2021桜杯、無事に終了しました

昨日4月11日(日)、春の快晴の空の下で「2021 川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」が無事開催されました。

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中止となっていましたが、今年は対策を行ないながらの開催となりました。競技中の選手以外はマスク着用をお願いしていたのと、密を避けるため飲食用のテントは設置はしていなかったので、ちょっと今までとは違った光景の大会となりました。

そんな中、例年よりも多くの96名の選手申込があり、江の川の上で水しぶきを浴びながら熱戦が繰り広げられました。唯一の懸念だった水位の低さのせいで、時には川底の岩に引っ掛かりながらも、最後まであきらめずにゴールまで漕ぎ切ろうと奮闘する選手の姿が印象的でした。

地元の方による屋台出店も、例年より多くの方が来られたため売り切れも続出したようで、密を避けながらも賑やかで暖かな春の訪れを皆で楽しんだ一日となりました。
例年よりも選手申込が多かったのと、低水位のため競技進行が遅れたため、閉会式の時間が遅れてしまい申し訳ありませんでした。特に遅くまで片付けを手伝って頂いた実行委員の方々には大変お世話になりました。皆様お疲れ様でした。

さて、昨年は大会が中止だったので、今回は令和初の大会となりました(前回開催大会は令和になる直前の平成31年4月13日)。次回はどんな選手が集まりどんな大会になるでしょうか。それではまた来年お待ちしております。

以下は各部門の上位入賞者と記録です(敬称略)

小学1・2・3年生の部
1位 向井 陸 1分12秒28
2位 若松 みゆき 1分24秒13
3位 中元 優作 1分44秒38

小学4・5・6年生の部
1位 西 優悟 53秒31
2位 井上 快晴 1分09秒62
3位 小島 千聖 1分28秒80

一般男子の部
1位 若松 大輔 1分46秒81
2位 藤原 秀司 1分51秒96
3位 増田 庚恭 1分55秒01

一般女子の部
1位 伊藤 美穂 1分56秒90
2位 若松 理花 2分01秒17
3位 向井 順子 2分03秒22

チーム対抗の部
1位 さくぎボーイズ 3分54秒82
2位 ビックバレー 4分04秒11
3位 作木消防団作木方面隊第3分団 4分10秒04





2021桜杯カヌー大会、開催します

4月11日の現在朝6:00。爽やかな朝です。
天気予報は晴。風も穏やか。最高の天気です。
予定通り「2021川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」を開催します。
(水位がかなり低いのが唯一の懸念ですが・・・)

なお、イベント開催に伴い管理棟内のレストランは営業していませんので、お食事の方はイベント会場の屋台出店をご利用ください。
もちろん立ち寄りだけでも大歓迎です。江の川を眺めながら賑やかな春の一日をお過ごしください。
※ご来園時はマスクの着用をお願いします。


RCCテレビ「元就。」で作木町が放送されます【前編4/4(日)・後編4/18(日)】

当日のお知らせになってしまいましたが、本日4/4(日)の昼12:54~13:54に、RCCテレビの人気番組「元就。」でカヌー公園さくぎを含む作木町が放送されます。
人気お笑いコンビのアンガールズの2人が、作木町で色々と仕事のお手伝いをしてくれる様子と、作木町で頑張る人達の姿をぜひご覧ください。
★放送時間 4月4日(日) 12:54~13:54 (RCCテレビ)★

4/5追記:前後編に分けて放送されるようで、上記の4/4放送分は前編だけだったようです。後編は4/18(日)に放送されます。お楽しみに。
番組公式サイトで「見逃し配信」もありますので、ネット上でも視聴できます。



トロッコ、県境を越える

少し時間が空いてからの報告ですが、旧三江線の口羽駅から伊賀和志駅へ向かって、県境をまたいで鉄橋を渡りトロッコ列車で往復する「三江線ノスタルジックレールパーク体験」が、NPO法人江の川鐵道の主催で2月中旬の7日間で行なわれました。

1日4便の全日程で満席、全てキャンセル待ち状態で、天候にも恵まれて大好評のうちに終わったようです。NPO法人元気むらさくぎは、川の駅常清で川魚と地域の食材を使った料理提供で協力し、参加者の皆様に喜んでいただきました。
今回の経験を活かして今後の食事提供に反映していく予定です。
このイベントにあわせて川の駅常清で展示されていた、作木町観光協会の「2020年度 四季のさくぎフォトコンテスト」の入賞作品と三江線の写真の展示はいったん終了し、3月からは場所をカヌー公園さくぎに移しての展示となります。
よろしくお願いします。
(画像は2/12の試乗時のものです)




