わんぱく初日

あけましておめでとうございます。
今夏もよろしくお願いします。

というわけで、祝!ようやく梅雨が明けました。そしていきなり夏本番のギラギラの暑さがやってきました。
今日から28日(日)までTSS(テレビ新広島)主催のわんぱくカヌーキャンプが開催されます。昨年は西日本豪雨の影響で中止になった分、スタッフ一同2年分のやる気で臨んでいますが、初日から恵まれ過ぎの晴天で少々疲れました。
子供達は今頃キャンプ場で夕食作りでしょうか。初日なのでまだ打ち解けていない子もいるでしょうが、段々と慣れていくでしょう。

さて、明日27日(土)は夏休みに入って初めての、晴天の週末です。
上記のわんぱくカヌーキャンプの応対のため、この週末のカヌースクールの受け入れは出来ませんが、水のすべり台は通常通り遊べますのでぜひドボンッとご利用下さい。

七夕カヌー流しとその他いろいろ体験イベントでした

伝統行事「七夕カヌー流し」(6年連続6回目)が、夏の陽射しが降り注ぐ7月6日の江の川で、馬鹿馬鹿しくもしめやかに執り行われました。
七夕の笹は川に流すと流れ流れて海に達し、そこから天に昇り、天の川に達して願い事が叶うと言われています。
しかしながら実際に川にポイッと流すわけにもいかんので、カヌーに乗せて川を流れる事により疑似的に川に流した事になりみんなの願いが叶うのです。ああ何という完璧な理論。
今回はその他の体験と共に開催する事を大々的に告知したので、何と28名もの参加者が集まりました。こんなくだらんインチキ行事でも、細々と伝統を紡ぎ続けてきた甲斐があったというものです。

さて、まずは七夕飾り作りです。せっかくなので折り紙でカヌーを作ってみました。わりとややこしい作り方なんですが、皆さん上手に完成させていました。その他の飾りと願い事の短冊も準備していったん終了。
次は自然観察ビンゴゲームを行ないました。これは自然の中で色んな物を見つけて、見つけた物で列ができればビンゴというカードを使ったゲームです。家族ごとでチームを組んで敷地内を散策してもらいましたが、まさかパーフェクトが3チームも出るとは。素晴らしい観察力でした。

昼食は七夕ピザです。コーンとチーズを星に見立て、バジルを笹に見立て、ピザソースを天の川に見立て、さあ出来たものは・・・まったく七夕っぽさゼロです。まあいいのです。ピザ窯で焼いた焼き立てピザは最高でした。

さて昼食後はいよいよ七夕カヌー流しです。今回はカヌーだけでなく、ラフトボート(でかいゴムボート)を出動させるという初の試みを行ないました。
ライフジャケットの背中の部分に笹を刺して出発。笹が風を受けて、いや皆の願いがずっしり重くてなかなか大変でしたが、無事今年もまたひとつ伝統を重ねました。
これできっとみんなの願いは叶うはず。

その後の時間は水のすべり台で自由に遊んだり、入浴施設「くまみ湯」でゆったりとお風呂に入ってもらって解散となりました。
汗が吹き出る大変暑い一日でしたが、最後はすっきり爽快になって帰ってもらいました。子供達は帰りの車の中できっと熟睡だった事でしょう。





2019桜杯、終了しました

今日は朝から冷たい雨が降っています。
ああ、今日じゃなくて良かった!

というわけで、「2019川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」が昨日13日に春の陽気の中で無事行われました。
例年は日曜日の開催ですが、今年は諸般の事情により土曜日の開催になり、他の用事と重なったためか選手の参加申し込みが例年に比べて鈍く、どうなる事かと心配していました。しかしながら申し込み締切日になって最後の最後でドドッと申し込みがあり、最終的には50名の選手が集まりました。

今年は一般男子の部で昨年まで5連覇していた選手が出場しなかったため、混戦が予想されていましたが、結果的に消防署の選手が上位を独占しました。一般の部は長めの距離なんですが、さすが普段から鍛えているだけあって見事な体力でした。
他にも中学生vs最年長78歳の対決や、地元の小学校の先生vs中学校の先生という対決、小学4・5・6年生の部では同タイムで同率2位という名勝負もあり、応援の歓声が飛び交う中で和やかに大会が終了しました。

今回は参加選手全員に、1年前にオープンした入浴施設「くまみ湯」の無料入浴チケットが配られたので、お風呂で疲れを癒して笑顔で帰っていただけたかと思います。
平成最後の桜杯カヌー大会、お疲れ様でした。次回は令和初の大会です。また来年も皆様のご参加をお待ちしております。

以下は各部門の上位入賞者と記録です(敬称略)

