カヌーが出来るようになりました

ようやく水位が下がってカヌーが出来るようになりました。
まだ少し水は多めですが、空はすっきりと晴れて夏の気配です。
カヌーを乗り降りする場所がまだ普段とは様子が違いますが、水の上は快適そのものです。まだ空きは十分あるのでお問い合わせください。

水遊びゾーンは土砂で埋もれたままなので、板でせき止めてプール状にすることは出来ず、まだ水のすべり台は遊べません。
しかし、まったく水遊びが出来ないわけではなく、水のすべり台がある場所から50mほど上流側に歩けば階段状のプールなど、水に触れて楽しめる場所はあります。
ただし、まだ土砂が残っていて少し足元が悪いのでお気を付けください。そして、小さなお子様連れの場合は、一部深い場所もありますので、必ず大人の方が同伴して遊んでください。
公式サイトトップの「水遊びゾーンの状況」の表示は、水をせき止める板をはめて水を溜めていないので「利用不可」のままですが、現在こういった状況です。
よろしくお願いします。





【祝☆水のすべり台復旧】7月14日の大雨について(7/31追記あり)

2020年7月14日の大雨による、カヌー公園さくぎへの影響と現在の状況をお伝えします。
江の川下流域の島根県で氾濫が発生したという報道を受けて、現在多くのお問い合わせとご心配をいただいております。報告が遅くなって申し訳ありません。

さて、天気予報を見て警戒はしていましたが、予想していた以上の大雨でした。
まず江の川の水位ですが、2018年7月の西日本豪雨の時よりは1.5mくらい低かったものの、通常時より9.5mくらい上昇しました。
※2018年7月の西日本豪雨の時の状況はこちらをご覧ください。(今回はこの時ほどの被害はありません)
この文中からの引用ですが、参考までに、1m上がればカヌースクールが出来なくなり水のすべり台のプール状のマスが水没、3m50cm上がれば川のすぐそばのコンクリートの低水護岸域に水がかかり、5m上がれば一年に一度の増水、7m上がれば数年に一度の大増水、というレベルです。

今回は2年前よりは水量がやや少なかったものの、それでもオートキャンプ場とグループサイトが冠水しました。(2年前に初めて冠水して今回で2回目です)
オートキャンプ場の電源や水道の作動は問題はないですが、土砂の流入と流木の漂着によりサイトのコンディションがかなり悪くなっています。
グループサイトは水道のポンプが冠水したため、現在水道が使えません。
今週末(7/18)のこの両サイトの利用の可否は現在検討中です。
もし利用不可ならば、この両サイトをご予約のお客様にこちらから連絡いたします。
7/16追記:オートキャンプ場は当面の間、利用不可とさせていただきます。早ければ週明け(7/20)から復旧作業を行ない、7/23からの4連休での利用が出来るようにしたいと考えています。グループサイトの水道は復旧しましたが、地面の状態が悪いのでこちらも当面の間は利用不可とさせていただきます。
両サイトとも、もし4連休までに復旧が間に合わない場合は、ご予約のお客様にこちらから連絡差し上げます。
7/22追記:オートキャンプ場とグループサイトが利用できるようになりました。

水のすべり台を含む水遊びゾーンは、土砂の流入が激しく現在利用できません。水位が下がれば復旧作業に取り掛かりますが、今週末(7/18)はおそらく利用できないかと思われます。
7/18追記:水のすべり台はまだ遊べませんが、これの少し上流部分(50m程度)で水遊びが出来る場所があります。少し深い場所もあるので、小さなお子様連れの場合は必ず大人が同伴して下さい。
7/22追記 少し上流の場所はこんな感じの場所です。写真参照↓



7/31追記:水のすべり台が遊べるようになりました。

その他、管理棟、コテージ、入浴施設「くまみ湯」、川の丘広場、などは特に問題なくご利用できます。
カヌーも水位が下がれば問題なく出来ます。ちなみに7/15朝の時点で、「かなりの増水」程度のレベルまで下がったので、数日もすればカヌーが出来る水位までは下がるかと思います。
近隣の道路状況は、幹線道路では特に通行規制などはありません。

7/18追記:水位が下がったのでカヌーが出来るようになりました。

また何か状況が変わればこちらで報告いたします。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。


水遊びゾーンの状況をお知らせしてます

カヌー公園さくぎ公式サイトのページ上部に、水遊びゾーンの現在の状況をお知らせするようにしました。
見てもらえば一目瞭然なんですが、沢の水をためた大人の膝くらいの深さの「沢のプール」と、「水のすべり台」の2か所の利用可否が表示されています。

水遊びゾーンは自然の小川の水を利用している場所なので、「利用期間外」でも一年中いつも水が流れてはいますが、時期が来れば板を使って水をせき止め、プール状にして「利用可能」な遊べる状態にします。

まとまった雨が降ると流れてきた土砂が溜まったり、板を流失してしまうので、雨が降る前にこのせき止める板を撤去します。
かなりの大雨になると、小川の流れも強くて危険になりますし、水のすべり台そのものが完全に水没したり、水位が下がった後でも溜まった土砂の撤去作業にしばらく時間がかかる事もあります。
そういった場合に、「利用可能」から「利用不可」という表示に切り替えます。

遠方から来られるお客様には現地の状況はなかなかわかりにくいので、絶好の晴天でも現地に来てみたら遊べなかったなど、今までご迷惑をお掛けしていた事もあったかと思います。
今後は水遊びの際には、ぜひこの表示を参考にしてください。






水のすべり台を解禁しました!

【6/19追記:公式サイトのページ上部に、水遊びゾーンの利用可否を表示するようにしました。大人の膝くらいの深さのプール状の場所、水のすべり台、の2か所の利用可否を表示しています】

カヌー公園名物、水のすべり台を解禁しました。
6月に入ってから解禁の予定でしたが、天気もいいので少し早めの解禁です。
ただし、ここの沢の水は真夏でも冷たいので、今はまだかなり冷たいですよ~。
ちなみに、9月いっぱいまでは遊べるようにする予定です。

さて、そのまますべると水着のお尻の部分に穴が空いてしまうので、管理棟の受付でお尻の下に敷く板を無料で貸し出ししています。
ただし、新型コロナウイルスの感染予防対策で、受付の人数制限をしているので、このすべり台の板の貸し出しと返却だけでも、少し時間をお待たせする事になるかもしれません。
なお、同じ物が市販でもありますし、浮き輪でも滑ることが出来ます。むしろ浮き輪の方が、滑りやすく進みやすい、浮かぶので小さいお子様は安心、というメリットがあるので実はオススメなんです。
受け渡し時の混雑緩和のためにも、出来れば浮き輪等をご持参して遊んでください。

もうそろそろ蒸し暑い季節がやって来ます。そんな日はドボンッと冷たい沢に飛び込んで、大人も子供もみんなリフレッシュしちゃってください!

★注意★
◆水のすべり台の下のプール状の場所は120cmくらいの水深がありますので、小さなお子様連れの方は必ず見守りをしてあげてください。
◆大雨の前後は使えない場合があります。ご了承ください。