 

2021川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ、出場選手募集中!【4/11(日)開催】

【4/9追記】選手募集は締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。当日は晴天の予報なので日焼け止め等があった方がいいかもしれません。

毎年恒例の春のカヌー公園のイベント、「2021川開き&桜杯カヌー大会inさくぎ」が4月11日(日)に開催予定です。
昨年は新型コロナウイルスの流行が拡大していたため残念ながらイベント中止となりましたが、今年はしっかりと対策をした上で開催いたします。(感染拡大状況によっては中止または内容が変更する可能性があります)

開催日:4月11日(日) 場所:江の川カヌー公園さくぎ
◆来場者へのお願い◆
・検温を行ないます。体調不良の場合は来場をお控えください。
・ご来場の際はマスクの着用をお願いします。(競技出場時はマスク無しでもOKです)

当日朝に、まず川開き行事として神事と稚鮎の放流を行ない、その後11:30からカヌー競技を行ないます。
カヌー未経験の方でも楽しく参加できるようなシンプルなルールの競技で、未経験の方でも大丈夫なように初心者講習の時間も設けています。
今年も引き続き、小学生の部を「1.2.3年生の部」と「4.5.6年生の部」、一般の部を「一般男子の部」と「一般女子の部」に分けて、それぞれ3位まで表彰するようになっていますので、低学年の児童や女性の方でも入賞できます。
出場選手には、敷地内にある入浴施設「くまみ湯」の無料入浴券をお渡しします。さらに選手全員によるお楽しみ抽選会もありますので、皆様どんどんご参加ください。

地元の方による各種屋台の出店もありますので、競技に出ない方でも食事をしながら楽しく観戦が出来るイベントです(入場無料)。
ただし、今年は密を避けるため食事場所としてのテントは設置いたしません(テーブルと座席は間隔を空けて設置します)。ご了承ください。
三次駅前からバスでお越しいただく場合は、三次駅前のバスロータリーの2番乗り場から川の駅三次線(君田交通)で「カヌー公園前」までご乗車ください。

☆☆☆以下は選手募集についての詳細です☆☆☆
選手申込み締め切り:4月8日(木)
※競技中はマスク無しでもOKです。(競技中以外はマスクの着用をお願いします)

★カヌーに乗り水上のブイを回って帰ってくるタイムを競うシンプルな競技です。部門は、小学生の部(1・2・3年生の部/4・5・6年生の部)、一般の部(一般男子の部/一般女子の部)、チーム対抗の部があります。チーム対抗の部は、リレー形式で4名が漕ぎ合計タイムを競います。各部門の上位3名(3チーム)を表彰します。(豪華賞品あり)

★乗艇するカヌーは安定感があり初心者でもまっすぐ進みやすい物を使用します。道具は全て用意してありますので、動きやすく濡れても大丈夫な服装をご準備ください。更衣室とシャワールームもあります。

★出場料金は高校生以上が500円、中学生以下は無料です。各選手1人当たりの料金ですので、例えば大人が一般の部とチーム対抗の部と両方に出ても1人分(500円)でOKです。個人のみだけではなく、チームを組んで出場した方が料金は同じで楽しさ倍増となりお得です。

★大会終了後、全参加選手によるお楽しみ抽選会があります。なお、参加選手には入浴施設「くまみ湯」の入浴チケットを渡しますので、お風呂に浸かって疲れを癒してお帰り下さい。

★10:00から、初心者講習の時間を設けます。初心者が対象ですが、カヌー基本操作に自信の無い方はどなたでも受講可能です。受付や事前申し込みは不要です。

★大会当日は7:00までに、カヌー公園HP内のブログ、facebook等、インターネット上で開催の可否をお伝えします。(少雨決行)
荒天等により大会中止の場合は、当日7:30までに各選手にご連絡致しますので、お申込み用紙には連絡のつきやすい携帯番号などをご記入願います。なお、カヌー大会中止の場合でも川開き神事は行いますが、屋台出店はありません。