小学1・2・3年生の部
1位 田中 斗真 1分21秒94
2位 井上 快晴 1分22秒65
3位 中島 潤 1分28秒20

小学4・5・6年生の部
1位 土井 一輝 1分08秒93
2位 藤原 秀司 1分13秒89
2位 田中 湊 1分13秒89

一般男子の部
1位 吉迫 優汰 2分16秒64
2位 高田 友吾 2分16秒84
3位 高川 寛司 2分18秒14

一般女子の部
1位 木原 奈々 2分23秒02
2位 立畑 美柚 2分33秒07
3位 藤原 優希 2分33秒89

チーム対抗の部
1位 ビックバレー 3分56秒96
2位 作木消防団作木方面隊第3分団 3分57秒73
3位 平成ヤングパワーズ 4分05秒16




ジャゴーン

2月2日にカヌー公園さくぎで行なった節分体験の様子を、地元三次市のケーブルテレビ(ピオネット)さんが取材に来られていましたが、放送された番組がネット上で動画配信されていたので紹介いたします。

こちらからご覧ください。しばらくは視聴できると思います。
(スマホからは見られないかも)

ちなみにこの放送回は広島県内のケーブルテレビ番組の賞?のようなものを取ったらしいです。いやー体を張って寒中水泳をした甲斐がありました。
それにしてもジャゴーンっていいなあ。つい口に出して言いたくなりますね。
ジャゴーン。

1日早い節分体験と鬼退治

1日早い節分体験が恵まれ過ぎの天候の中で無事に終了しました。
前日は雨、翌日も雨、開催当日だけ晴天、というラッキーな晴れ男晴れ女の参加者10名で、まずは鬼の面作りです。
思い思いの鬼をA4の紙に書いてラミネートした後に、不要な部分を切り取り目と口に穴を開け、ゴムひもを付ければ鬼の面の完成です。ちなみに子供達はよっぽど気に入ったのか、この後の食事中もずっとお面をかぶったままでした。

さて、完成した鬼の面を付けて豆まきです。お面をつけた状態で2階から投げられた豆とお菓子を受け取る争奪戦の後は、今度は参加者が豆をまく番です。豆を投げられるのはカヌー鬼。その名の通りカヌーに乗って水に浮かぶ鬼で、おそらくカヌー公園さくぎだけに現れる珍しい鬼です。
激しい豆攻撃を受けてカヌー鬼は吹っ飛び、真冬の川を泳いでいました。カヌー鬼は大変ですね。

体を動かした後はピザ作りです。節分と言えばイワシ。オイルサーディンとアンチョビを使い、強引にヒイラギに見立てたハーブ、強引に豆に見立てたコーンを使って強引な節分ピザを作り、温まったピザ窯に投入すると完成です。
焼き立てピザを頬張ってお腹の空腹鬼を退治したら、食後の運動にタコ上げです。
午後からちょうど都合良く風が吹き始めたので、絶好のタコ上げコンディションの中で青空をバックに次々とタコが上がっていきました。

最後は入浴施設「くまみ湯」でゆったりと体を休めて終了となりました。
今回のイベントは地元三次市のケーブルテレビ(ピオネットさん)が取材に来られました。2月4日(月)に放送予定だそうです。三次市でしか見れませんが視聴できる方はぜひご覧ください。





「2018年度 四季のさくぎフォトコンテスト」入賞作品発表

お待たせしました。作木町観光協会主催の「2018年度 四季のさくぎフォトコンテスト」の入賞作品と入賞者を発表します。(敬称略)

★最優秀賞(1点)★
「色づく常清滝」  井田 悟(広島市)

★優秀賞(3点)★
「田植え日和」  杉田 美和子(三次市)
「乱舞」  新田 滋郎(尾道市)
「黄金風吹」  中村 平(廿日市市)

★入選(10点)★
「ひと休み」  佐藤 貢(安芸郡府中町)
「秋色の流れ」  石田 克志(三次市)
「満開の梅と三色列車」  廣瀬 悠吏(安芸高田市)
「鏡写し」  須田 仁志(出雲市)
「初夏の常清滝」  村瀬 進(尾道市)
「花の香(か)に惹かれて」  坂本 英雄(尾道市)
「殿敷いぶし」  秋山 保(三次市)
「見事な蓮の花」  吉田 一志(広島市)
「ママと一緒に」  井川 良成(広島市)
「香淀の鉄橋と雪景色」  神田 肇(三次市)

どの作品もそれぞれに魅力があり、審査委員一同頭を悩ませましたが、上記のように入賞作品が決定いたしました。(審査内容の詳細についてはお答えできません。ご了承ください)
入賞作品の画像データが入賞者から事務局に届き次第、随時ネット上でも公開していく予定です。もう少々お待ちください。(1/31追記:こちらで入賞作品を見る事が出来ます)

入賞作品は2月上旬くらいから川の駅常清(水曜定休)で展示し、その後3月1日から3月31日まで江の川カヌー公園さくぎ(火曜定休)で展示する予定です。 是非足を運んでご鑑賞ください。
さて、また来年も同様のフォトコンテストを行う予定です。写真撮影も含めてぜひとも自然豊かな作木町へとお越しください。心よりお待ちしております。

