県道沿いの河原付近に花?と思える白い葉が多数あります、何の花かなと思って詳しい人に聞いてみるとマタタビの葉が白くなったものだとのこと、一見花に見えますが多数見受けます、川の駅常清でお聞きください。
マタタビという名前は、疲れた旅人が、マタタビの果実を食べたところ、再び旅を続けることが出来るようになったということから、「又旅」から名付けられたとの説がある。だがこじつけという説もあり、アイヌ語の「マタタムブ」からきたというのが、現在最も有力な説のようである。『牧野新日本植物図鑑』(ページ不明)によるとアイヌ語で、「マタ」は「冬」、「タムブ」は「亀の甲」の意味で、おそらく果実を表した呼び名だろうとされる。一方で、『植物和名の研究』(深津正、八坂書房)や『分類アイヌ語辞典』(知里真志保、平凡社)によると「タムブ」は苞(つと、手土産)の意味であるとする[