花冷え雪に 凍えおり 風の中でも 光待ちつつ (駄句)

港で雪が積もりました。

作木の味の新メニュー

 

 

 

 
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新メニューの登場です。
カヌー公園内レストランカノエの「コシあり!つけ麺」と、川の駅常清の「ちち湯豆腐」。
どちらも作木町の食材をふんだんに使ったメニューです。

「三次のぐるめ」にも選ばれた作木の味を是非とも堪能してみてください。

三江線花見列車

あいにくの雨の中花見列車が通過しました。今年はこぶしの花、桜、三つ葉つつじと同時咲きました。参加された皆様大変残念でした?雨の三江線も一興ですかね!昨日は最高の花見日和でしたが・・・・・・・・・・・・・・・・またの是非にお出で下さい。

写真は江平駅駅を通過中の2両編成の特別列車です。手前の花はモクレン列車の上の花は山桜、駅手前の花はソメイヨシノです。

 

一輪草

群生とまではいかないが、一輪草がたくさんあります。

花茎の先に花を一輪咲かせることから、イチリンソウ(一輪草)という、茎が二本に分かれて花の咲くものを二輪草という。

地域によれば天然記念物指定されているところもある。

 

ヤマブキの花

ヤマブキが江の川沿いに群生していました。綺麗なものです。この歌を思い出しました。

七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき

太田道灌は鷹狩りにでかけて俄雨にあってしまい、みすぼらしい家にかけこみました。道灌が「急な雨にあってしまった。蓑を貸してもらえぬか。」と声をかけると、思いもよらず年端もいかぬ少女が出てきたのです。そしてその少女が黙ってさしだしたのは、蓑ではなく山吹の花一輪でした。花の意味がわからぬ道灌は「花が欲しいのではない。」と怒り、雨の中を帰って行ったのです。

その夜、道灌がこのことを語ると、近臣の一人が進み出て、「後拾遺集に醍醐天皇の皇子・中務卿兼明親王が詠まれたものに【七重八重花は咲けども山吹の(実)みのひとつだになきぞかなしき】という歌があります。その娘は蓑ひとつなき貧しさを山吹に例えたのではないでしょうか。」といいました。
驚いた道灌は己の不明を恥じ、この日を境にして歌道に精進するようになったといいます。(太田道灌ヤマブキ伝説より)

交通安全街頭キャンペーン

春の交通安全週間を前に、午前7時より街頭キャンペーンを作木町3ケ所で実施。

港地区では三次警察署交通課長様や作木町交通安全推進委員会のメンバー15名がキャンペーンを行いました。

作木では現在死亡事故ゼロが継続中で、4月5日現在11,480日続いています。今後もゼロ継続を誓ったところです。

作木町を通行される皆様車両の運転は気を付けてください。因みに作木町自治連合会の今年度の活動目標は飲酒運転の根絶をめざし、ハンドルキーパー運動と高齢者の免許証の返納運動を行いたいと思っています。

ご協力お願いします。

4月3日(旧節句)

川の駅で子供たちが弁当を食べてい居たので、今日は何?と聞くと、友達の家へ遊びに行くと言ってたので、写真に撮らせてもらった。そういえば今日は節句だ。

昔(40年代前半位)広島県地方には節句(旧節句)を祝う行事があり(三次人形を飾った)子供たちは花見弁当を作ってもらい、花見に行ったのを思い出しアップしました。

今は全然聞かなくなったが私が若かりし頃?当時呉地方でも、会社は節句で休日扱いだったなと懐かしく感じました。

それにしても冬型の寒い中で、おいしそうに弁当を食べる子供を見て気持ちは暖かくなりました。元気むらさくぎでも、今年節句行事をしようかと話し合ったが、残念ながら今日が定休日で中止した。

広島県北部では単に「節句」と呼び,かつては旧暦の3月3日に,男女を問わず子どもに三次人形などの土人形「デコ」を贈る風習がありました。そして家族全員の「デコ」を一緒にひな壇に並べ,「巻きずし」「ほとぎ」や「とうろう菓子」を供えて祝いました。

三又

三又の花が咲いています。遠くで見るとそんなきれいとは思いませんが近くで見ると、意外とかわいい花ですね。春が一気に過ぎています。桜もほぼ八分咲き今年の春は早いですね。
カヌー公園周辺も、こぶしが満開です。
コブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)はモクレン科モクレン属落葉広葉樹の高木。早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。別名「田打ち桜」。
ミツマタ(三椏) は、春、葉が出る前に球形の頭状花をつけるジンチョウゲ科の落葉低木です。
中国が原産地で、日本には慶長年間に渡来しました。和紙の原料として知られます。花名は、枝が3本づつに分枝している姿が、3つ又に分かれているように見えたことから来ています。
一般名:ミツマタ(三椏)
学名:Edgeworthia chrysantha Lindl.

別名:アカバナミツマタ(赤花三椏)
分類名:ジンチョウゲ科ミツマタ属
原産地:中国
樹高:100~200cm 花序径:5cm 花色:赤・黄 開花期:2~4月

ブッポウソウの保護啓発看板設置

川の駅に仏法僧の啓発看板が設置をされました。これは昨年三次市で行われた子供議会で、作木小の児童が質問されたものに、三次市が答えたものだそうです。なかなか内容のある啓発看板で、観察に来られた方の参考にしていただき、保護に役立ってほしいと思います。