無事に終わりました

さくぎの森のクリスマス2018、無事に終わりました。
今年は7月の豪雨による冠水で、保管していたイルミネーションのほとんどが使用不可になったため、例年に比べてかなり限られた条件の中での準備となりました。
宇都井駅を照らしていたライトをお借りしたり、LEDキャンドルを補助的に点けてみたりしてなんとか形に出来て、無事に終了してホッとしています。

新しく出来たピザ窯を使っての焼き立てピザをはじめ、フードメニューも特に大きな混乱はなく提供できたようで、みよしKIRIRI児童合唱団の子供達による合唱、なにぬの屋さんによる布の紙芝居、小物販売や体験コーナーにも多くの方にお越しいただきました。

さて、今回のお楽しみ抽選会は、今年4月にオープンした入浴施設「くまみ湯」をご利用の方のみに、1カ月前から抽選券を配布して行いました。当日も含むこの1カ月間で多くの方にご入浴いただき、ありがとうございました。
地元の作木町の皆様をはじめ、今後も多くの方に愛される江の川カヌー公園さくぎを目指しますので、よろしくお願いします。




 

歩いて休んで

昨日は作木町を巡るバスツアーの一部で、香淀の大イチョウへの片道約3kmのウォーキングガイドをしてきました。
ちなみに午前中は、作木町内で一番古い古民家の殿敷で、茅葺き屋根を長持ちさせるために煙をいぶす「いぶし体験」をして、その後川の駅常清できのこ尽くし料理の昼食を取ってこられたようです。

さて、そういうわけで昼食後の運動に、カヌー公園さくぎから色付きのピークを迎えている大イチョウがある香淀迦具神社へと出発しました。
すっきりとした絶好のウォーキング日和で、江の川の流れを横目に見ながら足取り軽やかに約40分ほどで到着しました。大イチョウの大木は黄色く色付いて、境内は辺り一面落葉による黄色の絨毯が出来ており、皆さんその中からラッパ状の葉っぱを熱心に探しておられました。

その後カヌー公園さくぎまで戻って、入浴施設「くまみ湯」でゆっくりお風呂に入る方と、コテージいろり庵での囲炉裏体験とに分かれて、歩き疲れた体を休めながら昼下がりのひと時を過ごしていただきました。
すっきりとした晴天の中、晩秋の作木町での一日をゆったりと楽しんでいただけたかと思います。





ピザ作ったり、イモ掘ったり

カヌー公園さくぎの敷地に完成したピザ窯がついに稼働しました。
とは言っても、常時ピザを提供するわけではなくイベントなどの時だけ稼働するんですが、昨日はピザ作り体験と農業体験を行なって焼き立てピザを堪能していただきました。

まずは生地を伸ばして好きな物をトッピング。熱したピザ窯に入れるとあっという間に焼きあがっていきます。やはり目の前で焼き上げたピザの美味しさは格別ですね。
昼食後はウォーキングを兼ねて畑まで移動して、サツマイモと枝豆の収穫体験です。実りの時期を迎えた畑でサツマイモと枝豆をみんな夢中で収穫しました。
ついでに少し足を延ばして香淀迦具神社の大イチョウを見に行きました。まだまだ葉は緑でしたが圧巻の大きさに皆さん驚きの様子でした。

次は落ち葉を集めての焼き芋体験でしたが、これは思ったように芋に火が通らずに苦労しました。しかしお子様にとっては落ち葉を燃やすのが楽しかったようで、むしろ焚き火体験といった感じでした。
最後に入浴施設「くまみ湯」で汗と煙を流して終了となりました。

さて話はそれますが、12月1日(土)に毎年恒例の「さくぎの森のクリスマス2018」というイベントを開催する予定です。
詳細は近日中にまたお知らせしますが、このイベントでピザ窯を使った焼き立てピザを提供する予定ですので、ぜひご賞味ください。




江の川夏まつりinさくぎ、中止のお知らせ

8月25日(土)に予定されていた江の川夏まつりinさくぎは、台風20号の接近に伴い残念ながら中止とする事が決まりました。
たらい漕ぎレースだけでなく、屋台出店や鮎の手づかみなど、イベント全てが中止となります。
たらい漕ぎレースへの多数の申し込みや、その他の催しについても多くの期待の声をいただいていただけに大変残念な結果となりました。今朝の中国新聞の地域欄にも掲載されたばかりでしたが、何卒ご了承ください。

この中止により、受け入れを停止していた前日の金曜の午後のカヌーと、当日25日のカヌーの受け入れを再開します。水位や風などの状況によっては出来ない場合もありますが、よろしくお願いします。
カヌーが出来る状況かどうかと、水のすべり台の状況はまた後日お伝えします。

追記:中止が決定する前の新聞記事を元にした、ラジオでのイベント告知が昼過ぎにありましたが、中止は決定しています。