ちょうど1年くらい前、カヌー公園さくぎの水槽で飼っていたスッポンの銀二を江の川に帰し、その後、江の川の生き物達を飼い始めたという事をお伝えしました。
2015年6月25日の記事
あれから1年・・・。
チリメンジャコのようだった稚魚がすくすくと成長して、水槽内を所狭しと賑やかに泳ぎ回っています。人が近づくとエサを貰えると思って近寄ってくるようにもなりました。まったく図々しく育ったものです。
魚の種類も増え、ますます「ミニ江の川水族館」の様相を呈してきました。
特に人気のあったエビ(ミナミヌマエビ)は、魚が大きくなるにつれ捕食されるようになったので、つい最近、別の水槽を立ち上げて引っ越ししました。
現在は魚に怯える事なく快適な新生活を送っているようです。
ちなみに水槽内のほぼすべてが「江の川産」なんですが、メイン水槽にドンと鎮座するカッコイイ木も、もちろん江の川で拾った流木です。
この木、実はカヌーをしている時に川岸の粘土層の中から偶然見つけて発掘した物なんです。これがちょうど上手い具合に60㎝水槽にピッタリのサイズでした。
名作漫画「寄生獣」のミギーが硬質化した姿を彷彿とさせる、このシャープなフォルム。いやー実にカッコイイですね。
さて、そんな「ミニ江の川水族館」ですが、喜ぶのは子供達だけでなく、実はおじさん達の方が反応がよろしいんです。昔の川遊びの記憶がよみがえるのかもしれませんね。
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