未経験者でも気軽に参加できるカヌー大会です。
皆様の多数の参加をお待ちしております。

申し込み・問い合わせ
〒728-0131
三次市作木町香淀116(江の川カヌー公園さくぎ内)
川開き&桜杯カヌー大会実行委員会
TEL:0824-55-7050 FAX:0824-55-7051
Mail : info@genkimurasakugi.or.jp

【開催チラシ】

【選手募集要項】


「2020年度 四季のさくぎフォトコンテスト」入賞作品発表

作木町観光協会主催の「2020年度 四季のさくぎフォトコンテスト」の入賞作品と入賞者を発表します。(敬称略)

★最優秀賞(1点)★
「ねがい花火」  菅 昭和(三次市)

★優秀賞(3点)★
「銀杏の絨毯」  原田 浩二(三次市)
「殿敷満天の空」  末岡 一登(広島市)
「巣立ち」  谷水 毅(竹原市)

★入選(10点)★
「秋の滝」  石田 克志(三次市)
「彼岸花が咲く道」  播 美知子(広島市)
「魅せられて」  橋本 邦子(広島市)
「オートキャンプ場の朝」  藤原 敏明(三原市)
「清流の鮎釣り」  吉田 一志(広島市)
「いちょうの神社」  石田 祥枝(三次市)
「楽園」  神原 初恵(福山市)
「親子でドボン!」  福田 隆史(広島市)
「雪の常清滝」  秋山 保(三次市)
「霧の海’2020」  神田 肇(三次市)

どの作品もそれぞれに魅力があり、作品の前で審査委員一同頭を悩ませましたが、上記のように入賞作品が決定いたしました。(審査内容の詳細についてはお答えできません。ご了承ください)
入賞作品の画像データが入賞者から事務局に届き次第、随時ネット上でも入賞作品を公開していく予定です。もう少々お待ちください。(1/27追記:事務局にデータが到着した入賞作品をこちらで公開しています。どうぞご覧ください)

さて今回の応募作品は、新型コロナウイルスの影響でイベントがほとんど中止になったり外出する人が減ったせいなのか、人物が被写体になった物は少なく、ほとんどが自然の風景を捉えた作品でした。
そんな中で最優秀賞に輝いた「ねがい花火」は、新型コロナウイルスの終息を願って出店などは一切無しで行なわれた花火打ち上げの様子を撮影したものでした。作品には写っていませんが、色とりどりの花火を見上げている皆が新型コロナウイルスの一刻も早い終息を願っていた事でしょう。作品自体の素晴らしさだけでなく、そういった背景も審査員の票を集めたのかもしれません。

優秀賞には、ツーリングの途中に立ち寄ったカヌー公園近くの、双子イチョウの落葉と愛車を立体的な構図で収めた「銀杏の絨毯」、晩秋の澄んだ夜空に満天の星がきらめき、その下に佇む殿敷の静謐さが際立つ「殿敷満天の空」、巣立ちの時を迎えたブッポウソウの子が、親鳥に誘導されながら飛翔している姿を切り取った「巣立ち」、の3作品が入賞しました。
ちなみに今年は珍しく香淀迦具神社の香淀の大イチョウを題材にした作品は入賞せず、これ以外の2箇所のイチョウを撮影した作品が入賞しました。応募作品の題材としてはアサギマダラが一番多く、作木町の豊かな自然の一つとしてここ数年でグンと認知度が上がったようです。
なお今回はコロナ禍の影響か、応募作品数は例年より少なめの39点でした。ご応募ありがとうございました。

これらの入賞作品は2021年2月上旬くらいから川の駅常清(現在10:00~16:00に時間短縮して営業/水曜定休)で展示し、その後3月1日から3月31日まで江の川カヌー公園さくぎ(8:30~18:00/火曜定休)で展示する予定です。 是非足を運んでご鑑賞ください。(マスクの着用をお願いします)
(3/1追記:カヌー公園さくぎに入賞作品の展示場所を移しました。3月末まで展示しています)

さてまた来年も同様のフォトコンテストを行う予定です。
作品募集の告知は10月くらいからの予定ですが、作品の撮影時期は問わないコンテストですので、四季それぞれ魅力がある自然豊かな作木町へと、いつでも足をお運びいただいて撮影をお楽しみください。
心よりお待ちしております。

岡崎七星くんに密着した番組が放送されます【1/16放送】

カヌー公園さくぎでもインストラクターとして勤務している、岡崎七星くんに密着した番組「わんぱく大作戦スペシャル わんぱくSPIRITS 夢に向かって」 が放送されます。
岡崎くんはフリースタイルカヤックという、激流の中にあるウェーブやホールと呼ばれる部分に漕ぎ入れて、その中でアクロバティックな技を何度も行いポイントを競うという競技で、世界を舞台に活躍している16歳の選手です。
小さいころからカヌーに親しみ、姉の遥海さんと共に姉弟で活躍しています。2人の紹介と応援ページはこちら

番組放送は、TSS(テレビ新広島)で、1月16日(土)の朝10:30からです。
激流の中で次々と繰り出す驚きの技だけでも必見ですが、夢に向かって行く16歳の少年(青年?)のひたむきな姿も皆さんぜひご覧ください!



イルミネーション点灯してます

カヌー公園さくぎの正面入口付近の木にイルミネーションを取付けて点灯しています。日没くらいから自動的に点灯し、だいたい9時過ぎくらいまで点灯しています。

規模は大きくないんですが、宿泊や入浴施設利用の方を始め、ただ前を通行するだけの方にも見て喜んでいただければと思います。
今年はイルミネーションのイベントは中止だったんですが、こうやって実際に点灯しているのを眺めるとやはりいいもんだなと思いますね。
1月末まで点灯していますのでご覧ください。


薪にするための原木を買い取りします(一旦終了)

【2/24追記:多くの反響があり十分な量の原木が集まりましたので、一旦は新規の買い取りを終了させていただきます。また募集する事があるかと思いますのでその時にはまたよろしくお願いします】

カヌー公園さくぎで、主に薪として販売するための原木(丸太)の買い取りを始めます。
昨今のキャンプブームにより、焚き火の魅力が再認識されて焚き火そのものが流行っていて、薪の需要が高まっています。
そのため薪にするための原木が不足気味なので、このたび買い取りの告知をいたします。
買い取った原木は、35cm程度の長さに玉切りし、これを手首の太さ程度に割ってからよく乾燥させ、束ねて薪として販売します。

◆◆買い取り価格目安◆◆
●広葉樹 軽トラの荷台1杯分:5,000円 (薪に適しているクヌギ、ナラ等が理想ですが広葉樹であれば問題ありません)
●針葉樹 軽トラの荷台1杯分:3,000円 (スギ、ヒノキ、マツなど)
【軽トラの荷台1杯分とは、長さ200cm×幅140cm×あおりの高さ30cm分の空間(0.84立方メートル)におおむね隙間なく物が載っている量とします。これを基準に半分の量なら半額、2杯分の量なら2倍の金額・・・という価格で買い取りします】

※上記の価格は車両への積み込み、カヌー公園さくぎまでの運搬などの作業料を含みます。荷下ろしの際は可能ならばお手伝いします。なお、玉切りしてあれば作業が減るので助かりますが、長い丸太のままの状態の持ち込みで結構です。
※生木のままで結構です。朽ちた木、虫が入って粉だらけの木などは買い取りできません。幹だけでなく枝木も買い取り対象ですが、直径5cm未満の細い枝木ばかりをこんもりと荷台に盛った状態は買い取り対象外です。

皆さんの裏山などにある不要な木を、カヌー公園までお持ちください。買い取りいたします。よろしくお願いします。

◆お問い合せ先◆(必ず事前にご連絡ください)
江の川カヌー公園さくぎ tel:0824-55-7050(担当:福間)

※最終的にこういう形にして販売しています

※持ち込みはこういった丸太の状態で結構です

西村キャンプ場にカヌー公園が出ます(11/28放送】

広島出身のお笑い芸人、バイきんぐの西村瑞樹さんがキャンプをしてキャンプ飯を作るだけのゆる~い人気番組「西村キャンプ場」で、カヌー公園さくぎが登場します。
番組公式サイトはこちらです。

三次市長から「3日だけキャンプ大使」として委嘱された西村さんが、三次市をあちこち巡る3週連続放送の最終3回目でついに登場です。(しかし次回予告ではまったく出て来なかったんでちょっと心配・・・)

★放送日時:11月28日(土)17:00~17:30★
【TSS(テレビ新広島)での放送日時です】

元々は広島のローカル番組だったのが、人気が出て関西、東海、九州など全国各地でも視聴できるようになっています。視聴可能な地域の方はぜひご覧ください。